昭和48年-50年
133号 昭和48年 1月10日 (1973年)
1、2ページ (1889KB)
- 輝く新春を迎う
:創造性豊かに(文部大臣 奥野誠亮氏)
:国土開発に努力を(運輸大臣 新谷寅三郎氏)
:第2世紀迎う(国鉄総裁 磯崎叡氏) - 風紋
- 新年を迎えて
:みのり多い73年を(全修協理事長 山本種一)
:情緒養成のために(全国連合小学校長会長 加藤嘉男氏)
:本然の姿いかして(全日本中学校長会長 野沢登美男氏)
:楽しい修学旅行に(全国高等学校長協会長 土肥輝雄氏)
:修学旅行と教育と
(日本教職員組合中央執行委員長 槙枝元文氏)
:別枠で付添旅費を
(日本高等学校教職員組合中央執行委員長 小森秀三氏)
:日日新面目に(全修協新潟県支部長 小島要)
3、4ページ (1989KB)
- 新年を迎えて
:人間育成の機会を
(近畿修学旅行委員会委員長 久保田八郎氏)
:躍進の年としたい
(関東地区中学校修学旅行委員会会長 高橋俊麿氏)
:修学旅行は公費で
(東海三県修学旅行委員会・列車編成委員会委員長 桜井敬一氏)
:自然を求める旅へ
(あおぞら号近畿地区運営協議会会長 乾英三郎氏) - 第14回通常総会開く 全修協 2月22・23日熱海で
- 春秋で解消へ 関修委 来年度の新幹線輸送
- 全修協神奈川県支部長 沢田三郎氏 逝去
- 全修協初代事務局長 佐藤哲衛氏 逝去
- 新年を迎えて
:教育界へ貢献(全修協秋田県支部長 高橋堯)
:感銘得る旅行(静岡県教職員互助組合事務局長 菅原孝氏)
:牛にあやかる(全修協宮崎県支部長 田尻貴)
:人間形成の場(全修協大阪支部長 西岡権治郎)
:がんばりの年(青森県教育厚生会専務理事 伊藤喜蔵氏)
:退職者組織を(全修協京都支部長 糸井一)
:新時代の研旅(島根県学生協常務理事 山本亮氏) - 近江路散歩 [4] 湖東の文化財めぐり
(能登川高校教諭 渡辺守順氏)
134号 昭和48年 2月10日 (1973年)
1、2ページ (2035KB)
-
修学旅行費の補助拡大 へき地(3級以上)全域に
:本年度から国が2/3、市町村1/3 / 全修協運動に成果 -
教育水準の向上へ 高度へき地の修学旅行費補助
(文部省初中局財務課・文部事務官 松隈茂喜氏) -
中学生 8,900円に 48年度 要保護の補助決る
-
熊本県主催で懇談会(東京渋谷)修旅で意見を交換
-
全修協 第14回通常総会開く 2月22・23日熱海で
-
全修協広島県支部長 大西八郎氏 逝去
-
風紋
-
ことしの抱負
:さまざまな旅(全修協愛媛県支部長 仙波勉)
:学究的に向上(全修協島根県支部長 相墨登一郎)
:旅のこころ(福岡県教職員互助会事務局長 森田則一氏)
:研旅の“三徳”(新潟県教職員厚生財団常務理事 徳橋新次氏) -
研修旅行 春の3コース
「四国」「九州」に「南近江と飛鳥」も加え 研修行事も充実
:沖縄研修旅行に参加して (鹿児島県加治木町 伊達スミ氏)
3、4ページ (1301KB)
- ・来年度・近畿の修学旅行 信州コース激増へ
- 遂に10万人突破 近修委希望調査まとまる
- さかんな新・増築 各地の修学旅行宿舎
- さるびあ丸就航 東海汽船 東京-伊豆大島に
- ことしの抱負
:ウシの歩みで(全修協佐賀県支部長 菊池武貞)
:真価発揮の時(全修協大分県支部長 貞池富夫)
:足もとを開拓(全修協三重県支部長 西山文男)
:理解と協力を(全修協兵庫県支部長 魚谷時太郎)
:旅と日本民族(全修協東京都支部長 青山良道)
:研旅の多様化(全修協長崎県支部長 田崎辰夫) - 全福協 第2回理事会 教職員福祉厚生運動を報告
- 写真コンクール北海道知事賞 中野・山田両氏に
- 関修委現地研修同行記 琵琶湖、京都、吉野をめぐって
(浦和市白幡中学校長 佐々木公彦氏)
:修学旅行に転換期 - 近江路散歩 [5] 湖北路は戦国の史跡
(能登川高校教諭 渡辺守順氏) - 郷土の玩具 伝統うけつぐ素朴さ 信州と飛騨
135号 昭和48年 3月10日 (1973年)
1、2ページ (1296KB)
-
全修協通常総会開く 同志の決意も堅く 第2期の目標達成へ
:機構整備、前進へ 山本理事長の挨拶から -
風紋
-
総会グラフ 地区会議で検討
-
全修協第34回役員会開く 特別委員会の設置へ
運動展開に協力布陣 -
特別委活動に期待 解説
-
さかんな船づくり 旅の海洋時代を迎う
:新さくら丸誕生 大島運輸 東京-沖縄航路に
:「すみよし」も就航 名門カーフェリー
:「さんふらわあ5」 日本高速フェリーで完成
:おりおん丸も 大洋フェリー 大阪と北九州(苅田)に就航 -
観光事情の説明会 愛知県の主催で開く(新宿小田急百貨店)
-
スライド「古墳」 奈良歴史教室で上映
3、4ページ (2026KB)
- 国鉄の値上げ反対 修学旅行界で陳情
現行で据置を “実施に支障がでる”と
:陳情書
全修協、三地区修旅連絡協、関修委、近修委、東海三県修旅委 - “付添い旅費”確立へ 全修協など運動展開
- 49年度あおぞら号近畿地区 8万5千余名運ぶ
- 三地区修旅連絡協で第三回協議会開く
- 人員超過で再調整 関修委運営委できめる
- 東海三県の編成委 名称を変更「東海三県中学校修学旅行委員会」
- 夏の教職員研修旅行募集はじまる
17コースで実施へ「海外教育事情視察」も - 近江路散歩 [6] 史跡も豊かな湖西路
(能登川高校教諭 渡辺守順氏)
136号 昭和48年 4月10日 (1973年)
1、2ページ (1962KB)
-
三地区連絡協ひらく 理論と実践を推進 新コース、輸送打開も
-
2県支部長が就任 神奈川県 大庭和夫氏、福島県 佐々木二郎氏
-
全修協高知県前支部長 中沢義之氏 死去
-
春の研修旅行 好天に恵まれ 3コース無事終わる
-
風紋
-
研修旅行募集はじまる
研究行事がいっぱい 締切り前満員のコースも
3、4ページ (2027KB)
- ご苦労さま 半生を修学旅行に
大任はたして千葉柏中高橋校長、教壇を去る - 修学旅行は船でどうぞ 海運会社がハッスル フェリーも勢ぞろい
- わかくさ号表示板 国鉄、全修協へ寄贈
近く「わかば号」も大阪事務所へ - 飛鳥断片 [1] 全国に残る地名
『1.飛鳥とは/2.各地の飛鳥/3.大和の飛鳥』
(近畿日本ツーリスト株式会社常務取締役 桑原守也氏) - 近江路散歩 [7] 詩情ただよう琵琶湖
(能登川高校教諭 渡辺守順氏) - 集印帖 南禅寺・勧修寺
- 史跡めぐりは自転車で 近鉄沿線にレンタサイクル
- 宿泊料金を改正 オリンピック記念青少年総合センター
137号 昭和48年 5月10日 (1973年)
1、2ページ (1879KB)
-
“新幹線をふやして” 名古屋市の中学校
修学旅行の調査から 富士五合目に人気
:目的地・校数と利用列車/印象深かった見学個所/
持参するおやつとその費用/カメラと時計は/旅行費はいくら
:ゆとりある日程で 学校の意見
旅行先・日程/旅館について/交通について -
論点 快適な修学旅行を~実態調査結果をかえりみて~
(名古屋市中学校修学旅行委員会委員長 横山正氏) -
風紋
-
ことしも研修旅行へ 海外ふくめ18コース 満員近し、申込はお早く
-
第10回東京私学現地研修会 美濃路の探究
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筑紫野(俳句)(春の研修旅行西九州コース参加者 中野つた子氏)
3、4ページ (1998KB)
-
来年度の修学旅行輸送計画きまる
関東、信州へ19万名(近畿)東海は「こまどり」併用
:関東地区 近畿地区 東海地区 -
一部の学校は延期 交通ゼネストに対処
-
本年度の役員決る 埼玉県修旅委
-
第62回運営委開く 関東地区修旅委で
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教育一途に生きた故中沢義之氏の信念
-
飛鳥断片 [2] 古墳奇石の群れ 『4.石造遺物』
(近畿日本ツーリスト株式会社常務取締役 桑原守也氏) -
近江路散歩 [8] 歴史いろどる山と峠
(能登川高校教諭 渡辺守順氏) -
郷土の玩具 素朴に故事を生かす 獅子頭など
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団体拝観料 京都の社寺値上げも
138号 昭和48年 6月10日 (1973年)
1、2ページ (1989KB)
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付添旅費を別枠に 北海道教委 本年は1億8千万円
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7千名が増加 49年度 関東地区の新幹線利用
-
河野正夫理事逝く
全修協運動に功績残して 昔を語る友いまはなく 山本種一氏談 -
全修協新潟県支部長に徳橋新次氏が就任
-
三地区連絡協開く
-
風紋
-
研修旅行の申込殺到 緑と水をもとめて 魅力あふれる各コース
-
アルバムひろげて
全修協東京都支部主催で 研修旅行思い出を語る会 -
阿蘇(俳句)(春の研修旅行九州コース参加者 吉田アヤ子氏)
3、4ページ (2019KB)
- 関修委運営委ひらく 新会長に佐藤武男氏
- 枠の拡大を検討 へき地補助金8月末までに結論 文部省
- 3年間の実態調査 東京私学修旅研究調査会で
- 新さくら丸誕生 大島運輸 東京-沖縄間に
- わかば号の表示板 役目終えて全修協へ
- 大和路を語る会 九州の高校対象に
- 東京-小倉に就航 東九フェリーの「とね」
- 氷川丸が資料館に ホテル営業振るわず
- 回転椅子 郷土料理
- 集印帖 三宝印・金地院
- 飛鳥断片 [3] 謎の多い石造物 『4.石造遺物(つづき)』
(近畿日本ツーリスト株式会社常務取締役 桑原守也氏) - 補助活動進む 京都市文化観光資源保護財団 目標達成も間近か
- 近江路散歩 [9] 暮らしを支えた産業
(能登川高校教諭 渡辺守順氏) - 郷土の玩具 いまなお民衆のなかに 木うそなど
139号 昭和48年 7月10日 (1973年)
1、2ページ (1229KB)
- 青森県 修学旅行基準を改正
小・中学校は1泊増 6年ぶり現場の要望とおる - 東海三県中学校修旅委 中山氏が委員長に
- 第四回三地区連絡協ひらく 現場感覚注入へ
- 風紋
- 研修旅行いよいよ開幕へ 7月21日に第1陣 光を求めて6千名が
- 住居の誕生(国学院大学教授 樋口清之氏)
大和文化会の6月例会の後援から
3、4ページ (1268KB)
- 修旅列車を優先運転 関修委運営委で報告
- 栃木県中学校修旅部会総会
新部長に伊藤守氏 新幹線専用列車増設を要望 - 兵庫県修旅委開く 斎藤武人委員長を再任
- 全教互第24回総会 田畑会長を再選
- 全修協青森県支部役員総会 強力に事業推進
- 車はふえてもガイドが不足 三地区修旅連絡協で検討された意見
- 本(修学旅行ガイド「秋田」県政、文化財などを解説)
- 富士観光開発会社でロッジ新館が完成(富士緑の休暇村)
- 箸墓考 [上] 神話の中の古墳(全修協事務局長 白滝末紀)
- 近江路散歩 [10] 風土に育つ豊かな味
(能登川高校教諭 渡辺守順氏) - 郷土の玩具 農事の信仰に一と役 ワラ馬など
- 民族学博物館 51年、万博敷地跡に
特集 昭和48年 7月10日 (1973年)
139号 とじこみ 研修旅 行ガイド
1、2ページ (1444KB)
- 48年夏教職員研修旅行ガイド
- ご参加の皆さまへ:全修協研修旅行実施本部長
- ご注意など 集合について
- 集合場所案内図 研修旅行問合わせ先一覧表
- 写真コンクール ふるってご応募を
北海道観光連盟賞も 知事賞に花添える - 連絡本部旅館一覧
140号 昭和48年 8月10日 (1973年)
1、2ページ (1949KB)
-
修学旅行の実態調査 東京の私立高校
:九州方面が圧倒的 輸送にフェリーも登場
:余裕のある三月に/奈良コースも漸増/飛行機の利用校も
:修学旅行実施の有無、実施学年 実施時期、目的地、日程、
交通機関、旅行費、学校側意見 -
緑の学校研究会(都内) 長野県の主催で
-
風紋
-
夏の研修旅行終了へ 緑を満喫した6千名
18コースで快適な旅 写真コンクール -
日本海博ひらく 北陸の夢を展示 金沢市
-
大和文化会 秋の史跡見学旅行 近江・奈良大和路へ
3、4ページ (1255KB)
- 近畿二府四県修旅委で久保田委員長再選
- 付添旅費は枠外で 埼玉県修旅委が運動
- 滋賀県 二泊三日の中学校用モデルコースを
- 歴史・技術を組合わせ 新コース鈴鹿と古都を結ぶ(ホンダランド)
- 男鹿国定公園誕生 5月15日 41番目の国定公園
- 箸墓考 [下] 古代の謎を推理する(全修協事務局長 白滝末紀)
- 修学旅行のスポット 江戸城の名残り 皇居東御苑
- 郷土の玩具 簡素な笹野彫と赤べこ 東北地方
- “お白石持”の行事 伊勢神宮遷宮祭を前に
141号 昭和48年 9月10日 (1973年)
1、2ページ (1233KB)
- へき地への拡大は見送り
:49年度修学旅行の補助金要求 中学生1万700円に - 専用列車の増設を
:乗りつぎも円滑に/関修委が国鉄に要望/難点は通勤時運転 - 千葉県修旅委の役員 山形氏が委員長に
- 風紋
- 研修旅行に参加して アイヌの実態を知る 北海道一周コース
(青森県教育厚生会福祉課長 鈴木広氏) - 四国紀行(研修旅行 四国一周コース参加者 伊藤亀雄氏)
- 研修旅行アルバム
- みちのく(研修旅行 東北一周コース参加者 本多芙佐子氏)
- 四国路(研修旅行 四国一周コース参加者 伊藤孝太郎氏)
- 下中記念財団で300万円の助成金
3、4ページ (1273KB)
- 近修委で希望コースを調査 中国地方加え
50年度信州地区は飽和状態 - 静岡のフィールドワーク(1) 新教材を授業に活用
(静岡大学教授 岩橋徹氏) - 郷土の玩具 木彫りから練りものへ 吉良の赤馬
- 科学技術館で入館料を改訂 来年4月から実施
- [文化] 豊かな海との協調 沖縄国際海洋博覧会
:船のクラスター 科学/技術のクラスター 民俗/
歴史のクラスター
:魚のクラスター/アクアポリス(竜宮城の現代版 輝く五彩の光) - 海の無い県に海神社 奈良・近鉄沿線に2社も
- 海人族進出の名残り
(近畿日本ツーリスト株式会社 常務取締役 桑原守也氏) - 展望車 バイコロジー(国鉄・広報部提供)
142号 昭和48年 10月10日 (1973年)
1、2ページ (1926KB)
-
望ましい修学旅行座談会[1] 生涯教育の一環に
東京都中学校の実践にきく -
修学旅行向上のために/人間づくりに貢献/綿密な指導体系を
-
風紋
-
研修旅行 思い出も新たに“旅の心”を語る会
-
アイヌ問題に惹かれる(北海道研修旅行参加者 千々岩敏子氏)
-
ゆく雲(研修旅行立山木曽飛騨コース参加者 吉成石汀氏)
-
アジア歴史の旅[上] 韓国の遺跡をさぐる
(全修協茨城県支部長 永井熙) -
風雪に耐える石仏群 遺物は興亡の哀感を秘めて
3、4ページ (1959KB)
- 中国方面に131校 近修委で希望コース調査
:信州の混雑は解消へ 50年度列車編成を国鉄へ申請 - 公費負担など検討 岐阜で三地区連絡協開く
- 大阪府教互で創立25周年式典
- 関修委で第66回運営委開く
- 全修協各支部で反省会 研旅に貴重な資料
- 静岡のフィールドワーク[2] 富士山の成立を追及
(静岡大学教授 岩橋徹氏) - [文化] 多胡碑 みなぎる未完の美 新郡制の喜び伝う
(全修協広報部長 早川泰雄) - 仏との出会い 親鸞における法悦の世界
(兵庫県広原寺住職 村上高信氏) - 三重の円空 珍しい三尊像も現存
(近畿日本ツーリスト株式会社常務取締役 桑原守也氏)
:一宿一飯のお礼に刻んだ
143号 昭和48年 11月10日 (1973年)
1、2ページ (1209KB)
-
望ましい修学旅行座談会[2] 東京・中学校の実践にきく
:計画は全校を挙げて/ふえる現地の分散型 -
風紋
-
研修旅行写真コンクール 推薦作品には高野氏
:北海道知事賞 北海道観光連盟賞他 総評 -
研修旅行の作品 山陰の旅(三島市南田町 井上酉三氏)
3、4ページ (1235KB)
- 第5回三地区修旅委連絡協で 積極策を進める
:費用の軽減から/50年度 輸送力確保も重点に - あおぞら号近畿地区運営協議会 乾会長を再選
- 第66回関修委運営委で 輸送の最終案検討
- 静岡のフィールドワーク[3] 目前に大自然の驚異
(静岡大学教授 岩橋徹氏) - [文化] アジア歴史の旅(中) 韓国の遺跡をさぐる
(全修協茨城県支部長 永井熙)
:古都も並木のかげに 点在する王稜や寺院はひっそりと - 寺内町・発展の歴史
(近畿日本ツーリスト株式会社常務取締役 桑原守也氏)
:自由都市の面影残る 富田林と今井に旧家の遺構
144号 昭和48年 12月10日 (1973年)
1、2ページ (1881KB)
-
望ましい修学旅行座談会[3] 東京・中学校の実践にきく
:分散には条件が必要 雨天の場合も考えよう/畳数も料金次第 -
風紋
-
補助金に続き職専免(福島県) 研修旅行の公共性認め
-
[旅] 来年の研修旅行決る 3季で25コース設定
第17年次迎え内容充実
:特別研修コース/夏季コース/第11次海外教育視察団
3、4ページ (1932KB)
- 関修委と国鉄が協議 50年度計画は流動的
:社会情勢もからんで 専用列車1本の原則守る
:日光コースが増加 名古屋市修旅委実態調査でわかる - 滋賀県 来年7月に湖西線開通 修学旅行誘致に拍車
- 思い出の植樹 富士緑の休暇村で修学旅行生たち
- 関修委の運営委 12月20日午前11時から東京都教育会館で開く
- 奈良県主催の“大和路を語る会”は1月20日 茨城県水戸市で開く
- [文化] 修学旅行の作文 流動する東京
(名古屋市立御田中学校3年 落合いずみさん) - 残照に浮かぶ武蔵野 埼玉・平林寺 落葉の小路は冬枯れて
- アジア歴史の旅 [下] 韓国の遺跡をさぐる
(全修協茨城県支部長 永井熙)
:出土品で飾る博物館 神鐘にまつわる少女の悲話も - [本] 樋口清之著「日本史再発見」 歴史にふれる手掛りに
145号 昭和49年 1月10日 (1974年)
1、2ページ (1819KB)
-
輝く新春を迎う
:人間育成のために(文部大臣 奥野誠亮氏)
:輸送確保に全力を(運輸大臣 徳永正利氏)
:安全第一主義で(国鉄総裁 藤井松太郎氏) -
風紋
-
新年を迎えて
:修学旅行も転換期(全修協理事長 山本種一)
:真価を発揮する時(全国連合小学校長会長 小山昌一氏)
:教育的意義見直す(全日本中学校長会長 片寄八千雄氏)
:適切な生徒指導を(全国高等学校長協会長 土肥輝雄氏)
:難局のり越えよう(日本教職員組合中央執行委員長 槙枝元文氏)
:豊かな修学旅行に
(日本高等学校教職員組合中央執行委員長 小森秀三氏)
:こころ豊かに(全修協兵庫県支部長 魚谷時太郎)
:使命発揮の年(全修協大阪支部長 西岡権治郎)
山口県支部長 開地茂行)
3、4ページ (1243KB)
- 新年を迎えて
:国土への愛を(全修協理事・北海道支部長 高田治郎)
:初心にかえる(全修協新潟県支部長 徳橋新次)
:高い運動評価(全修協中央研修部幹事 伊藤喜蔵)
:事業の前進を(全修協宮崎県支部長 田尻貴)
:期待の団体に(全修協中央研修部幹事 中島欣一)
:旅を味わおう(全修協愛媛県支部長 仙波勉)
:難関克服して(全修協理事・山形県支部長 完戸一郎)
:実力の発揮へ(全修協三重県支部長 西山文男)
:同志とともに(全修協徳島県支部長 近藤清)
:地道な運動で(全修協中央研修部幹事 貞池富夫)
:中南米までも(全修協監事 芦田重左衛門) - 新年を迎えて
:生きた勉強に(全修協秋田県支部長 高橋堯)
:目的ある旅を(全修協東京都支部長 青山良道)
:旅のモラルを(全修協理事 岡本仁)
:価値高い旅行(全修協山口県支部長 開地茂行)
146号 昭和49年 2月10日 (1974年)
1、2ページ (1940KB)
-
望ましい修学旅行座談会 [4] 東京都中学校の実践にきく
:問題抱える遠隔校/バスガイド不要か/代休のやりくりも -
風紋
-
全修協総会ひらく(2月7・8日)積極策の推進誓う
-
研修旅行募集始まる 3月下旬3コースで 特別研修も加えて実施
-
冬の研修旅行終る 北海道地区
3、4ページ (2030KB)
- 第7回関修委研究集会開く 人とのつながり協調
:中学校の修学旅行原点に戻そう - 第6回関修委運営委ひらく
- 東海三県中学校修旅委が業界と懇談会 直前の値上げ困る
:旅館の接遇に論議集中
:バス協会 燃料確保運動を - [文化] 研修旅行の作品 山陰の旅(井上酉三)
- 札幌 屯田兵の建物 史跡に衣がえ
- 歴史の道 [1] 絹の道
明治の財政を支える 異人館や生糸豪商の屋敷あとも
(郷土史家 三浦富雄氏) - 郷土の玩具 面白いおめでたづくし 香川の嫁入人形
- 人類の英知あつめて 花ひらく万国博
:進歩と調和と 全会場にあふれるテーマ
147号 昭和49年 3月10日 (1974年)
1、2ページ (1971KB)
- 第15回全修協総会開く 総力あげ運動展開へ 出席の全員が誓いあう
:不屈の精神で前進(全修協理事長 山本種一)挨拶要旨 - 風紋
- 修学旅行座談会[5] 東京都中学校の実践に聞く
:分散型は全国的傾向 - 古代への思慕を-仁徳陵随想-
(全修協常務理事・事務局長 白滝末紀)
148号 昭和49年 4月10日 (1974年)
1、2ページ (1988KB)
- 望ましい修学旅行座談会 [5] 東京都・中学校の実践に聞く
:疲労度違う新幹線 無駄な時間が多い - 風紋
- 春の研修旅行終わる 好評うけた各コース
参加者の声“学年末を有意義に”
:西九州コース、沖縄・石垣コース、
難波・飛鳥・大和の古文化探究コース - 歴史の道[2] 絹の道
石垣に繁栄しのぶ鉄道開通で人通りもなくなって
149号 昭和49年 5月10日 (1974年)
1、2ページ (1923KB)
-
別枠付添い旅費獲得
本年度は3,000万円 埼玉県修旅委の運動みのる
:一人当り約7,000円 これを突破口にして -
北海道教委で基準改正 距離制に切りかえ
-
東海三県の中学校で 来年度輸送計画きまる
-
近畿二府四県修旅委 新役員の顔ぶれ
-
風紋
-
夏の研修旅行 精選コース勢揃い 申込はお早く
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歴史の道(3)絹の道 黙して語らぬ石の垣 やがて桑の木は根こそぎに
(郷土史家 三浦富雄氏)
150号 昭和49年 6月10日 (1974年)
1、2ページ (1951KB)
-
本年度 要保護の修旅補助金
中学生1万100円に へき地も同額 小学生は3,400円 -
三地区修旅連絡協開く 組織あげ実態調査
-
本年度の近修委 新委員の顔ぶれ
-
「修学旅行のための大和路を語る会」秋田・山形・福島で
-
風紋
-
修学旅行生に安眠を 東京本郷消防署 人命守る裏方さん
-
ぶらじる丸が鳥羽で教育施設に
-
教職員の研修旅行7月6日まで受付中
-
高松塚古墳 壁画の意味するもの-模写の一般公開に寄せて-
(関西大学教授 網干善教氏)
号外 昭和49年 7月5日 (1974年)
第16回 研修旅行版
1、2ページ (1765KB)
-
第16回研修旅行はじまる 光と緑を求めて 出発日と出発時刻
-
ご参加の皆さまへ(全修協研修旅行実施本部長 白滝末紀)
-
研修旅行問合わせ先一覧表
-
集合場所案内図
-
連絡本部旅館一覧
151号 昭和49年 7月10日 (1974年)
1、2ページ (1898KB)
- 修学旅行補助金制度ひろがる 倍増や校外活動にも
:東京 秋川、羽村、立川など - 関修委総会ひらく 活動目標を決定 ・風紋
- 最高の成績おさめて 研修旅行はじまる 教職員六千余名が参加
- 研修旅行写真コンクール 北海道コース 知事賞、道観連賞も
- 集印帖 中尊寺、毛越寺
- 横顔 愛される人柄で 全修協青森県支部長
3、4ページ (1887KB)
- 近修委 輸送計画まとまる 関東など3コースで
:50年度656校の168,000名 - 岡山県の修学旅行 ほとんどが九州へ 本年から専用列車運転
- 台風8号・新幹線の運転中止 応急措置で全員運ぶ
:修学旅行 栃木県23校が影響 延期校の日程決る - 別館・比叡が8月1日開業 延暦寺会館
- さっぽろ丸が八月から就航 日本沿海フェリー
- 夏を色どる風物詩 京都の祭り(11箇所)
- 歴史の道[4] 絹の道 新河岸川 早船で運ぶ江戸の味
(郷土史家 三浦富雄氏)
152号 昭和49年 8月10日 (1974年)
1、2ページ (2019KB)
- 栃木県 修旅部会の総会開く 強力な事業計画決る
:部長に伊藤守氏が再選 - 本年度の教育予算 千葉県修旅委で検討
- 風紋
- 特集 湖西線が開通 琵琶湖に沿って74キロ 周辺に豊富な文化財
:ポイントは比叡山 山頂に自然の公園
琵琶湖八景 近江八景 味覚と特産品
:滋賀県修学旅行誘致促進協議会
3、4ページ (1892KB)
- あおぞら号 50年度の輸送計画
:伊勢へ85,000名 近畿地区運営協で決定 - 教育理論たてよう(栃木県中学校修学旅行部長 伊藤守氏)
- 修旅委をふりかえる
:教師全部が考えよ(前近畿修学旅行委員長 久保田八郎氏)
:意義深める運動へ(前茨城県中学校修旅委員長 介川容介氏) - さっぽろ丸が就航 日本沿海フェリー 東京-苫小牧間に
- 研修旅行の作品
:鮎の宿(俳句10篇)
(研修旅行 木曽立山飛騨コース参加者 秋吉良子氏)
:さいはての旅(俳句8篇)
(研修旅行 北海道一周コース参加者 山田操氏) - 古代の群馬を探る[1] 端緒をひらいた岩宿
(群馬県中学校長会長 石井清二郎氏)
153号 昭和49年 9月10日 (1974年)
1、2ページ (1863KB)
- 修学旅行の補助金要求 文部省
:中学生14,400円要保護 50年度 へき地は特殊性考慮して - 全修協の実態調査から[1]
:値上げ攻勢続く 修学旅行 父兄負担も重く - 全修協栃木県支部長 北条虎雄氏 死去 全修協運動に功績残す
- 風紋
- 研修旅行の作品
:家族で楽しんだ研修旅行[1] 洞爺湖でボートも
(研修旅行北海道コース参加者 中西道子氏)
:殉教の地に立って 目をおおう原爆資料[上]
(研修旅行九州一周コース参加者 山田永子氏)
:北海道の旅[短歌8篇]
(研修旅行北海道一周コース参加者 藤原美代子氏) - 郷土の玩具 素朴な姿の紙づくり 浜松・紙凧 松江・人形
3、4ページ (1797KB)
- 都立神代高校の体験実習
:弘前市農協で受入れ リンゴ収穫の作業を - 修学旅行の基準調査 本年度も全修協で
- 関東・東海・近畿 近く第7回連絡協
- 来年度の関東地区中学校 新幹線で関西へ572校 11万4千名を運ぶ
- 車イスの修学旅行
- スクール・メイト・バス 京都市内で運行
:自由時間を活用 高校修学旅行に新企画 - 三重県公立学校職員互助会 設立20周年の式典
- 東京-松阪 航路ひらく 10月17日からフジフェリー
- 古代の群馬を探る[2] 価値高い土偶の発見
(群馬県中学校長会長 石井清二郎氏) - 期待される沖縄国際海洋博 来年7月20日から開催
:海上に浮かぶ都市も
154号
1、2ページ (1890KB)
- 全修協の実態調査から[2]
:物価狂乱ひしひしと 修学旅行2年間に倍額の例も - 時論 修学旅行シーズンを終えて[1] 集団暴力事件を憂う
(全修協研究調査部長 岩崎武夫) - 風紋
- ことしの研修旅行アンケートから[1]
:北海道A、北海道B、知床・納沙布、利尻・礼文島コース
:飛行機の利用は満点 講演も有意義だった - 研修旅行の作品
:美しく雄大な山なみ にえたぎる火口へ[中]
(研修旅行九州一周コース参加者 山田永子氏)
:開拓者の苦労も知って[2] 魅せられた層雲峡
(研修旅行北海道コース参加者 中西道子氏)
:北海道の旅[短歌7篇]
(研修旅行北海道一周コース参加者 藤原美代子氏)
3、4ページ (2022KB)
- 仲よし修学旅行 鴎友学園中学校 山村の子どもと交歓
:来年は10回目岩手県の柳沢校へ - 関修委 基本調査を実施 12月には現地研修会
- 全修協の研修旅行 6,000名突破へ 史上二回目の好成績
- [本]
:「新幹線当世膝栗毛」 時計に合わせる新旅行案内
:「修学旅行のしおり」 九州各県を平易に解説 - ホンダ・ランド本社移転
- 古代の群馬を探る[3] 縄文期の気候と住居
(群馬県中学校長会長 石井清二郎氏) - 17人の修学旅行 団体割引なし(上野動物園・国立博物館)
- 京都市内の寺院で 庭園など特別公開
155号 昭和49年 11月10日 (1974年)
1、2ページ (1955KB)
- 修学旅行 三地区連絡協が調査 現実の姿をとらえる
- 時論 修学旅行シーズンを終えて[2] 集団暴力事件を憂う
(全修協研究調査部長 岩崎武夫) - 風紋
- 研修旅行写真コンクール 推薦作品には大鹿氏
:北海道知事賞 北海道観光連盟賞他 総評 - ことしの研修旅行アンケートから[2]
:東北一周、陸中海岸、佐渡・磐梯、木曽・立山・飛騨コース
:部屋割りは良い 研修行事をふやして
3、4ページ (1915KB)
- 修学旅行専用列車のダイヤ 決定発表は年末に
:国鉄本社50年度春季 総合的な検討重ねる 万全を期した上で - 全修協の実態調査から[3]
:軒なみアップ 中学校の修学旅行 香川、愛媛、宮崎、熊本県 - 中国展におもう[1] 逞しく伸びる生産(全修協事務局長 白滝末紀)
- 郷土の玩具 伝説と風習を象徴 東京・みみずく 長崎・子泣相撲
- 古代の群馬を探る[4] 貴重な樽式土器発見
(群馬県中学校長会長 石井清二郎氏) - 研修旅行の作品
:来年もぜひ研修旅行に[3] 岩と滝のある風景
(研修旅行北海道コース参加者 中西道子氏)
156号 昭和49年 12月10日 (1974年)
1、2ページ (1930KB)
- 51年度の基本計画 コースは3方面に 近修委が方針打ち出す
- 茨城県中学校修学旅行委員会
組織の強化策など協議会で検討重ねる - あおぞら号近畿地区協 51年の計画検討 役員も選出
- 三地区修学旅行の実態調査 来年一月に発表
- 関修委現地研修会実施
- 関修委で12月10日に運営委員会開く
- つなぎ列車の確保 栃木県が国鉄に要請
- 風紋
- 来年の研修旅行 19回迎えて新構想
:意義深い特別研修も 3季制 海外を含めて30コース
:出発と会費・日程[1]
:研修旅行特別委で誓い合う 1万名突破へ総力
3、4ページ (1927KB)
- 29年ぶりの修学旅行 名古屋明治小のOBたち 在校生といっしょに
- 12月から法隆寺で拝観料改正
- 中国展に思う[2] 美の極致示す工芸(全修協事務局長 白滝末紀)
- [本] 「教育会館物語」 克明な県教育史(青森県)
- 古代の群馬を探る[5] 布を織る機会も出現
(群馬県中学校長会長 石井清二郎氏)
157号 昭和50年 1月10日 (1975年)
1、2ページ (1889KB)
- 輝く新春を迎う
:人間回復の絶好機(文部大臣 永井道雄氏)
:交通公害の防止策(運輸大臣 木村睦男氏)
風紋 - 新年を迎えて
:先ず安全対策から(国鉄総裁 藤井松太郎氏)
:新しい年の課題と取り組もう(全修協理事長山本種一)
:共に学ぶ修学旅行(全国高等学校長協会会長 成田喜澄氏)
:洗い直しを図ろう(全日本中学校長会会長 片寄八千雄氏)
:修学旅行は公費で
(日本教職員組合中央執行委員長 槙枝元文氏)
:国土愛の修学旅行
(関東・東海・近畿三地区公立中学校修学旅行連絡協議会会長 中山正秋氏)
3、4ページ (1796KB)
- 新春を迎えて
:楽しい修旅を(全修協大阪支部長 西岡権治郎)
:計画に配慮を(全修協愛媛県支部長 仙波勉)
:寿修学旅行も(全修協青森県支部事務局長 伊藤喜蔵)
:サービス強化(大分県教職員互助会事務局長 広畑博氏)
:風雪にたえて(全修協宮崎県支部長 田尻貴)
:課題を明確に(全修協秋田県支部長 高橋堯)
:諸特典の活用(山形県教職員互助会事務局長 酒井充氏)
:冬の北海道へ(全修協理事・北海道支部長 高田治郎)
:昔の研修旅行(和歌山県教育互助会事務局長 阪上広雄氏)
:参加者の共感(全修協新潟県支部長 徳橋新次)
:暖かい奉仕を(大阪府教職員互助組合常務理事 中島欣一氏) - 新春を迎えて
:水準を高めて(大阪府教職員互助組合事務局次長 神代義秀氏)
:中国へ行こう(全修協山形県支部長 完戸一郎)
:新時代の旅行(新潟県教職員厚生財団常務理事 笹川正人氏)
:遠隔地対策も(青森県教育厚生会福祉課長 鈴木広氏)
:新制度の活用(全修協三重県支部長 西山文男)
:専用の宿舎を(近畿二府四県修学旅行委員会委員長 北牧一雄氏)
:児童の交流も(あおぞら号近畿地区運営協議会会長 乾英三郎氏)
:苦難のり越え(関東地区中学校修学旅行委員会会長 佐藤武男氏)
158号 昭和50年 2月10日 (1975年)
1、2ページ (1782KB)
- 本年度予算 要保護の修旅補助金 中学生13,500円 へき地も同額
:小学生は4,800円 - 父母負担の軽減 三地区協で運動方針
- 全修協 第16回通常総会開く 3月5,6日、熱海で
- 引率旅費の獲得へ 旅行地は関西方面が好適
(関東地区中学校修学旅行委員会会長 佐藤武男氏) - 全修協栃木県支部長に梅沢茂氏が就任
- 風紋
- 新生中国視察記[1] 衣食たりて礼節
(全修協理事・山形県支部長 完戸一郎) - 研修旅行の募集開始 春季 異色の6コースで
- 研修旅行の作品
:心に残る九州の旅 薩摩半島も思い出の一つ[下]
(研修旅行九州一周コース参加者 山田永子氏) - 自然との信頼感を 新しい年を迎えて
(兵庫県学校厚生会理事長 白淵義雄氏)
3、4ページ (1831KB)
- 専用船ご苦労さま わかば丸・ふたば丸
:老朽化で廃船 新造船を期待 運営協は強化存続へ
新鋭観光船で代替 - 関修委が大宮市で研究発表会を開く
- ひかり号を2本に 関修委で申請きめる
- 近修委の調査 新幹線増発を要望 四国と九州ふえる
- 埼玉県修旅委で運動の強化を決定
- 古代の群馬を探る[6] 一万基以上の古墳が
(群馬県中学校長会長 石井清二郎氏)
:群馬県内のおもな古墳 - [本]
:「梅干と日本刀」 優れた科学性日本人の知恵
:「近畿の旅」完成 関修委監修・関東五県修旅委が編集
159号 昭和50年 3月10日 (1975年)
1、2ページ (1880KB)
- 全修協第16回通常総会開く 強力に施策の推進へ
:全組織の活動を期待 主な事業計画
:歴史の転換期迎う(全修協理事長 山本種一) - 風紋
- 新生中国視察記[2] 3年の食糧備蓄
(全修協理事山形県支部長 完戸一郎) - 春の研修旅行満員 夏季コース申込みを受付中
- 中尊寺修学旅行記 未来への文化遺産
(秋田市立勝平小学校6年 大塚悦子さん)
3、4ページ (1907KB)
- 三地区修旅連絡協開く 先ず補助金獲得を 加盟地区拡大も要望
- ひかり号の増発を 関修委・近修委 国鉄へ陳情
:12万名に大幅ふえる・関東 中国と九州へ9万名・近畿 - 修旅生にお小遣い 埼玉・騎西町で
- 古代の群馬を探る[7] 土器の母体も発掘へ
(群馬県中学校長会長 石井清二郎氏) - [本] 「宮崎・修学旅行のしおり」 生徒向きに好編集
160号 昭和50年 4月10日 (1975年)
1、2ページ (1971KB)
- 関修委、近修委 新幹線の増発要望 決定、微妙な段階
:混雑時・つなぎ列車で難航 強力に要請修旅委側 - 車内にあふれる若さ 修学旅行シーズン迎う
- 修学旅行 九州へ初名乗り
:近畿 新幹線延長を機に - 駒場東邦で修旅手引書 学習用設問に特色
- 風紋
- ことしも研修旅行へ 16コースで実施 夏季 教育的行事を盛って
:特別研修コース
北海道 沖縄国際海洋博尾瀬の探勝 万葉史跡(筑紫路)
東北、四国一周、南紀・伊勢志摩コース - 四国路にて(短歌他)
(研修旅行四国路コース参加者 山本利左衛門氏)
3、4ページ (1982KB)
- 関修委の研究会開く
:オリエンテーリング導入の新企画 埼玉加須北中が経験発表 - 幻想的な旅はいかが 世界メルヘンの館 鈴鹿サーキットに建設
- つなぎは一般混乗 東北線、乗務員不足で
- 運営委員会 関修委で開く
- 新生中国視察記[3] 権力下の史跡も
(全修協理事山形県支部長 完戸一郎) - 古代の群馬を探る[8] 珍しい石積みの古墳
(前群馬県中学校長会長 石井清二郎氏)
161号 昭和50年 5月10日 (1975年)
1、2ページ (1880KB)
- 国鉄スト 修学旅行列車走らず 代替策で万全
:全修協・修旅委 呼応して二面作戦 - 3方面へ約19万名 近修委 来年度の割当て決る
- 来年度も混乗で 東北線 関修委でつなぎ列車対策
- 中国九州のモデルコースを作成 近畿日本ツーリストで
- 三地区協総会開く
- 風紋
- もりあがる研修旅行
:申込み三千名突破へ 昨年より二十日も早く到達
:多彩な17コース - 北海点景(俳句12篇)
(研修旅行北海道一周Bコース参加者 田上和美氏)
3、4ページ (2012KB)
- 札幌北陵高校 グループ見学に成果
:一年かけて事前調査 貴重な資料まとまる 友情深める場にも
:京扇子:二年二組女子、京都の味
:二年三組男子、各ねらいとまとめ - 茨城県中学校修旅委開く ブロック組織確立へ
:新委員長に吉田四郎氏 水戸市幹事会設け運営 - 社寺の団体拝観料[1] 京都・四月から
- 相馬市立中学校3校生徒の国鉄ストによる修旅中止への抗議文まとめ
- 富山県の文化財[1] 雷鳥伝説も多い
- (富山県教職員厚生会業務係長 清水巌氏)
:立山の生い立ち/立山開山の伝説/神の使い“雷鳥”/立山信仰
と売薬/立山と国指定の文化財 - 古代の群馬を探る[9] 上代を知る手がかり
(前群馬県中学校長会長 石井清二郎氏)
162号 昭和50年 6月10日 (1975年)
1、2ページ (2014KB)
- 関修委の本年度総会開く 基本方針を決定 修旅の公費負担など
:会長に海保氏就任/要保護対策も推進/本年度の役員
:総会挨拶[要旨](会長 海保四郎氏、全修協理事長 山本種一) - 来年度は12万名に 東海地区 新幹線とこまどり号で
- 風紋
- 研修旅行 全国で爆発的人気 早くも5千6百名に
- 沖縄国際海洋博 紺ぺきの海に展開 色とりどり、出品競う
- 全修協青森県支部で役員総会開く
- 大和路を語る会 九州各市で開く
- ストで出発日変更 東海三県の修学旅行
- 関修委の新幹線割当て 完成は七月中旬に
- 関修委の会則[1]
3、4ページ (1978KB)
- 韓国へ修学旅行 青森県の松風塾高校 友情深めた親善の旅
:日本文化の源流も知る
:柳・文相の招きで 同校教諭の話 - 養護学校教諭の読売新聞投書の内容
- 日帰りで東京湾めぐり 都観光連と東海汽船 洋上教室をひらく
- 研究調査協力校[1]
- 団体拝観料[2] 京都の社寺
- 古代の群馬を探る[10] 古墳の主を語る碑文
(群馬県中学校長会長 石井清二郎氏) - 富山県の文化財[2] 魚津の三大奇観
(富山県教職員厚生会業務係長 清水巌氏) - 集印帖 東大寺・金剛福寺
- 京都 七月の行事
163号 昭和50年 7月10日 (1975年)
1、2ページ (1984KB)
- 第8回三地区連絡協ひらく 本年の計画決る
:目標を集団指導に 基本態勢の位置づけ
:新役員きまる 会長に海保氏
:作文集発行を計画/補助金増額運動も - 風紋
- 夏の研修旅行 7000名ライン突破 教育現場の支持増す
- 全修協新潟県支部長に笹川正人氏が就任
- 交歓つづけて10年 鴎友学園が記念の修学旅行 お土産も沢山持って
- 本年度近修委の役員決る 委員長に粕本氏再選
3、4ページ (1950KB)
- 三地区の基本調査結果 影をひそめた無用論
:高い学習効果 意識調査 - 青森県八戸北高校 定着した自主見学 5年目迎える新方式
- 富山県の文化財[3] 遺跡の多い氷見
(富山県教職員厚生会業務係長 清水巌氏) - 東京私学の現地研修会 日向・阿蘇と国東へ
- [本] 「近江の顔」シリーズ 滋賀県から発行
- 関修委の会則[2]
164号 昭和50年 8月10日 (1975年)
1、2ページ (1256KB)
- 日中友好の旅へ出発
:中国の招き受けて 全修協山本理事長を団長に - B電車は11時12分 関東地区9時台の集約臨中止で
:[解説] 抜本的対策が必要 - つなぎ電車運転要望 関修委運営委ひらく
- 修学旅行と社会科学習[1]
:肌で触れた京の歴史 中学生のレポートから
(都立教育研究所指導主事 江川滉洋氏) - 風紋
- ネパール紀行 文化的な匂いも
(全修協青森県支部事務局長 伊藤喜蔵) - 夏の教職員研修旅行 7000名が参加 盛況のうちに終わる
3、4ページ (1286KB)
- 水戸市修旅委の活動 強力な学校集団
:学年主任で幹事会 コース 各校の特徴生かす - 青年の家で宿泊研修
:新しい修学旅行実践 三重上野高校で成果あげる - 野生動物園が誕生 日本サファリパーク会社 宮崎県佐土原町に
- 気象観測の特別展 科学技術館で開く ・奈良の采女祭り
- 修学旅行の作文
:比叡山へ 北海道立札幌北高校
:研修のねらい/研修を終えて(二年一組第四班 生徒6名)
:京都慕情 青森県立八戸北高校(二年七組第十班 生徒4名) - 富山県の文化財[4] 精彩な合掌造り
(富山県教職員厚生会業務係長 清水巌氏)
165号 昭和50年 9月10日 (1975年)
1、2ページ (2026KB)
- 日本教職員友好訪華団 全修協運動に金字塔 素顔の中国で学習
:各所で熱烈な歓迎を/三時間におよぶ座談会も - 修学旅行と社会科[2] 詰込み主義から脱皮 ちえの宝庫ひらくカギを
(都立教育研究所指導主事 江川滉洋氏) - 風紋
- 万葉史跡・筑紫路研修旅行記 蘇える古代への回帰
(全修協事務局長 白滝末紀) - 奈良・大和文華館で所蔵名品展ひらく
- [本] 「はるかな尾瀬」朝日新聞前橋支局編
- 研修旅行写真コンクール お早くご応募を
- 沖縄国際海洋博アクアポリス十万人目の入場者は研修旅行参加者
3、4ページ (1886KB)
- 51年度 文部省修学旅行の補助金要求 中学生要保護14,900百円
:へき地は大幅増額で対処 - 関修委運営委ひらく 現地研修は京都奈良へ
:国鉄側から来年の輸送事情説明 - 「近畿の旅」編集委員会のメンバー
- 枚方市長に近畿二府四県修学旅行委員長 北牧氏が当選
- 修旅は北東北へ 首都圏の教諭招く
- 富山県の文化財[5] 武将の面影伝う
(富山県教職員厚生会業務係長 清水巌氏) - 歴史の道[5] 井の頭池(上)
:江戸で最古の上水道 縄文期の遺跡もある水源池
(郷土史家 三浦富雄氏)
166号 昭和50年 10月10日 (1975年)
1、2ページ (1994KB)
- [対談] 修学旅行とモラル(上) 少年蝕ばむ社会風潮
- 大自然にかこまれて
:「高原千葉村」のことなど(千葉市立緑町中学校長 時田米蔵氏) - 東海三県中学校修旅委総会開く 安江氏が委員長に
- 栃木県修旅委で決定 全県対象に調査を
- 三地区協ひらく 11月14・15日、水上で
- 風紋
- 友好訪華団の記録 全修協主催
:徹底した産学協同(滋賀県教職員組合執行委員 中川泰治氏)
:歴史と文化の深さ(山形県教育委員会教育長 赤星武次郎氏)
:再見・中華朋友(北海道教職員組合調査部長 小関恒夫氏)
3、4ページ (1288KB)
- 友好訪華団の記録 全修協主催 (つづき)
:育てる高い道義心(全修協栃木県支部長 梅沢茂)
:八億人の素顔知る(埼玉県修学旅行副委員長 多田力氏)
:一見して百考する(全修協愛媛県支部長 仙波勉) - 沖縄海洋博 冬の研修旅行募集 海洋博に学生版も登場
:海の未来もとめる 近畿日本ツーリスト ヤング・グループで - 春季は12コースで 全修協の研修旅行
- 富山県の文化財[6] 加賀百万五と越中 興亡の歴史綴る
(富山県教職員厚生会業務係長 清水巌氏) - 歴史の道[6] 井の頭池(下)
:弁財天信仰で栄える 徳川家康が愛飲したお茶の水
(郷土史家 三浦富雄氏)
167号 昭和50年 11月10日 (1975年)
1、2ページ (1949KB)
- [対談] 修学旅行とモラル(下) 引率教職員の飲酒は
- 東京本郷の旅館街でことしも安全対策 消防署が協力
- 10時台のひかり号 関修委で強く要望
- 風紋
- 友好訪華団の記録 全修協主催
:すばらしい教材に
(東京都杉並区立松渓中学校教諭 黒崎キクヨ氏)
:祖国建設に燃える(全修協長野県支部事務局長 田口国雄)
:新しい中国に学ぶ(全修協三重県支部幹事 伊藤好道)
3、4ページ (1288KB)
- 友好訪華団の記録 全修協主催 (つづき)
:中国訪問あれこれ
(秋田県学校生活協同組合専務理事 柿崎忠治氏)
:“自由”を誇る市民(全修協熊本県支部長 村田正実)
:教育革命の推進力(都立高島高校教諭 萱原昌二氏)
:古くて新しい国
(全修協兵庫県支部幹事・兵庫県議会議員 村上旭氏) - 研修旅行写真コンクール入賞作品きまる 推薦作品には鷲見氏
:北海道知事賞 北海道観光連盟賞他 総評 - 51年春のコース
- 沖縄海洋博へ 最後のチャンスです
168号 昭和50年 12月10日 (1975年)
1、2ページ (1967KB)
- 全修協の研修旅行 春夏で32コース
:一万名獲得へ 特別委、地区会議で本決り - 第9回三地区修旅連絡協開く
:論文と生徒作文募集 本年度も実態調査実施 - 結束して成果を 全修協理事長 山本種一の挨拶から
- 風紋
- 友好訪華団の記録 全修協主催
:人民に奉仕する心(全修協名古屋分室長 鬼頭藤松)
:階級章のない社会(東京都教職員互助会参事 鈴木春之助氏) - 飛鳥と柳生 宿泊料改訂
3、4ページ (1264KB)
- 近畿地区あおぞら号運営協
:新会長に瀬尾武敏氏 各県から役員も選出 - 「近畿の旅」を編集 関修委で改訂版完成
- 奥志摩の賢島ロッジ 修旅生を受入れ
- 東海三県中学校 春の輸送決る 52年度は秋型敬遠へ
:修旅委 第二こまどり廃止 ・関修委 現地研修会は中止 - 宮崎サファリパークが開場
- 全修協春の研修旅行
:特選12コースが登場 文化育成の風土にふれる
:国東文化コース 臼杵に麿崖仏の粋/点在する社寺を見学
:隠岐島コース 残照に映える岩肌/歴史的風土の研究も
:沖縄と石垣島コース 島の生活に触れる
:春の研修旅行コース 一般・特別研修 各コース