修学旅行博物館

昭和45年-47年

102号 昭和45年 1月10日 (1970年)

1、2ページ PDF  (1830KB)

  • 躍進の70年に寄せて 教育界から年頭の言葉
    :人間育成への努力(文部大臣 坂田道太氏)
    :先ず交通事故防止(運輸大臣 原田憲氏)
    :基礎固めの年(国鉄総裁 磯崎叡氏)

  • 風紋

  • 教育的な創意性を
    (日本教職員組合 中央執行委員長 宮之原貞光氏)

  • 楽しい修学旅行に
    (日本高等学校教職員組合 中央執行委員長 小森秀三氏)

  • 家族旅行を(全国高等学校長協会会長 西村三郎氏)

  • 少年時代の夢を(全日本中学校会会長 福島恒春氏)

  • 見聞を広める(全国連合小学校長会会長 髙橋早苗氏)

  • 教育目標に添って(全国市町村教育委員会連合会会長 松本英三氏)

  • 新たな世代を迎えて(全修協理事長 山本種一)

3、4ページ (1855KB)

  • 新幹線に専用電車 修旅の機関相呼応して国鉄に陳情
    :急行料金の全額免除も 陳情文
  • 大島運輸のにほん丸誕生
  • 無事故で10年迎う こまどり号125万人を運ぶ
    :こまどり号のあゆみ
    :中学生の夢を運ぶ(愛知県副知事 岩瀬繁一氏)
  • 年頭の辞
    :生きる希望と喜び
    (あおぞら号近畿地区運営協議会会長 北野勝氏)
    :万博を考える修旅
    (関東地区中学校修学旅行委員会会長 徳橋善四郎氏)
    :話題は日本万国博
    (近畿地区高校修学旅行 専用船運営協議会会長 坪井明氏)
    :万博見学も一環に(東海三県修学旅行委員会会長 仲谷義明氏)
    :修学旅行も超特急
    (近畿中学修学旅行委員会運営委員長 多田義雄氏)
    :万博研修旅行六千名に 特集募集の三重県では八万突破
  • 京阪神三市 中学校修旅委開く
  • 横顔 熱情たぎる教育人 全修協千葉県支部長(狩野 政一)

103号 昭和45年 2月10日 (1970年)

1、2ページ PDF  (1897KB)

  • 新幹線に専用電車
    関東・関西の修旅委 運輸省に陳情 新しい国土学習へ

  • 修旅専用船利用の生徒 昨年度12万5千人も

  • 修学旅行の基準概要調査 全修協で近く完成

  • 東京私学中高が全修協の主催で万国博を実地調査

  • 論点 修学旅行専用電車の今後の課題

  • 風紋

  • 人類の英知あつめて 花ひらく万国博
    :進歩と調和と 全会場にあふれるテーマ
    :テーマ館、お祭り広場、万国博ホール、水上ステージ、
    万国博美術館
    :夢と技術の外国館
    :サービスにも配慮
    モノレール、動く歩道、ロープウェイ、会堂、無料の施設など

  • 研修旅行募集始まる 新味加えた13コースで

3、4ページ EXCEL  (1911KB)

  • 全修協第11回通常総会ひらく 2月6・7日京都で
  • 修旅に不便かけぬ 万博時の奈良県大和路を語る会で説明
  • 三重県修旅委で高校修旅の検討委決定
  • 京都市で万博開催時交通規制
  • 自由にコース選ぶ 静岡高校の新しい試み
  • 江戸城の名残り 皇居東御苑 開設以来100万人が入園
  • 人気高まる“駅弁” 郷土の味で千六百種も
  • 老紳士の友情物語 一本の鉛筆を交換
    (埼玉県幸手中学校長 高田福松氏)
  • 道路の愛称を募集 室戸・阿南海岸国定公園
  • 廃寺跡から銅印 前橋市総社町
  • 横顔 在野の実践教育者 全修協栃木県支部長(野沢寅)
  • 万葉史蹟めぐり[29] 山背路 歌物語の風情も残る
    (随筆家 堀田勇氏)
  • 本“わが街わが人“ 軽妙な筆致で青森を描く

104号 昭和45年 3月10日 (1970年)

1、2ページ PDF  (1986KB)

  • 全修協第11回総会開く 運動の推進を誓う 人間関係を基盤にして
    :優良支部を表彰/全議案を討議・可決
    ・要保護家庭の修旅援助費5800円に(中学生の基準)
    国会通過まち本決まり

  • 風紋

  • 全修協第11回総会 各界から寄せられた祝辞
    :京都市教育長、全国教職員互助団体協議会会長、
    日本万国博協会会長、関西汽船社長
    :近畿日本ツーリスト社長、他来賓と祝電

  • 論点 修学旅行費の急増について

  • 天理市に修旅会館 3月1日からオープン

  • 隠岐島から宣伝隊

  • 研修旅行写真コンクール 授賞式開く

  • 横顔 殿さまの風格備う 全修協佐賀県支部長 菊池武貞

3、4ページ PDF  (1998KB)

  • 修学旅行専用列車 新幹線に設定
    :特急料金 中学生は半額 高校生二割引きに
    :中学は5往復 高校2往復
    :国鉄回答全文
    :教育的配慮の成果
  • あおぞら号は8万名を運ぶ 46年度大阪-宇治山田間
  • 近鉄 鳥羽線も竣工 賢島へ特急電車乗入れ
  • バス料金アップに悩む 近畿の修旅委代表 運輸省などに陳情
  • 修学旅行のポイント 静岡登呂遺跡 古代農耕文化資料の宝庫
  • 犬と国鉄 軽量なら同伴OK “完備”している専用路
  • 万国博の研修旅行 既に満員の県も
  • 新映画“大和の道” 役割果たす道路の変遷
  • 広島県教委で 山陽新幹線ルートで埋蔵文化財調査
  • 万葉史蹟めぐり[30] 明石 胸に点じた祈りの灯(随筆家 堀田勇氏)

105号 昭和45年 5月10日 (1970年)

1、2ページ PDF  (2013KB)

  • 誰が幼い生命を…大涌谷の落石事故
    :出入自由の危険地 “管理責任”からみ合う (経過・見取り図)
    :無事故の安心感が
    :今後は安全第一主義で
    (箱根地区公園管理事務所 管理課長 小嶋秀夫氏)

  • 風紋

  • 大涌谷落石事故 校長 霊前に無事故を誓う
    :全修協と協力して 現地ルポ
    :“無責任きわまる”憤然として語る曽呂小学校校長
    :もう一瞬で大事故になるところ 曽呂小学校教頭
    :割り切れぬ気持ちでいっぱい 父親
    :危険防止を依頼したばかり 奥箱根観光株式会社支配人
    :みんなで率直に自己反省を 黒玉子売店

  • 論点 箱根大涌谷事故が教えるもの

3、4ページ PDF  (1887KB)

  • 国鉄と各修旅委 新幹線の利用調査
    :新ダイヤ組む 従来の専用電車も生かす
    :関修委では四案で(A・B こだま・ひかり、C わかくさ、D ひので)
  • 値下げを要望 関修委と大阪府校長会
  • 貸切バス値上がり攻勢下の修学旅行 倍以上の地区も 全修協調査
  • 横顔 気骨溢れる長州人 全修協山口県支部長 開地茂行
  • 万国博と修学旅行
    :会場地図の学習を グループは5名まで:関修委事務局長 高橋儀六氏の話
    :場内に本部設ける(?友学園 新井福之助氏の話)
    :夜間の見学も一方法:女子聖学園 大久保教道氏談
  • 万葉史蹟めぐり[31] 室津港 にじむ仮泊の哀感も
    (随筆家 堀田勇氏)
  • 新映画 “みちのく” 美しい風土と文化遺産再現

号外 昭和45年 6月1日 (1970年)

万国博 研修旅行版

1、2ページ PDF  (1578KB)

  • 万国博研修旅行 “進歩と調和”求めて 安全、快適を目標に
    :連絡カードを配布 出発まで・出発当日・会場
    :国力誇示する各館 全修協選定モデルコース

  • 一般向き、若人向き、子ども連れ、広場ごとの各コース

  • 光と音で理想像を “伝統芸術”生かして
    :国内展示館
    :その他の施設など
    シンガポールゾーン、テーマ館、お祭り広場、万国博ホール、水

  • 上ステージ、万国博美術館

  • 宿泊旅館一覧

106号 昭和45年 6月10日 (1970年)

1、2ページ PDF  (1879KB)

  • 昨年度修旅の“基準”まとまる
    :旅費は決められぬ 小中学校とも値上り予測つかず
    :小学校・中学校・高等学校の日程・旅費 中学校は2泊3日へ

  • 旅館のサービス低下おそる 万国博修旅の影響で

  • 論点 修学旅行改善の方向(山形県教育庁指導課長 八鍬重夫氏)

  • 風紋

  • 研修旅行に申込み殺到 “北海道”が人気最高 火の国“九州”が続く

  • 大和文化会 創立30年を迎う 感激の樋口博士

  • 横顔 徳望の教育政治家 全修協常務理事・山形県支部長 完戸一郎

  • 集印帖 三千院・竜安寺

3、4ページ PDF  (1879KB)

  • 東京は“ご免だ” 今春の修学旅行異変
    :入込み大幅ダウン 反安保運動に巻きぞえ懸念か
  • 最高は富士五湖へ
  • 脚光をあびる新修学旅行地
    :伊勢志摩を中心に近鉄特急で多彩なコース
  • 北海道教委 新基準決る 見学と宿泊の二本立て
  • 関東修学旅行委員会で本年度新役員決る
  • 飛鳥を守る議員連盟 超党派で発足)
  • 国鉄 乗客の忘れ物2割は戻らぬ現金 夏バテの八月が最高
    :車内の網棚が一位/火曜は忘れ物デー/第二位占める七月
  • 摩周湖は澄む
  • 万葉史蹟めぐり[32] 倉無の浜 古社にとどめる風情
    (随筆家 堀田勇氏)
  • 修学旅行のポイント 奈良歴史教室 圧巻は薬師寺 西塔の模型
  • 箱根後楽園 宿泊記念に植樹 サツキの花がいっぱい

 

号外 昭和45年 7月1日 (1970年)

第14回 研修旅行版

1、2ページ PDF  (1517KB)

  • 第14回研修旅行いよいよ出発
    :夏休みを有意義に 国土学習、健康増進へ
    :集合場所と集合時刻 各コース
    :楽しい旅にしよう
    :理想的なサマー・プランに(研修旅行実施対策本部長 白滝末紀)
    :連絡先一覧表
  • ご参加の皆さまへ
    :集合場所案内図/連絡本部旅館一覧
  • 写真コンクール ふるってご応募を!

107号 昭和45年 8月10日 (1970年)

1、2ページ PDF  (1860KB)

  • 飛鳥 保存と開発の亀裂 緊急の抜本対策を
    :壊滅寸前の現地をみる 現地報告
    :全修協と共同研究 総理府歴史的風土審専門委員・奈良教育大学

  • 教授 寺尾勇氏 談
    :消える飛鳥の里 国学院大学教授・文学博士 樋口清之氏 談

  • 論点 修学旅行の問題点 主として事故防止の立場から
    (品川区教育委員会指導主事 横溝章氏)
    :交通安全について/保健の面から/災害に備えて/
    生活指導の立場で

  • 風紋

  • 高価すぎる食堂 万国博のアンケート 全修協三重県支部が調査

  • 名古屋分室に昇格 全修協、東海の重要性に対処

  • 栃木県支部長に北条虎雄氏

  • 修学旅行の実態調査から[2]

  • 埼玉古墳~風土記の丘第二号をたずねる~[上]
    (埼玉県幸手中学校長 高田福松氏)
    :壮大な面影残す 保護政策にまもられて
    :二か所に発掘の跡/研究の成果をきく/盛大な葬祭の儀式

  • 横顔 信望厚い教育人 全修協新潟県支部長 小島要

3、4ページ PDF  (2023KB)

  • 夏にきたえる施設 東京・台東区教委
    :汚れる海、敬遠 公害から逃れ“林間”へ 楽しい生活させる
    (望月指導主事)
  • 近畿中学校修旅委で運営委員長きまる
  • 修旅誘致に大わらわ 各施設では衣がえ
    :科学技術館/長島熱帯植物園/鈴鹿サーキット
  • 筑紫路の旅[1] 太宰府天満宮 栄枯盛衰きざむ
    (福岡県文化財専門委員 筑紫豊氏)
    :目にしみるクスノキの青葉/貴重な多くの文化財ばかり/
    歴史を背負っていまも残る
  • 万葉史蹟めぐり[33] 黒の瀬戸 うず巻く瀬戸に感動
    (随筆家 堀田勇氏)
  • 豊島園 郷土芸能を披露 みちのくの夏まつり
  • 五稜郭タワーで研修旅行団に割引
  • 千葉県支部移転
  • 研修旅行はじまる 万博と一般コースで

108号 昭和45年 9月10日 (1970年)

1、2ページ PDF  (1751KB)

  • 保護家庭の修学旅行 援助費の増額を 全修協組織あげ運動展開
    :文部省の概算要求 要保護家庭 中学生7120円
  • 新幹線と修学旅行(国鉄旅客営業課長補佐 百瀬茂氏)
    :昭和46年春季輸送計画
    神奈川・関東・甲府市・東海三県・静岡県中学連合 (2面に続く)
  • 運輸省 青少年旅行村を計画
  • 北陸三県が懇談会 修学旅行を誘致
  • 首都美化運動始まる 10月1日から1週間
  • 風紋
  • (1面の続き)46年春季輸送計画
    :中学連合…福井県、近畿地区、富山県
    :高校連合…北海道、岩手・宮城県、青森・岩手県、九州、
    四国地区、東京都公立
    :別表 修学旅行輸送計画 新幹線利用状況
    :輸送は府県単位で 教職員も同率割引
  • 横顔 進取の気象に富む 全修協栃木県支部長 北條虎雄

3、4ページ PDF  (1766KB)

  • 新幹線の利用で修旅はどう変わる
    :夜行の悩み消える 効率のよい時間短縮
    :在来線が便利 栃木県/見学個所は増えぬ 近畿中学校修旅委
  • 宿泊費の値下げを 関修委が現地交渉へ
  • 明日香村の民宿 利用の最高は東京
  • 会津若松の飯盛山に動く歩道が登場
  • 考える修学旅行(全修協事務局次長・調研部長 山本実)
    埼玉古墳~風土記の丘第二号をたずねる~[下]
    (埼玉県幸手中学校長 高田福松氏)
  • 1500年の風雪に 今も残る貴重な文化財 出土する武具など
  • 筑紫路の旅 [2] 太宰府跡と観世音寺 謎を解く礎石群
    (福岡県文化財専門委員 筑紫豊氏)
    :懐古の情もふかい特別史跡/めずらしい唐風の水時計/
    万葉集に歌われた天平筑紫
  • 万葉史蹟めぐり [34] 水島 溶けあう哀愁と優雅(随筆家 堀田勇氏)
  • 集印帳 白毫寺・新薬師寺
  • “月の石”を公開 東京・科学技術館で

109号 昭和45年 10月10日 (1970年)

1、2ページ PDF  (1824KB)

  • 修学旅行費の基準 無用時代を迎う 全修協調査
    :実際は倍もかかる 値上がりに追いつかぬ
  • 三重県万博推進委で はなやかに解散式 万博へ10万人動員
  • 論点 白紙に戻して検討を(修学旅行の改善案)
    (北海道旭川商業高校教頭 渡辺敏郎氏)
  • 全修協だより
  • 風紋
  • 新幹線の修学旅行(国鉄・旅客局営業課長補佐 百瀬茂氏)
    :近畿は10月11日から 46年秋季の輸送計画
    10月1日には関東地区
    :中学連合…近畿地区、関東地区、和歌山
    :高校連合…北海道、山形県、岩手・宮城県、宮城・福島県、
    秋田県、青森・秋田県、九州、東京都公立
  • 修学旅行のポイント 箱根の関所あと 当時の面影を再現
  • 横顔 実行型の“熱の人” 全修協香川県支部長

3、4ページ PDF  (1882KB)

  • 関修委代表が関西へ宿泊料値下げ要望
    :京都 昨年なみは無理/奈良 交渉の余地のこす/
    滋賀 話合いに応じる
  • 関修委の顔ぶれ
    :新局面開拓を期待(関修委会長 渋谷宣二氏)
  • 旅にみる児童文学(東京成徳短大教授 滑川道夫氏)
    :夢よぶ人魚姫の像~わずか文学碑ていどの日本~/
    現代に生きる造型/国内にある文学碑
  • 万葉史蹟めぐり[35] 玉島川 アユ釣る仙女たち(随筆家 堀田勇氏)
  • “古都保存連盟”発足へ 住民も創意工夫に参加
  • 飛鳥古京を守る会 東京講演会開く
  • 大和文化会の見学旅行 柳生街道、飛鳥へ
  • 関修委、宿泊料交渉で 各県で報告会開く
  • 奈良公園で交通規制

110号 昭和45年 11月10日 (1970年)

1、2ページ PDF  (1812KB)

  • 全修協15周年の記念総会
    志摩・賢島で開く 来年2月発足の地でふたたび

  • 全修協地区会議終る 強力な修旅改善策
    研修旅行1万名の動員も決る

  • 活動する修旅専用船 ことし8万名運ぶ 近畿地区運営協で報告

  • 東海3県修旅委で決定 新幹線利用する

  • あおぞら号近畿地区運営協 本年度の新役員

  • 全修協愛知県支部長 宮本秀吉氏に叙勲

  • 風紋

  • 特集 脚光あびる近江路
    光る湖と文化財 新幹線利用で修学旅行がふえる
    :彦根城・玄宮園・開国記念館・井伊美術館・
    醒ヶ井養鱒場・石山寺・三井寺・延暦寺
    :宿泊と施設 延暦寺会館・琵琶湖旅行会館・
    びわ湖バレイ・志賀町民宿
    :ドライブ・ウェイと貸切バス料金
    :モデル・コース
    :修旅生を迎える(滋賀県知事 野崎欣一郎氏)

3、4ページ (1802KB)

  • 北海道教育委員会 宿泊研修が大受け
    すでに百校が実施 学校側“人間性とり戻した”
    :人間関係の発見(道教委学校教育課長 田中保氏談)
  • 関修委運営委員会開く
  • 大和路を語る会 北海道四市でひらく
  • 研修旅行写真コンクール 入賞作品きまる
    :推薦に館、杉山両氏 北海道知事賞は仁川、清水氏の手に
  • 横顔 純粋な人柄に魅力 全修協福島県支部長 小沢一郎
  • 記紀と風土記の相違 出雲の伝承文化
    (東京私立中高協会修学旅行研究調査会代表委員 古橋博氏)
    :雄大な国引き神話/つなぎ合せた大地/古事記にみる伝承/
    沖積地を見守る神/記紀と異なる性格
  • 万葉史蹟めぐり[36] 都野の浦 荒磯に別離を歌う
    (随筆家 堀田勇氏)
  • 集印帳 蔵王堂・室生寺

111号 昭和46年 1月10日 (1971年)

1、2ページ PDF  (1990KB)

  • 全修協創立15周年を祝す

  • 今後の飛躍を期待(文部大臣 坂田道太氏)

  • 交通政策の樹立へ(運輸大臣 橋本登美三郎氏)

  • 尊い使命感(衆議院議員・前運輸大臣 原田憲氏)

  • 安全輸送に協力を(国鉄総裁 磯崎叡氏)

  • さらに提携の強化を(国鉄旅客局長 伊江朝雄氏)

  • 風紋

  • 青少年育成のために 創立15周年を迎えて
    (全修協理事長 山本種一)

  • 全修協運動に感謝(全国連合小学校長会長 高橋早苗氏)

  • 修旅改善に努力を(全日本中学校長会長 福島恒春氏)

  • 効果的な実践望む(全国高等学校長協会長 吉田寿氏)

  • ご健闘を切に祈る
    (日本教職員組合 中央執行委員長 宮之原貞光氏)

  • 有意義な研究期待
    (日本高等学校教職員組合 中央執行委員長 小森秀三氏)

  • よろこびに寄せて 全修協役員と支部長(7名)

3、4ページ PDF  (1127KB)

  • よろこびに寄せて 全修協役員と支部長(19名)
  • 全修協創立15周年記念総会開く 2月5・6日伊勢賢島で
  • 中学生7000円 要保護の補助 全修協の運動で満額近く獲得へ
  • わが外遊記 [1] 先進国と後進国
    (全修協理事・北海道議会議員 高田治郎氏)
    :物価高のアメリカ/道路と空港は完備/好演出で開拓史を
  • 万葉史蹟めぐり[37] 壱岐島 不安な心情漂う離島
    (随筆家 堀田勇氏)
  • 郷土の玩具…幸福をもたらす ポロロ・ニポポ人形(北海道)
  • 近畿各県が関東地区各県で説明会ひらく

112号 昭和46年 2月10日 (1971年)

1、2ページ PDF  (1164KB)

  • 全修協・創立15周年 盛大に記念総会
    :運動の推進を誓う 思い出あらたな賢島
    :祝辞 意義ある修学旅行に(衆議院議員・前運輸大臣 原田憲氏)
    :挨拶要旨 喜びの日迎えて(全修協理事長 山本種一)
    ・風紋

  • 15年の歴史刻んで 青年期への第一歩 同志の意気も高らかに
    :一万名動員へ研修旅行/役員会開く/

  • 表彰 研修旅行関係・永年勤続者
    :“15年の歩み”関係者に贈呈 来賓・祝電
    :全役員再任さる 常務理事に白滝氏
    :総会の模様を報道 各紙・NHKテレビも
    :総会出席の支部長ら本田技研工場を見学
    :楽しい行事も

3、4ページ (2030KB)

  • 来年度の新幹線修学旅行 各県の基本割当て
    :北関東7万3千余名で4月12日に第一陣
    :48年度から全部新幹線に
  • 奈良歴史教室に飛鳥コーナーなど設置
  • 奈良県土産物連盟で不良品追放に成功
    :古都と修学旅行(浦和本太中学校長 荒幡義輔氏)
    :多い高度な手引書 中学生は先ず展望から
  • “少年自然の家” 埼玉県教委がつくる
  • わが外遊記[2] 先進国と後進国
    (全修協理事・北海道議会議員 高田治郎氏)
    :七色に輝く大瀑布/人気ある日本庭園/1日に500機発着
  • よろこびに寄せて 全修協役員と支部長(3名)(前号のつづき)
  • 飛鳥古京を守る会 講演会と現地見学
  • 万葉史蹟めぐり[38] 能登半島 旅情も消える都恋い
    (随筆家 堀田勇氏)
  • 郷土の玩具 祭礼から生まれる 牛鬼と起上がり(愛媛)

113号 昭和46年 3月10日 (1971年)

1、2ページ PDF  (1885KB)

  • 新幹線・修旅専用列車 第1陣が関西へ
    :ふくらむ夢のせて 東京駅頭 はなやかな出発式
    :“車内放送”を実施 マナーも立派と好評
    :くず入れに協力を
    (新幹線総局営業課主席 古橋孝次郎氏 談)

  • 風紋

  • 47年度 輸送計画きまる 東海三県修旅委で

  • 近畿地区4月14日から新幹線の修学旅行

  • 修学旅行費の補助(文部事務官 松隈茂喜氏)
    :全員参加への施策 経費業者からは明細書を
    :傷害保険も含む/内容を確認せよ/迅速支給を望む

3、4ページ PDF  (1936KB)

  • 研修旅行募集はじまる ことしは17コース多彩な行事を盛込んで
  • 日教組の欧州教育事情視察団 本年から全修協が実施
  • 横顔 原野に道つくる 全修協長野県支部長 大熊通夫
  • 万葉史蹟めぐり[39] 因幡の雪 雪に消えた家持の歌
    (随筆家 堀田勇氏)
  • わが外遊記[3] 先進国と後進国
    (全修協理事・北海道議会議員 高田治郎氏)
    :氾濫する日本商品/不徹底な黒人教育
  • 関西汽船の総会で 役員きまる
  • 郷土の玩具 今でも残る危除け 流しびな(鳥取)
  • よろこびに寄せて 全修協役員と支部長(3名)(前号のつづき)

114号 昭和46年 4月10日 (1971年)

1、2ページ PDF  (1919KB)

  • 高校の修旅地図
    :大幅に塗りかえ 自然のふところに 長野県へ入込み激増
    :おもな目標/1校の参加人員/特別な催し/日程と形態など

  • 笑顔のせて 新幹線修学旅行 関西第一陣出発
    :国鉄でアンケート 新幹線の修旅生に

  • 科学技術館 場内模様がえ 新展示品も登場

  • 瀬戸内にフェリー 関西汽船の大型船

  • 風紋

  • 教職員の研修旅行 1万名達成へ突進
    続々と申込み殺到 多彩なコースに魅力

  • ヨーロッパ教育事情視察 日教組と全修協提携

  • 和歌山と大阪 新支部長が就任

  • 全修協支部長各地で当選 府県議会議員に

  • 修学旅行の手引書 京都市で発行

  • 私学現地研修会 “飛鳥の里と山の辺・柳生両古道の探究

3、4ページ PDF  (2032KB)

  • 関西旅行の意識調査 近畿都市観光センター
    東京の2私立高校対象に
    :もう一度京都へ 自然美 伊勢・南紀を選ぶ
    :“近畿”の概念薄らぐ
    :知っている祇園祭
  • 修学旅行の日程 新幹線・近畿中学校
  • 修学旅行のポイント 鎌倉の大仏 東大寺に次ぐ巨像の逸品
  • 新幹線に乗って 中学生の作文
    :大仏さまとの対面
    (埼玉県栗橋東中学校生徒 北島佐知子さん)
    :感動した出発式
    (埼玉県吉田中学校生徒 金沢一正君)
    :なつかしい思い出
    (埼玉県鷲宮中学校生徒 福島史子さん)
  • わが外遊記[4] 先進国と後進国
    (全修協理事・北海道議会議員 高田治郎氏)
    :神殿に額づく巡礼/羊飼いの奇蹟生む

115号 昭和46年 6月10日 (1971年)

1、2ページ PDF  (1953KB)

  • 来年の新幹線修旅 輸送計画決る
    :総計100万名突破へ 3地区修旅委21万名におよぶ
  • 国鉄ストでも予定通り出発 関係者の努力みのる
  • 関修委ひらく 新役員を選出
  • 文化映画など 石川県で貸し出し
  • 風紋
  • 教職員の研修旅行
    :全国の人気集めて満員近い各コース 夏の訪れ拍車かける
    :一部コースを除き、締切り延長
  • 全修協代表幹事会開く 若い力で推進誓う
  • 研修旅行の意義認めて 各県で補助金ふえる
  • 生協連学協部会で 全修協運動に支援
  • アルペンルート展 今年開通を記念して国鉄本社PRコーナーで

3、4ページ PDF  (2035KB)

  • 楽しさがいっぱい 池田中学校(大阪府)の生徒
  • 高まる修学旅行の価値 校長の話
  • 近畿日本ツーリストで「見学のポイント」シリーズ完成
  • 印象に残る接遇を 近畿都市観光センター 高校教諭と座談会
  • 半数近く不適格 土産品検査で槍玉 京都市では推奨マークつける
  • “大和路を語る会”盛岡・青森・仙台で
  • 拝観料値上げ 京都市内の社寺
  • 新幹線に乗って 中学生の作文
    :風景と建築の調和(埼玉県幸手中学校生徒 長嶋順子さん)
  • 研修旅行の作品 緑濃きみちのくへ(静岡県 井上酉三氏)
  • わが外遊記[5] 先進国と後進国
    (全修協理事・北海道議会議員 高田治郎氏)
    :多い日本の成功者/夢見る“一獲千金”/つきまとう宝石屋
  • 集印帳 妙法寺・覚園寺

号外 昭和46年 7月13日 (1971年)

1、2ページ PDF  (1646KB)

  • 研修旅行愈よ開幕
    :国土学習 現場に役立てよう
    :集合場所と集合時刻 各コース
    :ご参加の皆さまへ(研修旅行実施対策本部長 白滝末紀)
    :連絡先一覧表
  • 集合場所案内図 連絡本部旅館一覧
    :集合場所と集合時刻 各コース(一面のつづき)

116号 昭和46年 8月10日 (1971年)

1、2ページ PDF  (1322KB)

  • 要保護の補助額 中学生8,600円に 文部省来年度の概算要求

  • 来年の輸送決る 在来線・専用電車
    :わかくさ号 大半占める栃木県 関東地区は春季だけ
    :わかば号 二府二県で4,000名 近畿地区は四日間に
    :こまどり号 春秋で55,000名 260校の東海地区

  • 兵庫県中学校修旅委 斎藤氏が委員長に

  • 近修委の新役員決る 委員長に久保田氏

  • 来年度のあおぞら号 85,000人を運ぶ

  • 名古屋市修旅委で 奥日光方面を視察

  • 風紋

  • 研修旅行に参加して
    :“文芸作品”続々と 詩や歌に思い出を託す
    :魅力あふれる山陰(山陰コース参加者 田中道子氏)
    :北海道初旅(北海道コース参加者 小池富夫氏)
    :和城遊行(飛鳥・柳生・京都コース参加者 井上酉三氏)
    :南紀旅情のうた(南紀コース参加者 森井吉夫氏)

3、4ページ PDF  (1843KB)

  • 東京の私立中・高校 修学旅行の実態調査
    :高校は九州方面へ 関西と東北が多い中学
    :費用は最高4万円/公徳心を育てたい/各校からの要望は
  • 国鉄からプレゼント ことし新幹線利用の中学生に
  • 生徒に利益を還元 東京国際空港の試み 土産購入にチップ制
  • 新映画「京都の川」川が育てた人間の歴史
  • 暮しと貨物の話 到着駅で違う品物
    :鉄道の社会科 季節を飾る果物も
  • わが外遊記 [6] 先進国と後進国
    (全修協理事・北海道支部長 高田治郎氏)
    :スペイン文化の都/街には乞食の群れ/
    :最古のピラミッド/遥拝する回教徒/牧歌的な風景も
  • 長崎 古賀人形:郷土の玩具 故事と祭りが源流に

117号 昭和46年 9月10日 (1971年)

1、2ページ PDF  (1740KB)

  • 引率費の獲得運動
    :一般旅費の枠外に 全修協各修旅委と呼応して
  • 秋深む近江路へ 修旅生で賑わう
  • 全修協研究部長に岩崎武夫氏が就任
  • 各修旅委の顔ぶれ
    :埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、名古屋市、東海三県
  • 研修行事のPRを 新潟県支部で反省会
  • 秋の科学技術館 宇宙部門など充実
  • 風紋
  • 研修旅行に参加して
    :和城遊行(飛鳥・柳生・京都コース参加者 井上酉三氏)
    :サビタの花(北海道コース参加者 栗本信子氏)
    :浜木綿(俳句) (伊勢・志摩・南紀コース参加者 秋吉良子氏)
  • 奈良歴史教室で“柳生街道”上映
  • わが外遊記 [7] 先進国と後進国
    (全修協理事・北海道支部長 高田治郎氏)
    :赤道直下の動物園 / 牧歌的な農業風景 / ケニアの動物園で

118号 昭和46年 10月10日 (1971年)

1、2ページ PDF  (1722KB)

  • 閑古鳥なく旅館街
    :“東京”は素通り 悪条件かさなって 本郷地区
  • あおぞら号近畿地区運営協開く
  • 琵琶湖コースの説明会 滋賀県主催で開く 大宮市・船橋市
  • 拝観・入場料など 奈良市内の社寺 [1]
  • 研修旅行
    :多シーズン制採用 来年三月から 海外ふくめてコースもひろげる
  • 関修委の運営委開く 48年度の計画 新幹線は10万名に
  • 全修協だより
  • 風紋
  • 研修旅行写真コンクール 入賞作品きまる
    :推薦作は杉・川原氏、北海道知事賞は太田・帆足氏が獲得
  • 研修旅行文芸作品
    :和城遊行(飛鳥・柳生・京都コース参加者 井上酉三氏)
    :コタン(川柳) (北海道Aコース参加者 成田風足氏)
    :さいはての国(北海道Bコース参加者 黒川天源氏)

119号 昭和46年 11月10日 (1971年)

1、2ページ PDF  (1170KB)

  • “緑の学校”(文部省)軌道にのる
    :盛んな施設づくり 大気汚染から子どもの健康守る
    :来年1億円に…文部省 / 区市に補助金出す…東京都
  • あおぞら号新会長に乾氏就任 近畿地区運営協開く
  • 北海道ブーム続く 年を追って盛んに
  • 新幹線の乗車記念 国鉄からプレゼント
  • 全修協だより
  • 風紋
  • 研修旅行文芸作品 朝の散策記 [上]
    (北海道研修旅行参加者 山田秀子氏)
    :はまなすの花(短歌)
    (北海道Aコース参加者 岩崎登美氏)
  • わが外遊記 [8] 先進国と後進国
    (全修協理事・北海道議会議員 高田治郎氏)
    :残酷な鳥葬風景/ 木の上に乗る死体 / 美醜甚だしい街なか(ボンベイ)

120号 昭和46年 12月10日 (1971年)

1、2ページ PDF  (1768KB)

  • “緑の学校”敬遠 三重県四日市市 予算獲得が困難で 先ず林間学校拡充へ
  • 1月に48年度計画 東海三県修旅編成委できまる 新幹線・こまどり号
  • 修学旅行のポイント ミキモト真珠島 養殖の工程も展示
  • 風紋
  • 来年の研修旅行決る
  • 研修旅行文芸作品
    :朝の散策記 [下] (北海道研修旅行参加者 山田秀子氏)
    :はまなすの花(短歌) (北海道Aコース参加者 岩崎登美氏)

121号 昭和47年 1月10日 (1972年)

1、2ページ PDF  (1776KB)

  • 輝く新春を迎う
    :勇気と英断の年代 (文部大臣 高見三郎氏)
    :先ず交通安全対策 (運輸大臣 丹羽喬四郎氏)
    :新世紀へ脱皮 快適な修学旅行に (国鉄総裁 磯崎叡氏)

  • 風紋

  • 輝く新春を迎う
    :新しい転換期を迎えて
    (全修協理事長 山本種一)
    :全修協と協力して
    (日本教職員組合中央執行委員長 槇枝元文氏)
    :民主的修学旅行
    (日本高等学校教職員組合中央執行委員長 小森秀三氏)
    :豊かな人間性を
    (全日本中学校長会会長 野沢登美男氏)
    :自然を与える運動
    (全国連合小学校長会会長 加藤嘉男氏)
    :山積する任務を遂行
    (近畿中学校修学旅行運営委員会委員長 久保田八郎氏)
    :厚い壁を突き破る
    (あおぞら号近畿地区運営協議会会長 乾英三郎氏)
    :総合研究の場を持つ
    (関東地区中学校修学旅行委員会会長 戸田俊雄氏)

  • 新春を迎う 全修協役員と支部長の言葉
    :人間尊重のために
    (全修協大阪支部長 西岡権治郎)
    :過疎地の子に光を
    (全修協理事・北海道支部長 高田治郎)

3、4ページ (1785KB)

  • 新春を迎う 全修協役員と支部長の言葉
    :全修協発展を祈る (宮崎県支部長 田尻貴)
    :合国の同士で研究 (福島県支部長 小沢一郎)
    :積上げる運動成果 (和歌山県支部長 岩尾覚)
    :行動主義で進もう (長崎県支部長 田崎辰夫)
    :修学旅行に息吹き (三重県支部長 西山文男)
    :新しい旅行の創造 (香川県支部長 吉田一三)
    :研修旅行に支援を (秋田県支部長代 畠山克己)
    :期待にこたえたい (新潟県支部長 小島要)
    :全修協発展のため (鹿児島県支部長 山口貞一)
  • 見学 流れ作業化反省 栃木県で研究集会 “新幹線”は疲れぬ
  • 新コース開拓の現地調査 関修委が関西方面に
  • 春の研修旅行登場 山陽新幹線で西へ 全学期休暇実施へ本格化
  • わが外遊記 [9] 先進国と後進国
    (全修協理事・北海道議会議員 高田治郎氏)
    :日米決戦の古城 / 虎の子を抱いて / 水攻めの地下壕

122号 昭和47年 2月10日 (1972年)

1、2ページ PDF  (1782KB)

  • コンバイン輸送の新幹線も割引に 信州コースに対処 久保田近修委会長国鉄へ要望
  • 僻地の学校に配慮“新幹線”に道ひらく 国鉄が栃木の中学校に
  • 全修協第13回通常総会2月24・25日熱海市で開く
  • 全修協香川県支部長吉田一三氏死去 ・風紋
  • 中学生8400円 47年度要保護補助要求額近くを獲得
  • 人気呼ぶ春の研修旅行 各県とも出足好調
  • 全教互 田畑氏が会長に 副会長もきまる
  • 農業コーナー開設 科学技術館で展示
  • 北海道知事賞を受賞 研修旅行写真コンクール
  • わが外遊記 [10] 先進国と後進国
    (全修協理事・北海道議会議員 高田治郎氏)
    :稲作は年中行事(フィリピン) / やっと沖縄の土を / 戦争の傷あと残る

3、4ページ PDF  (1910KB)

  • 資料 遠足・修学旅行について 文部省通達全文 [1]
  • 有馬温泉の火災 修学旅行にショック
    :事故の絶無を期せ あくまでも“人命尊重”
    :万全を期す 本郷の旅館街
  • 全社研が発足 会長に高田氏
  • 来年から五稜郭タワー 入場料金を改定
  • 霞が関ビルと国際劇場 新旧二か所に人気
  • 修学旅行を勧誘 北海道ユースホステル協会
  • 明年1月7日開館 東京コマ旅行会館
  • 修学旅行のポイント 長島熱帯植物園 南国の自然を再現
  • 集印帳 興福寺、薬師寺
  • ヨーロッパ旅行記[10] 三偉人の面影しのぶ
    (全修協常務理事・尼崎産業高校長 岡本仁氏)
    :気魄あるダビデ像/ナポレオンの棺/独裁者終えんの地
  • 万葉史蹟めぐり[18] 三河路 小舟に託す人生哀歌
    (随筆家 堀田勇氏)

123号 昭和47年 3月10日 (1972年)

1、2ページ PDF  (1983KB)

  • 全修協第13回総会ひらく 第二期計画実現へ
    :研修・研究が二本柱 来賓と祝電
    :挨拶 飛躍の道へ突進(全修協理事長 山本種一)
  • 運賃値上げ阻止へ 全修協と修旅委が陳情(国鉄)
  • 全修協愛媛県支部長 大野稔氏逝く
  • 風紋
  • 山陽新幹線・岡山営業(3月15日) 時速210キロで突っ走る
    :鉄道工学の凱歌 式典や試乗で賑わう
    :沿線のみどころ 国鉄本社旅客局営業課長須田寛氏の車内放送から

 

124号 昭和47年 3月10日 (1972年)

1、2ページ PDF  (1919KB)

  • 緑も濃く旅行シーズン始まる
  • 夢もふくらむ修学旅行 春季研修、好天候に成果あがる
  • 全修協 修旅の基準を調査 引率の旅費なども
  • [修学旅行私はこう思う]
    :見学地の精選を(東京都教育委員会指導部 中学校指導課長 宇留田敬一氏)
    :人間性回復から(東京都文京区立文林中学校長 篠原春雄氏)
  • 風紋
  • 第16回夏季研修旅行 全国で募集はじまる
    :北へ南へ20コース “研修行事”盛りこんで
  • 視野をひろめよう 日教組 欧州教育事情視察 全修協主催
  • 郷土の玩具 鹿踊りなど 故事をたくみに表現 東北

3、4ページ PDF  (1983KB)

  • 第16回夏季研修旅行 全国で募集はじまる
    :実験学習を拡げる 教職員福利と厚生のために
    :公的機関が支援 補助金や休暇などで
    :会費一覧 問合わせ・申込先一覧表
    :すばらしい企画(元東京都石神井西小学校長 池沢弘人氏)
  • 東京私学の現地研修会 南近江と若狭・越前へ
  • 研修旅行の作品“原生林と荒波と” 北海道研修旅行の記録
    (山口市白石小学校教諭 小野井信子氏)
  • 研修旅行をふりかえって 身にしみた講演
    (全修協新潟県支部事務局長 徳橋新次)
  • 東京、釧路間カーフェリー就航 4月6日から近海郵船
  • 集印帳 天竜寺・退蔵院

125号 昭和47年 5月10日 (1972年)

1、2ページ PDF  (1896KB)

  • 修学旅行の生徒輸送 スト中でも走る
    はずむ心のせて ホッとした関係者たち
    :解説 修旅電車運転をきめた国鉄の両労組
  • 九州への船旅コース 東京私学が研究会
  • 勲六等を授与 香川県支部長 故吉田一三氏に
  • 風紋
  • 出発日きまる 教職員の研修旅行
  • [修学旅行私はこう思う] 農耕生活の体験
    (文京区立第七中学校教諭 竹村富士子氏)
  • 人とのつながり持った日本の旅 伊勢参りは“歓待”
    (武蔵野美術大学教授 宮本常一氏)
  • 横顔 たぎる若い情熱 全修協京都府支部長 糸井一

126号 昭和47年 6月10日 (1972年)

1、2ページ PDF  (1854KB)

  • 連絡協結成へ 各修旅委で共同研究の場つくる 全修協の呼びかけで
  • 新幹線の修学旅行専用電車 信州コースに特設 近修委の要望みのる
  • 修旅運賃据置きを 全修協、文部省に陳情(陳情書)
  • 東海三県の編成委 新役員を選出
  • 関修委の運営委 運動方針決る 新役員も選出
  • 風紋
  • 研修旅行 出発日など決る 多彩で充実したコース
    :問合わせ・申込先一覧表

3、4ページ PDF  (1969KB)

  • さよなら“わかくさ号”
    9年間の感慨のせ 最終列車、品川を出発(6月7日)
    :解説 教育関係者の愛情みのる
  • “基準は変えない”青森県、地方教委の要望認めず
  • 修旅に団体保険 傷害と賠償 掛金は一人30円 近修委
  • 引率費の獲得へ 埼玉県修旅委で運動
  • [修学旅行私はこう思う]ながい眼でみよう
    (新宿区立西戸山第二中学校 前校長 葛巻政男氏)
  • 滋賀県 モデルコースつくる 湘南めぐりなど5種類
  • 修学旅行で“驚き”を発見したい 一日はゆっくりと
    (武蔵野美術大学教授 宮本常一氏)
  • 科学技術館の夏期休館

127号 昭和47年 7月10日 (1972年)

1、2ページ PDF  (1884KB)

  • 三地区修旅委 連絡協を結成
    共通問題に取組む 全修協運動に呼応して
  • 見通しは明るい 栃木の特別輸送扱い 関修委
  • [修学旅行私はこう思う]
    :学習旅行に切換え 農村の子どもたちとの交流
    (練馬区立石神井東中学校長 岩亀幸三朗氏)
  • 東へ西へ出発 研修旅行 20コース88団で
    :問合わせ先一覧表

3、4ページ PDF  (1939KB)

  • 修学旅行の付添旅費 予算化に成功
    :特殊業務手当加え 茨城県北相馬・取手校長会
    新制度、全国に率先
    :修学旅行を明るく(取手一中校長 中村武男氏の話)
  • 西中国へ現地視察 全修協東京都支部主催 都内公立高校教諭で
  • 三地区 連絡協の規約全文
  • 第16回全特活研究協議大会
    人間形成をテーマに 埼玉県に2000人が集って
  • 富山・新潟「大和路を語る会」開く “受入れ”に万全を
  • 滋賀県主催でびわ湖コースの説明会ひらく(仙台市)
  • 北奥羽三県観光連絡協議会 修旅担当の懇談会開く(練馬区豊島園)
  • ヒヨコふ化に人気 科学技術館で新展示
  • 国鉄昨年度 ”忘れもの” うっかりと居眠りで 四百万円入りカバンも

128号 昭和47年 8月10日 (1972年)

1、2ページ PDF  (2014KB)

  • 京都府乙訓郡の小中学校 修学旅行費を補助
    :小学生には全額支給 中学生は実費の半額を負担
    :当局の熱意にうたれる(乙訓中学校長 八木伊佐美氏の話)
  • 秋田県教委 修旅基準改訂の構え
    :高校は1泊減に 中学は現行で “日程延長は認めない”
  • 風紋
  • 大きな成果あげて研修旅行終わる アンケート“実りある旅だった”
  • 近畿二府四県修旅委ひらく 久保田委員長を再選
  • 関修委の運動と目標 [1] (埼玉県幸手中学校長 高田福松氏)
    :関東5県が大同団結 苦労かさねて“わかくさ号”設定へ

129号 昭和47年 9月10日 (1972年)

1、2ページ PDF  (1924KB)

  • 修学旅行補助要求額決る 中学生9,100円に
    :要保護・準要保護 満額獲得を期待 全修協も運動開始
  • 国鉄スト修旅に影響か 円滑輸送要請へ
  • 研修旅行の反省会 静岡・新潟県支部で
  • 全修協の新人事 前田中央研修部長が副事務局長に
  • 第二回3地区修旅委連絡協(10月20日頃)で修旅補助金も焦点に
  • 風紋
  • 研修旅行の作品
    :美しい湖水と原生林と(北海道一周Bコース参加者 原田英俊氏)
    :草原に石の羊(山陽・山陰コース参加者 伊東亀雄氏)
    :遺跡たずねて昔をしのぶ(佐渡・磐梯・蔵王コース参加者 奥村今川氏)
  • 関修委の運動と目標 [2] (埼玉県幸手中学校長 高田福松氏)
    :修学旅行の内容と今後の学習 /
    自覚する郷土の誇り 日本歴史の資料に富む関西地区

130号 昭和47年 10月10日 (1972年)

1、2ページ PDF  (1988KB)

  • 全修協地区会議始まる
    :研修旅行の拡充と修旅委の組織活動へ
  • あおぞら号運営協 近畿地区・役員改選も
  • 要保護対策進める 三地区修旅委連絡協
  • 立花欣一氏が関汽の常務に
  • 関修委の運動と目標 [3] (埼玉県幸手中学校長 高田福松氏)
    :修学旅行の宿泊について /
    びわ湖と鈴鹿を選んでみた / 既成概念こえる宿舎
  • 風紋
  • 人気よぶ奈良歴史教室 大和の歩み一堂に 事前指導に大きな役割 近鉄奈良駅
    :類をみない施設(国学院大学教授 樋口清之氏)
  • 富士緑の休暇村 樹海の中に誕生

3、4ページ PDF  (1937KB)

  • 関東の中学校修学旅行 新幹線時代迎う
    :10万人の大台に 来年度の各県大幅な増加へ
  • 出発時刻変わる 来年の新幹線 関修委で報告
  • 新幹線増設を要望 東海三県 修旅列車編成委で
  • アンケートから ことしの研修旅行 すばらしかった講演 宿のサービスも満点
  • 研修旅行の作品
    :セミの声ふる野天風呂(山陽・山陰コース参加者 伊東亀雄氏)
    :遺跡をたずねて昔をしのぶ
    (佐渡・磐梯・蔵王コース参加者 奥村今川氏)
    :さいはての国吟行(北海道Bコース参加者 中野つた女氏)
    近江路散歩 [1] しのぶ大津京の繁栄(能登川高校教諭 渡辺守順氏)
    集印帳 妙成寺・三井寺

131号 昭和47年 11月10日 (1972年)

1、2ページ PDF  (1285KB)

  • 関修委設立10年を迎え 記念式と研究会
    :功労者表彰、講演も 11月22日千葉柏中でひらく

  • 引率旅費の獲得へ 三地区修旅委連絡協で

  • 国鉄の来年度修学旅行の輸送 優等列車へ移る傾向
    (国鉄旅客局営業課 竹鼻照雄氏)
    1.修学旅行の一般的傾向
    2.修学旅行専用列車の利用傾向

  • 乾会長を再選 あおぞら号近畿運営協

  • 風紋

  • 沖縄研修旅行1月3日に出発 春は3コース 全修協地区会議で決る

  • 研修旅行写真コンクール
    :北海道知事賞 中野、山田氏が獲得
    :カラーの部/白黒の部/総評

3、4ページ PDF  (1994KB)

  • 鳥取・倉吉農業高校 汗の修学旅行へ
    :北海道で酪農実習 17年間も続けて実施
    :効果をあげた(倉吉農業高校教諭 山本要氏の話)
  • 関修委 49年は輸送困難 新幹線利用ふえる
  • 関修委の運動と目標 [4] (埼玉県幸手中学校長 高田福松氏)
    :安全の保障/付添旅費は別枠で/生徒の事前指導にもっと力を
  • 循環方式に割引を 近畿委員長ら国鉄陳情
  • 研修旅行参加作品 流刑と法難の地へ
    (佐渡磐梯蔵王コース参加者 村野充郎氏)
  • 近江路散歩 [2] 甲賀忍者のふるさと
    (能登川高校教諭 渡辺守順氏)
  • 郷土の玩具 民間信仰に一と役 陶鈴と瓦猿
  • 九州の旅(井上酉三氏)

132号 昭和47年 12月10日 (1972年)

1、2ページ PDF  (2003KB)

  • 関修委設立10周年記念集会 新しい修学旅行を
    :柏中学が成果を発表 感謝状全修協理事長・柏中校長に
    ・全修協愛媛支部長 仙波勉氏が就任
  • 風紋
  • 研修旅行春のコース
    九州・四国・飛鳥路へ 三月下旬・全地区で実施
  • 近江路散歩 [3] 万葉のロマンも再現
    (能登川高校教諭 渡辺守順氏)
  • 愛知県支部長 宮本秀吉氏表彰 社教の功労者として