昭和45年-47年
102号 昭和45年 1月10日 (1970年)
1、2ページ (1830KB)
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躍進の70年に寄せて 教育界から年頭の言葉
:人間育成への努力(文部大臣 坂田道太氏)
:先ず交通事故防止(運輸大臣 原田憲氏)
:基礎固めの年(国鉄総裁 磯崎叡氏) -
風紋
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教育的な創意性を
(日本教職員組合 中央執行委員長 宮之原貞光氏) -
楽しい修学旅行に
(日本高等学校教職員組合 中央執行委員長 小森秀三氏) -
家族旅行を(全国高等学校長協会会長 西村三郎氏)
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少年時代の夢を(全日本中学校会会長 福島恒春氏)
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見聞を広める(全国連合小学校長会会長 髙橋早苗氏)
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教育目標に添って(全国市町村教育委員会連合会会長 松本英三氏)
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新たな世代を迎えて(全修協理事長 山本種一)
3、4ページ (1855KB)
- 新幹線に専用電車 修旅の機関相呼応して国鉄に陳情
:急行料金の全額免除も 陳情文 - 大島運輸のにほん丸誕生
- 無事故で10年迎う こまどり号125万人を運ぶ
:こまどり号のあゆみ
:中学生の夢を運ぶ(愛知県副知事 岩瀬繁一氏) - 年頭の辞
:生きる希望と喜び
(あおぞら号近畿地区運営協議会会長 北野勝氏)
:万博を考える修旅
(関東地区中学校修学旅行委員会会長 徳橋善四郎氏)
:話題は日本万国博
(近畿地区高校修学旅行 専用船運営協議会会長 坪井明氏)
:万博見学も一環に(東海三県修学旅行委員会会長 仲谷義明氏)
:修学旅行も超特急
(近畿中学修学旅行委員会運営委員長 多田義雄氏)
:万博研修旅行六千名に 特集募集の三重県では八万突破 - 京阪神三市 中学校修旅委開く
- 横顔 熱情たぎる教育人 全修協千葉県支部長(狩野 政一)
103号 昭和45年 2月10日 (1970年)
1、2ページ (1897KB)
-
新幹線に専用電車
関東・関西の修旅委 運輸省に陳情 新しい国土学習へ -
修旅専用船利用の生徒 昨年度12万5千人も
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修学旅行の基準概要調査 全修協で近く完成
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東京私学中高が全修協の主催で万国博を実地調査
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論点 修学旅行専用電車の今後の課題
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風紋
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人類の英知あつめて 花ひらく万国博
:進歩と調和と 全会場にあふれるテーマ
:テーマ館、お祭り広場、万国博ホール、水上ステージ、
万国博美術館
:夢と技術の外国館
:サービスにも配慮
モノレール、動く歩道、ロープウェイ、会堂、無料の施設など -
研修旅行募集始まる 新味加えた13コースで
3、4ページ (1911KB)
- 全修協第11回通常総会ひらく 2月6・7日京都で
- 修旅に不便かけぬ 万博時の奈良県大和路を語る会で説明
- 三重県修旅委で高校修旅の検討委決定
- 京都市で万博開催時交通規制
- 自由にコース選ぶ 静岡高校の新しい試み
- 江戸城の名残り 皇居東御苑 開設以来100万人が入園
- 人気高まる“駅弁” 郷土の味で千六百種も
- 老紳士の友情物語 一本の鉛筆を交換
(埼玉県幸手中学校長 高田福松氏) - 道路の愛称を募集 室戸・阿南海岸国定公園
- 廃寺跡から銅印 前橋市総社町
- 横顔 在野の実践教育者 全修協栃木県支部長(野沢寅)
- 万葉史蹟めぐり[29] 山背路 歌物語の風情も残る
(随筆家 堀田勇氏) - 本“わが街わが人“ 軽妙な筆致で青森を描く
104号 昭和45年 3月10日 (1970年)
1、2ページ (1986KB)
-
全修協第11回総会開く 運動の推進を誓う 人間関係を基盤にして
:優良支部を表彰/全議案を討議・可決
・要保護家庭の修旅援助費5800円に(中学生の基準)
国会通過まち本決まり -
風紋
-
全修協第11回総会 各界から寄せられた祝辞
:京都市教育長、全国教職員互助団体協議会会長、
日本万国博協会会長、関西汽船社長
:近畿日本ツーリスト社長、他来賓と祝電 -
論点 修学旅行費の急増について
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天理市に修旅会館 3月1日からオープン
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隠岐島から宣伝隊
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研修旅行写真コンクール 授賞式開く
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横顔 殿さまの風格備う 全修協佐賀県支部長 菊池武貞
3、4ページ (1998KB)
- 修学旅行専用列車 新幹線に設定
:特急料金 中学生は半額 高校生二割引きに
:中学は5往復 高校2往復
:国鉄回答全文
:教育的配慮の成果 - あおぞら号は8万名を運ぶ 46年度大阪-宇治山田間
- 近鉄 鳥羽線も竣工 賢島へ特急電車乗入れ
- バス料金アップに悩む 近畿の修旅委代表 運輸省などに陳情
- 修学旅行のポイント 静岡登呂遺跡 古代農耕文化資料の宝庫
- 犬と国鉄 軽量なら同伴OK “完備”している専用路
- 万国博の研修旅行 既に満員の県も
- 新映画“大和の道” 役割果たす道路の変遷
- 広島県教委で 山陽新幹線ルートで埋蔵文化財調査
- 万葉史蹟めぐり[30] 明石 胸に点じた祈りの灯(随筆家 堀田勇氏)
105号 昭和45年 5月10日 (1970年)
1、2ページ (2013KB)
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誰が幼い生命を…大涌谷の落石事故
:出入自由の危険地 “管理責任”からみ合う (経過・見取り図)
:無事故の安心感が
:今後は安全第一主義で
(箱根地区公園管理事務所 管理課長 小嶋秀夫氏) -
風紋
-
大涌谷落石事故 校長 霊前に無事故を誓う
:全修協と協力して 現地ルポ
:“無責任きわまる”憤然として語る曽呂小学校校長
:もう一瞬で大事故になるところ 曽呂小学校教頭
:割り切れぬ気持ちでいっぱい 父親
:危険防止を依頼したばかり 奥箱根観光株式会社支配人
:みんなで率直に自己反省を 黒玉子売店 -
論点 箱根大涌谷事故が教えるもの
3、4ページ (1887KB)
- 国鉄と各修旅委 新幹線の利用調査
:新ダイヤ組む 従来の専用電車も生かす
:関修委では四案で(A・B こだま・ひかり、C わかくさ、D ひので) - 値下げを要望 関修委と大阪府校長会
- 貸切バス値上がり攻勢下の修学旅行 倍以上の地区も 全修協調査
- 横顔 気骨溢れる長州人 全修協山口県支部長 開地茂行
- 万国博と修学旅行
:会場地図の学習を グループは5名まで:関修委事務局長 高橋儀六氏の話
:場内に本部設ける(?友学園 新井福之助氏の話)
:夜間の見学も一方法:女子聖学園 大久保教道氏談 - 万葉史蹟めぐり[31] 室津港 にじむ仮泊の哀感も
(随筆家 堀田勇氏) - 新映画 “みちのく” 美しい風土と文化遺産再現
号外 昭和45年 6月1日 (1970年)
万国博 研修旅行版
1、2ページ (1578KB)
-
万国博研修旅行 “進歩と調和”求めて 安全、快適を目標に
:連絡カードを配布 出発まで・出発当日・会場
:国力誇示する各館 全修協選定モデルコース -
一般向き、若人向き、子ども連れ、広場ごとの各コース
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光と音で理想像を “伝統芸術”生かして
:国内展示館
:その他の施設など
シンガポールゾーン、テーマ館、お祭り広場、万国博ホール、水 -
上ステージ、万国博美術館
-
宿泊旅館一覧
106号 昭和45年 6月10日 (1970年)
1、2ページ (1879KB)
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昨年度修旅の“基準”まとまる
:旅費は決められぬ 小中学校とも値上り予測つかず
:小学校・中学校・高等学校の日程・旅費 中学校は2泊3日へ -
旅館のサービス低下おそる 万国博修旅の影響で
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論点 修学旅行改善の方向(山形県教育庁指導課長 八鍬重夫氏)
-
風紋
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研修旅行に申込み殺到 “北海道”が人気最高 火の国“九州”が続く
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大和文化会 創立30年を迎う 感激の樋口博士
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横顔 徳望の教育政治家 全修協常務理事・山形県支部長 完戸一郎
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集印帖 三千院・竜安寺
3、4ページ (1879KB)
- 東京は“ご免だ” 今春の修学旅行異変
:入込み大幅ダウン 反安保運動に巻きぞえ懸念か - 最高は富士五湖へ
- 脚光をあびる新修学旅行地
:伊勢志摩を中心に近鉄特急で多彩なコース - 北海道教委 新基準決る 見学と宿泊の二本立て
- 関東修学旅行委員会で本年度新役員決る
- 飛鳥を守る議員連盟 超党派で発足)
- 国鉄 乗客の忘れ物2割は戻らぬ現金 夏バテの八月が最高
:車内の網棚が一位/火曜は忘れ物デー/第二位占める七月 - 摩周湖は澄む
- 万葉史蹟めぐり[32] 倉無の浜 古社にとどめる風情
(随筆家 堀田勇氏) - 修学旅行のポイント 奈良歴史教室 圧巻は薬師寺 西塔の模型
- 箱根後楽園 宿泊記念に植樹 サツキの花がいっぱい
号外 昭和45年 7月1日 (1970年)
第14回 研修旅行版
1、2ページ (1517KB)
- 第14回研修旅行いよいよ出発
:夏休みを有意義に 国土学習、健康増進へ
:集合場所と集合時刻 各コース
:楽しい旅にしよう
:理想的なサマー・プランに(研修旅行実施対策本部長 白滝末紀)
:連絡先一覧表 - ご参加の皆さまへ
:集合場所案内図/連絡本部旅館一覧 - 写真コンクール ふるってご応募を!
107号 昭和45年 8月10日 (1970年)
1、2ページ (1860KB)
-
飛鳥 保存と開発の亀裂 緊急の抜本対策を
:壊滅寸前の現地をみる 現地報告
:全修協と共同研究 総理府歴史的風土審専門委員・奈良教育大学 -
教授 寺尾勇氏 談
:消える飛鳥の里 国学院大学教授・文学博士 樋口清之氏 談 -
論点 修学旅行の問題点 主として事故防止の立場から
(品川区教育委員会指導主事 横溝章氏)
:交通安全について/保健の面から/災害に備えて/
生活指導の立場で -
風紋
-
高価すぎる食堂 万国博のアンケート 全修協三重県支部が調査
-
名古屋分室に昇格 全修協、東海の重要性に対処
-
栃木県支部長に北条虎雄氏
-
修学旅行の実態調査から[2]
-
埼玉古墳~風土記の丘第二号をたずねる~[上]
(埼玉県幸手中学校長 高田福松氏)
:壮大な面影残す 保護政策にまもられて
:二か所に発掘の跡/研究の成果をきく/盛大な葬祭の儀式 -
横顔 信望厚い教育人 全修協新潟県支部長 小島要
3、4ページ (2023KB)
- 夏にきたえる施設 東京・台東区教委
:汚れる海、敬遠 公害から逃れ“林間”へ 楽しい生活させる
(望月指導主事) - 近畿中学校修旅委で運営委員長きまる
- 修旅誘致に大わらわ 各施設では衣がえ
:科学技術館/長島熱帯植物園/鈴鹿サーキット - 筑紫路の旅[1] 太宰府天満宮 栄枯盛衰きざむ
(福岡県文化財専門委員 筑紫豊氏)
:目にしみるクスノキの青葉/貴重な多くの文化財ばかり/
歴史を背負っていまも残る - 万葉史蹟めぐり[33] 黒の瀬戸 うず巻く瀬戸に感動
(随筆家 堀田勇氏) - 豊島園 郷土芸能を披露 みちのくの夏まつり
- 五稜郭タワーで研修旅行団に割引
- 千葉県支部移転
- 研修旅行はじまる 万博と一般コースで
108号 昭和45年 9月10日 (1970年)
1、2ページ (1751KB)
- 保護家庭の修学旅行 援助費の増額を 全修協組織あげ運動展開
:文部省の概算要求 要保護家庭 中学生7120円 - 新幹線と修学旅行(国鉄旅客営業課長補佐 百瀬茂氏)
:昭和46年春季輸送計画
神奈川・関東・甲府市・東海三県・静岡県中学連合 (2面に続く) - 運輸省 青少年旅行村を計画
- 北陸三県が懇談会 修学旅行を誘致
- 首都美化運動始まる 10月1日から1週間
- 風紋
- (1面の続き)46年春季輸送計画
:中学連合…福井県、近畿地区、富山県
:高校連合…北海道、岩手・宮城県、青森・岩手県、九州、
四国地区、東京都公立
:別表 修学旅行輸送計画 新幹線利用状況
:輸送は府県単位で 教職員も同率割引 - 横顔 進取の気象に富む 全修協栃木県支部長 北條虎雄
3、4ページ (1766KB)
- 新幹線の利用で修旅はどう変わる
:夜行の悩み消える 効率のよい時間短縮
:在来線が便利 栃木県/見学個所は増えぬ 近畿中学校修旅委 - 宿泊費の値下げを 関修委が現地交渉へ
- 明日香村の民宿 利用の最高は東京
- 会津若松の飯盛山に動く歩道が登場
- 考える修学旅行(全修協事務局次長・調研部長 山本実)
埼玉古墳~風土記の丘第二号をたずねる~[下]
(埼玉県幸手中学校長 高田福松氏) - 1500年の風雪に 今も残る貴重な文化財 出土する武具など
- 筑紫路の旅 [2] 太宰府跡と観世音寺 謎を解く礎石群
(福岡県文化財専門委員 筑紫豊氏)
:懐古の情もふかい特別史跡/めずらしい唐風の水時計/
万葉集に歌われた天平筑紫 - 万葉史蹟めぐり [34] 水島 溶けあう哀愁と優雅(随筆家 堀田勇氏)
- 集印帳 白毫寺・新薬師寺
- “月の石”を公開 東京・科学技術館で
109号 昭和45年 10月10日 (1970年)
1、2ページ (1824KB)
- 修学旅行費の基準 無用時代を迎う 全修協調査
:実際は倍もかかる 値上がりに追いつかぬ - 三重県万博推進委で はなやかに解散式 万博へ10万人動員
- 論点 白紙に戻して検討を(修学旅行の改善案)
(北海道旭川商業高校教頭 渡辺敏郎氏) - 全修協だより
- 風紋
- 新幹線の修学旅行(国鉄・旅客局営業課長補佐 百瀬茂氏)
:近畿は10月11日から 46年秋季の輸送計画
10月1日には関東地区
:中学連合…近畿地区、関東地区、和歌山
:高校連合…北海道、山形県、岩手・宮城県、宮城・福島県、
秋田県、青森・秋田県、九州、東京都公立 - 修学旅行のポイント 箱根の関所あと 当時の面影を再現
- 横顔 実行型の“熱の人” 全修協香川県支部長
3、4ページ (1882KB)
- 関修委代表が関西へ宿泊料値下げ要望
:京都 昨年なみは無理/奈良 交渉の余地のこす/
滋賀 話合いに応じる - 関修委の顔ぶれ
:新局面開拓を期待(関修委会長 渋谷宣二氏) - 旅にみる児童文学(東京成徳短大教授 滑川道夫氏)
:夢よぶ人魚姫の像~わずか文学碑ていどの日本~/
現代に生きる造型/国内にある文学碑 - 万葉史蹟めぐり[35] 玉島川 アユ釣る仙女たち(随筆家 堀田勇氏)
- “古都保存連盟”発足へ 住民も創意工夫に参加
- 飛鳥古京を守る会 東京講演会開く
- 大和文化会の見学旅行 柳生街道、飛鳥へ
- 関修委、宿泊料交渉で 各県で報告会開く
- 奈良公園で交通規制
110号 昭和45年 11月10日 (1970年)
1、2ページ (1812KB)
-
全修協15周年の記念総会
志摩・賢島で開く 来年2月発足の地でふたたび -
全修協地区会議終る 強力な修旅改善策
研修旅行1万名の動員も決る -
活動する修旅専用船 ことし8万名運ぶ 近畿地区運営協で報告
-
東海3県修旅委で決定 新幹線利用する
-
あおぞら号近畿地区運営協 本年度の新役員
-
全修協愛知県支部長 宮本秀吉氏に叙勲
-
風紋
-
特集 脚光あびる近江路
光る湖と文化財 新幹線利用で修学旅行がふえる
:彦根城・玄宮園・開国記念館・井伊美術館・
醒ヶ井養鱒場・石山寺・三井寺・延暦寺
:宿泊と施設 延暦寺会館・琵琶湖旅行会館・
びわ湖バレイ・志賀町民宿
:ドライブ・ウェイと貸切バス料金
:モデル・コース
:修旅生を迎える(滋賀県知事 野崎欣一郎氏)
3、4ページ (1802KB)
- 北海道教育委員会 宿泊研修が大受け
すでに百校が実施 学校側“人間性とり戻した”
:人間関係の発見(道教委学校教育課長 田中保氏談) - 関修委運営委員会開く
- 大和路を語る会 北海道四市でひらく
- 研修旅行写真コンクール 入賞作品きまる
:推薦に館、杉山両氏 北海道知事賞は仁川、清水氏の手に - 横顔 純粋な人柄に魅力 全修協福島県支部長 小沢一郎
- 記紀と風土記の相違 出雲の伝承文化
(東京私立中高協会修学旅行研究調査会代表委員 古橋博氏)
:雄大な国引き神話/つなぎ合せた大地/古事記にみる伝承/
沖積地を見守る神/記紀と異なる性格 - 万葉史蹟めぐり[36] 都野の浦 荒磯に別離を歌う
(随筆家 堀田勇氏) - 集印帳 蔵王堂・室生寺
111号 昭和46年 1月10日 (1971年)
1、2ページ (1990KB)
-
全修協創立15周年を祝す
-
今後の飛躍を期待(文部大臣 坂田道太氏)
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交通政策の樹立へ(運輸大臣 橋本登美三郎氏)
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尊い使命感(衆議院議員・前運輸大臣 原田憲氏)
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安全輸送に協力を(国鉄総裁 磯崎叡氏)
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さらに提携の強化を(国鉄旅客局長 伊江朝雄氏)
-
風紋
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青少年育成のために 創立15周年を迎えて
(全修協理事長 山本種一) -
全修協運動に感謝(全国連合小学校長会長 高橋早苗氏)
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修旅改善に努力を(全日本中学校長会長 福島恒春氏)
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効果的な実践望む(全国高等学校長協会長 吉田寿氏)
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ご健闘を切に祈る
(日本教職員組合 中央執行委員長 宮之原貞光氏) -
有意義な研究期待
(日本高等学校教職員組合 中央執行委員長 小森秀三氏) -
よろこびに寄せて 全修協役員と支部長(7名)
3、4ページ (1127KB)
- よろこびに寄せて 全修協役員と支部長(19名)
- 全修協創立15周年記念総会開く 2月5・6日伊勢賢島で
- 中学生7000円 要保護の補助 全修協の運動で満額近く獲得へ
- わが外遊記 [1] 先進国と後進国
(全修協理事・北海道議会議員 高田治郎氏)
:物価高のアメリカ/道路と空港は完備/好演出で開拓史を - 万葉史蹟めぐり[37] 壱岐島 不安な心情漂う離島
(随筆家 堀田勇氏) - 郷土の玩具…幸福をもたらす ポロロ・ニポポ人形(北海道)
- 近畿各県が関東地区各県で説明会ひらく
112号 昭和46年 2月10日 (1971年)
1、2ページ (1164KB)
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全修協・創立15周年 盛大に記念総会
:運動の推進を誓う 思い出あらたな賢島
:祝辞 意義ある修学旅行に(衆議院議員・前運輸大臣 原田憲氏)
:挨拶要旨 喜びの日迎えて(全修協理事長 山本種一)
・風紋 -
15年の歴史刻んで 青年期への第一歩 同志の意気も高らかに
:一万名動員へ研修旅行/役員会開く/ -
表彰 研修旅行関係・永年勤続者
:“15年の歩み”関係者に贈呈 来賓・祝電
:全役員再任さる 常務理事に白滝氏
:総会の模様を報道 各紙・NHKテレビも
:総会出席の支部長ら本田技研工場を見学
:楽しい行事も
3、4ページ (2030KB)
- 来年度の新幹線修学旅行 各県の基本割当て
:北関東7万3千余名で4月12日に第一陣
:48年度から全部新幹線に - 奈良歴史教室に飛鳥コーナーなど設置
- 奈良県土産物連盟で不良品追放に成功
:古都と修学旅行(浦和本太中学校長 荒幡義輔氏)
:多い高度な手引書 中学生は先ず展望から - “少年自然の家” 埼玉県教委がつくる
- わが外遊記[2] 先進国と後進国
(全修協理事・北海道議会議員 高田治郎氏)
:七色に輝く大瀑布/人気ある日本庭園/1日に500機発着 - よろこびに寄せて 全修協役員と支部長(3名)(前号のつづき)
- 飛鳥古京を守る会 講演会と現地見学
- 万葉史蹟めぐり[38] 能登半島 旅情も消える都恋い
(随筆家 堀田勇氏) - 郷土の玩具 祭礼から生まれる 牛鬼と起上がり(愛媛)
113号 昭和46年 3月10日 (1971年)
1、2ページ (1885KB)
-
新幹線・修旅専用列車 第1陣が関西へ
:ふくらむ夢のせて 東京駅頭 はなやかな出発式
:“車内放送”を実施 マナーも立派と好評
:くず入れに協力を
(新幹線総局営業課主席 古橋孝次郎氏 談) -
風紋
-
47年度 輸送計画きまる 東海三県修旅委で
-
近畿地区4月14日から新幹線の修学旅行
-
修学旅行費の補助(文部事務官 松隈茂喜氏)
:全員参加への施策 経費業者からは明細書を
:傷害保険も含む/内容を確認せよ/迅速支給を望む
3、4ページ (1936KB)
- 研修旅行募集はじまる ことしは17コース多彩な行事を盛込んで
- 日教組の欧州教育事情視察団 本年から全修協が実施
- 横顔 原野に道つくる 全修協長野県支部長 大熊通夫
- 万葉史蹟めぐり[39] 因幡の雪 雪に消えた家持の歌
(随筆家 堀田勇氏) - わが外遊記[3] 先進国と後進国
(全修協理事・北海道議会議員 高田治郎氏)
:氾濫する日本商品/不徹底な黒人教育 - 関西汽船の総会で 役員きまる
- 郷土の玩具 今でも残る危除け 流しびな(鳥取)
- よろこびに寄せて 全修協役員と支部長(3名)(前号のつづき)
114号 昭和46年 4月10日 (1971年)
1、2ページ (1919KB)
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高校の修旅地図
:大幅に塗りかえ 自然のふところに 長野県へ入込み激増
:おもな目標/1校の参加人員/特別な催し/日程と形態など -
笑顔のせて 新幹線修学旅行 関西第一陣出発
:国鉄でアンケート 新幹線の修旅生に -
科学技術館 場内模様がえ 新展示品も登場
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瀬戸内にフェリー 関西汽船の大型船
-
風紋
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教職員の研修旅行 1万名達成へ突進
続々と申込み殺到 多彩なコースに魅力 -
ヨーロッパ教育事情視察 日教組と全修協提携
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和歌山と大阪 新支部長が就任
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全修協支部長各地で当選 府県議会議員に
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修学旅行の手引書 京都市で発行
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私学現地研修会 “飛鳥の里と山の辺・柳生両古道の探究
3、4ページ (2032KB)
- 関西旅行の意識調査 近畿都市観光センター
東京の2私立高校対象に
:もう一度京都へ 自然美 伊勢・南紀を選ぶ
:“近畿”の概念薄らぐ
:知っている祇園祭 - 修学旅行の日程 新幹線・近畿中学校
- 修学旅行のポイント 鎌倉の大仏 東大寺に次ぐ巨像の逸品
- 新幹線に乗って 中学生の作文
:大仏さまとの対面
(埼玉県栗橋東中学校生徒 北島佐知子さん)
:感動した出発式
(埼玉県吉田中学校生徒 金沢一正君)
:なつかしい思い出
(埼玉県鷲宮中学校生徒 福島史子さん) - わが外遊記[4] 先進国と後進国
(全修協理事・北海道議会議員 高田治郎氏)
:神殿に額づく巡礼/羊飼いの奇蹟生む
115号 昭和46年 6月10日 (1971年)
1、2ページ (1953KB)
- 来年の新幹線修旅 輸送計画決る
:総計100万名突破へ 3地区修旅委21万名におよぶ - 国鉄ストでも予定通り出発 関係者の努力みのる
- 関修委ひらく 新役員を選出
- 文化映画など 石川県で貸し出し
- 風紋
- 教職員の研修旅行
:全国の人気集めて満員近い各コース 夏の訪れ拍車かける
:一部コースを除き、締切り延長 - 全修協代表幹事会開く 若い力で推進誓う
- 研修旅行の意義認めて 各県で補助金ふえる
- 生協連学協部会で 全修協運動に支援
- アルペンルート展 今年開通を記念して国鉄本社PRコーナーで
3、4ページ (2035KB)
- 楽しさがいっぱい 池田中学校(大阪府)の生徒
- 高まる修学旅行の価値 校長の話
- 近畿日本ツーリストで「見学のポイント」シリーズ完成
- 印象に残る接遇を 近畿都市観光センター 高校教諭と座談会
- 半数近く不適格 土産品検査で槍玉 京都市では推奨マークつける
- “大和路を語る会”盛岡・青森・仙台で
- 拝観料値上げ 京都市内の社寺
- 新幹線に乗って 中学生の作文
:風景と建築の調和(埼玉県幸手中学校生徒 長嶋順子さん) - 研修旅行の作品 緑濃きみちのくへ(静岡県 井上酉三氏)
- わが外遊記[5] 先進国と後進国
(全修協理事・北海道議会議員 高田治郎氏)
:多い日本の成功者/夢見る“一獲千金”/つきまとう宝石屋 - 集印帳 妙法寺・覚園寺
号外 昭和46年 7月13日 (1971年)
1、2ページ (1646KB)
- 研修旅行愈よ開幕
:国土学習 現場に役立てよう
:集合場所と集合時刻 各コース
:ご参加の皆さまへ(研修旅行実施対策本部長 白滝末紀)
:連絡先一覧表 - 集合場所案内図 連絡本部旅館一覧
:集合場所と集合時刻 各コース(一面のつづき)
116号 昭和46年 8月10日 (1971年)
1、2ページ (1322KB)
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要保護の補助額 中学生8,600円に 文部省来年度の概算要求
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来年の輸送決る 在来線・専用電車
:わかくさ号 大半占める栃木県 関東地区は春季だけ
:わかば号 二府二県で4,000名 近畿地区は四日間に
:こまどり号 春秋で55,000名 260校の東海地区 -
兵庫県中学校修旅委 斎藤氏が委員長に
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近修委の新役員決る 委員長に久保田氏
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来年度のあおぞら号 85,000人を運ぶ
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名古屋市修旅委で 奥日光方面を視察
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風紋
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研修旅行に参加して
:“文芸作品”続々と 詩や歌に思い出を託す
:魅力あふれる山陰(山陰コース参加者 田中道子氏)
:北海道初旅(北海道コース参加者 小池富夫氏)
:和城遊行(飛鳥・柳生・京都コース参加者 井上酉三氏)
:南紀旅情のうた(南紀コース参加者 森井吉夫氏)
3、4ページ (1843KB)
- 東京の私立中・高校 修学旅行の実態調査
:高校は九州方面へ 関西と東北が多い中学
:費用は最高4万円/公徳心を育てたい/各校からの要望は - 国鉄からプレゼント ことし新幹線利用の中学生に
- 生徒に利益を還元 東京国際空港の試み 土産購入にチップ制
- 新映画「京都の川」川が育てた人間の歴史
- 暮しと貨物の話 到着駅で違う品物
:鉄道の社会科 季節を飾る果物も - わが外遊記 [6] 先進国と後進国
(全修協理事・北海道支部長 高田治郎氏)
:スペイン文化の都/街には乞食の群れ/
:最古のピラミッド/遥拝する回教徒/牧歌的な風景も - 長崎 古賀人形:郷土の玩具 故事と祭りが源流に
117号 昭和46年 9月10日 (1971年)
1、2ページ (1740KB)
- 引率費の獲得運動
:一般旅費の枠外に 全修協各修旅委と呼応して - 秋深む近江路へ 修旅生で賑わう
- 全修協研究部長に岩崎武夫氏が就任
- 各修旅委の顔ぶれ
:埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、名古屋市、東海三県 - 研修行事のPRを 新潟県支部で反省会
- 秋の科学技術館 宇宙部門など充実
- 風紋
- 研修旅行に参加して
:和城遊行(飛鳥・柳生・京都コース参加者 井上酉三氏)
:サビタの花(北海道コース参加者 栗本信子氏)
:浜木綿(俳句) (伊勢・志摩・南紀コース参加者 秋吉良子氏) - 奈良歴史教室で“柳生街道”上映
- わが外遊記 [7] 先進国と後進国
(全修協理事・北海道支部長 高田治郎氏)
:赤道直下の動物園 / 牧歌的な農業風景 / ケニアの動物園で
118号 昭和46年 10月10日 (1971年)
1、2ページ (1722KB)
- 閑古鳥なく旅館街
:“東京”は素通り 悪条件かさなって 本郷地区 - あおぞら号近畿地区運営協開く
- 琵琶湖コースの説明会 滋賀県主催で開く 大宮市・船橋市
- 拝観・入場料など 奈良市内の社寺 [1]
- 研修旅行
:多シーズン制採用 来年三月から 海外ふくめてコースもひろげる - 関修委の運営委開く 48年度の計画 新幹線は10万名に
- 全修協だより
- 風紋
- 研修旅行写真コンクール 入賞作品きまる
:推薦作は杉・川原氏、北海道知事賞は太田・帆足氏が獲得 - 研修旅行文芸作品
:和城遊行(飛鳥・柳生・京都コース参加者 井上酉三氏)
:コタン(川柳) (北海道Aコース参加者 成田風足氏)
:さいはての国(北海道Bコース参加者 黒川天源氏)
119号 昭和46年 11月10日 (1971年)
1、2ページ (1170KB)
- “緑の学校”(文部省)軌道にのる
:盛んな施設づくり 大気汚染から子どもの健康守る
:来年1億円に…文部省 / 区市に補助金出す…東京都 - あおぞら号新会長に乾氏就任 近畿地区運営協開く
- 北海道ブーム続く 年を追って盛んに
- 新幹線の乗車記念 国鉄からプレゼント
- 全修協だより
- 風紋
- 研修旅行文芸作品 朝の散策記 [上]
(北海道研修旅行参加者 山田秀子氏)
:はまなすの花(短歌)
(北海道Aコース参加者 岩崎登美氏) - わが外遊記 [8] 先進国と後進国
(全修協理事・北海道議会議員 高田治郎氏)
:残酷な鳥葬風景/ 木の上に乗る死体 / 美醜甚だしい街なか(ボンベイ)
120号 昭和46年 12月10日 (1971年)
1、2ページ (1768KB)
- “緑の学校”敬遠 三重県四日市市 予算獲得が困難で 先ず林間学校拡充へ
- 1月に48年度計画 東海三県修旅編成委できまる 新幹線・こまどり号
- 修学旅行のポイント ミキモト真珠島 養殖の工程も展示
- 風紋
- 来年の研修旅行決る
- 研修旅行文芸作品
:朝の散策記 [下] (北海道研修旅行参加者 山田秀子氏)
:はまなすの花(短歌) (北海道Aコース参加者 岩崎登美氏)
121号 昭和47年 1月10日 (1972年)
1、2ページ (1776KB)
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輝く新春を迎う
:勇気と英断の年代 (文部大臣 高見三郎氏)
:先ず交通安全対策 (運輸大臣 丹羽喬四郎氏)
:新世紀へ脱皮 快適な修学旅行に (国鉄総裁 磯崎叡氏) -
風紋
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輝く新春を迎う
:新しい転換期を迎えて
(全修協理事長 山本種一)
:全修協と協力して
(日本教職員組合中央執行委員長 槇枝元文氏)
:民主的修学旅行
(日本高等学校教職員組合中央執行委員長 小森秀三氏)
:豊かな人間性を
(全日本中学校長会会長 野沢登美男氏)
:自然を与える運動
(全国連合小学校長会会長 加藤嘉男氏)
:山積する任務を遂行
(近畿中学校修学旅行運営委員会委員長 久保田八郎氏)
:厚い壁を突き破る
(あおぞら号近畿地区運営協議会会長 乾英三郎氏)
:総合研究の場を持つ
(関東地区中学校修学旅行委員会会長 戸田俊雄氏) -
新春を迎う 全修協役員と支部長の言葉
:人間尊重のために
(全修協大阪支部長 西岡権治郎)
:過疎地の子に光を
(全修協理事・北海道支部長 高田治郎)
3、4ページ (1785KB)
- 新春を迎う 全修協役員と支部長の言葉
:全修協発展を祈る (宮崎県支部長 田尻貴)
:合国の同士で研究 (福島県支部長 小沢一郎)
:積上げる運動成果 (和歌山県支部長 岩尾覚)
:行動主義で進もう (長崎県支部長 田崎辰夫)
:修学旅行に息吹き (三重県支部長 西山文男)
:新しい旅行の創造 (香川県支部長 吉田一三)
:研修旅行に支援を (秋田県支部長代 畠山克己)
:期待にこたえたい (新潟県支部長 小島要)
:全修協発展のため (鹿児島県支部長 山口貞一) - 見学 流れ作業化反省 栃木県で研究集会 “新幹線”は疲れぬ
- 新コース開拓の現地調査 関修委が関西方面に
- 春の研修旅行登場 山陽新幹線で西へ 全学期休暇実施へ本格化
- わが外遊記 [9] 先進国と後進国
(全修協理事・北海道議会議員 高田治郎氏)
:日米決戦の古城 / 虎の子を抱いて / 水攻めの地下壕
122号 昭和47年 2月10日 (1972年)
1、2ページ (1782KB)
- コンバイン輸送の新幹線も割引に 信州コースに対処 久保田近修委会長国鉄へ要望
- 僻地の学校に配慮“新幹線”に道ひらく 国鉄が栃木の中学校に
- 全修協第13回通常総会2月24・25日熱海市で開く
- 全修協香川県支部長吉田一三氏死去 ・風紋
- 中学生8400円 47年度要保護補助要求額近くを獲得
- 人気呼ぶ春の研修旅行 各県とも出足好調
- 全教互 田畑氏が会長に 副会長もきまる
- 農業コーナー開設 科学技術館で展示
- 北海道知事賞を受賞 研修旅行写真コンクール
- わが外遊記 [10] 先進国と後進国
(全修協理事・北海道議会議員 高田治郎氏)
:稲作は年中行事(フィリピン) / やっと沖縄の土を / 戦争の傷あと残る
3、4ページ (1910KB)
- 資料 遠足・修学旅行について 文部省通達全文 [1]
- 有馬温泉の火災 修学旅行にショック
:事故の絶無を期せ あくまでも“人命尊重”
:万全を期す 本郷の旅館街 - 全社研が発足 会長に高田氏
- 来年から五稜郭タワー 入場料金を改定
- 霞が関ビルと国際劇場 新旧二か所に人気
- 修学旅行を勧誘 北海道ユースホステル協会
- 明年1月7日開館 東京コマ旅行会館
- 修学旅行のポイント 長島熱帯植物園 南国の自然を再現
- 集印帳 興福寺、薬師寺
- ヨーロッパ旅行記[10] 三偉人の面影しのぶ
(全修協常務理事・尼崎産業高校長 岡本仁氏)
:気魄あるダビデ像/ナポレオンの棺/独裁者終えんの地 - 万葉史蹟めぐり[18] 三河路 小舟に託す人生哀歌
(随筆家 堀田勇氏)
123号 昭和47年 3月10日 (1972年)
1、2ページ (1983KB)
- 全修協第13回総会ひらく 第二期計画実現へ
:研修・研究が二本柱 来賓と祝電
:挨拶 飛躍の道へ突進(全修協理事長 山本種一) - 運賃値上げ阻止へ 全修協と修旅委が陳情(国鉄)
- 全修協愛媛県支部長 大野稔氏逝く
- 風紋
- 山陽新幹線・岡山営業(3月15日) 時速210キロで突っ走る
:鉄道工学の凱歌 式典や試乗で賑わう
:沿線のみどころ 国鉄本社旅客局営業課長須田寛氏の車内放送から
124号 昭和47年 3月10日 (1972年)
1、2ページ (1919KB)
- 緑も濃く旅行シーズン始まる
- 夢もふくらむ修学旅行 春季研修、好天候に成果あがる
- 全修協 修旅の基準を調査 引率の旅費なども
- [修学旅行私はこう思う]
:見学地の精選を(東京都教育委員会指導部 中学校指導課長 宇留田敬一氏)
:人間性回復から(東京都文京区立文林中学校長 篠原春雄氏) - 風紋
- 第16回夏季研修旅行 全国で募集はじまる
:北へ南へ20コース “研修行事”盛りこんで - 視野をひろめよう 日教組 欧州教育事情視察 全修協主催
- 郷土の玩具 鹿踊りなど 故事をたくみに表現 東北
3、4ページ (1983KB)
- 第16回夏季研修旅行 全国で募集はじまる
:実験学習を拡げる 教職員福利と厚生のために
:公的機関が支援 補助金や休暇などで
:会費一覧 問合わせ・申込先一覧表
:すばらしい企画(元東京都石神井西小学校長 池沢弘人氏) - 東京私学の現地研修会 南近江と若狭・越前へ
- 研修旅行の作品“原生林と荒波と” 北海道研修旅行の記録
(山口市白石小学校教諭 小野井信子氏) - 研修旅行をふりかえって 身にしみた講演
(全修協新潟県支部事務局長 徳橋新次) - 東京、釧路間カーフェリー就航 4月6日から近海郵船
- 集印帳 天竜寺・退蔵院
125号 昭和47年 5月10日 (1972年)
1、2ページ (1896KB)
- 修学旅行の生徒輸送 スト中でも走る
はずむ心のせて ホッとした関係者たち
:解説 修旅電車運転をきめた国鉄の両労組 - 九州への船旅コース 東京私学が研究会
- 勲六等を授与 香川県支部長 故吉田一三氏に
- 風紋
- 出発日きまる 教職員の研修旅行
- [修学旅行私はこう思う] 農耕生活の体験
(文京区立第七中学校教諭 竹村富士子氏) - 人とのつながり持った日本の旅 伊勢参りは“歓待”
(武蔵野美術大学教授 宮本常一氏) - 横顔 たぎる若い情熱 全修協京都府支部長 糸井一
126号 昭和47年 6月10日 (1972年)
1、2ページ (1854KB)
- 連絡協結成へ 各修旅委で共同研究の場つくる 全修協の呼びかけで
- 新幹線の修学旅行専用電車 信州コースに特設 近修委の要望みのる
- 修旅運賃据置きを 全修協、文部省に陳情(陳情書)
- 東海三県の編成委 新役員を選出
- 関修委の運営委 運動方針決る 新役員も選出
- 風紋
- 研修旅行 出発日など決る 多彩で充実したコース
:問合わせ・申込先一覧表
3、4ページ (1969KB)
- さよなら“わかくさ号”
9年間の感慨のせ 最終列車、品川を出発(6月7日)
:解説 教育関係者の愛情みのる - “基準は変えない”青森県、地方教委の要望認めず
- 修旅に団体保険 傷害と賠償 掛金は一人30円 近修委
- 引率費の獲得へ 埼玉県修旅委で運動
- [修学旅行私はこう思う]ながい眼でみよう
(新宿区立西戸山第二中学校 前校長 葛巻政男氏) - 滋賀県 モデルコースつくる 湘南めぐりなど5種類
- 修学旅行で“驚き”を発見したい 一日はゆっくりと
(武蔵野美術大学教授 宮本常一氏) - 科学技術館の夏期休館
127号 昭和47年 7月10日 (1972年)
1、2ページ (1884KB)
- 三地区修旅委 連絡協を結成
共通問題に取組む 全修協運動に呼応して - 見通しは明るい 栃木の特別輸送扱い 関修委
- [修学旅行私はこう思う]
:学習旅行に切換え 農村の子どもたちとの交流
(練馬区立石神井東中学校長 岩亀幸三朗氏) - 東へ西へ出発 研修旅行 20コース88団で
:問合わせ先一覧表
3、4ページ (1939KB)
- 修学旅行の付添旅費 予算化に成功
:特殊業務手当加え 茨城県北相馬・取手校長会
新制度、全国に率先
:修学旅行を明るく(取手一中校長 中村武男氏の話) - 西中国へ現地視察 全修協東京都支部主催 都内公立高校教諭で
- 三地区 連絡協の規約全文
- 第16回全特活研究協議大会
人間形成をテーマに 埼玉県に2000人が集って - 富山・新潟「大和路を語る会」開く “受入れ”に万全を
- 滋賀県主催でびわ湖コースの説明会ひらく(仙台市)
- 北奥羽三県観光連絡協議会 修旅担当の懇談会開く(練馬区豊島園)
- ヒヨコふ化に人気 科学技術館で新展示
- 国鉄昨年度 ”忘れもの” うっかりと居眠りで 四百万円入りカバンも
128号 昭和47年 8月10日 (1972年)
1、2ページ (2014KB)
- 京都府乙訓郡の小中学校 修学旅行費を補助
:小学生には全額支給 中学生は実費の半額を負担
:当局の熱意にうたれる(乙訓中学校長 八木伊佐美氏の話) - 秋田県教委 修旅基準改訂の構え
:高校は1泊減に 中学は現行で “日程延長は認めない” - 風紋
- 大きな成果あげて研修旅行終わる アンケート“実りある旅だった”
- 近畿二府四県修旅委ひらく 久保田委員長を再選
- 関修委の運動と目標 [1] (埼玉県幸手中学校長 高田福松氏)
:関東5県が大同団結 苦労かさねて“わかくさ号”設定へ
129号 昭和47年 9月10日 (1972年)
1、2ページ (1924KB)
- 修学旅行補助要求額決る 中学生9,100円に
:要保護・準要保護 満額獲得を期待 全修協も運動開始 - 国鉄スト修旅に影響か 円滑輸送要請へ
- 研修旅行の反省会 静岡・新潟県支部で
- 全修協の新人事 前田中央研修部長が副事務局長に
- 第二回3地区修旅委連絡協(10月20日頃)で修旅補助金も焦点に
- 風紋
- 研修旅行の作品
:美しい湖水と原生林と(北海道一周Bコース参加者 原田英俊氏)
:草原に石の羊(山陽・山陰コース参加者 伊東亀雄氏)
:遺跡たずねて昔をしのぶ(佐渡・磐梯・蔵王コース参加者 奥村今川氏) - 関修委の運動と目標 [2] (埼玉県幸手中学校長 高田福松氏)
:修学旅行の内容と今後の学習 /
自覚する郷土の誇り 日本歴史の資料に富む関西地区
130号 昭和47年 10月10日 (1972年)
1、2ページ (1988KB)
- 全修協地区会議始まる
:研修旅行の拡充と修旅委の組織活動へ - あおぞら号運営協 近畿地区・役員改選も
- 要保護対策進める 三地区修旅委連絡協
- 立花欣一氏が関汽の常務に
- 関修委の運動と目標 [3] (埼玉県幸手中学校長 高田福松氏)
:修学旅行の宿泊について /
びわ湖と鈴鹿を選んでみた / 既成概念こえる宿舎 - 風紋
- 人気よぶ奈良歴史教室 大和の歩み一堂に 事前指導に大きな役割 近鉄奈良駅
:類をみない施設(国学院大学教授 樋口清之氏) - 富士緑の休暇村 樹海の中に誕生
3、4ページ (1937KB)
- 関東の中学校修学旅行 新幹線時代迎う
:10万人の大台に 来年度の各県大幅な増加へ - 出発時刻変わる 来年の新幹線 関修委で報告
- 新幹線増設を要望 東海三県 修旅列車編成委で
- アンケートから ことしの研修旅行 すばらしかった講演 宿のサービスも満点
- 研修旅行の作品
:セミの声ふる野天風呂(山陽・山陰コース参加者 伊東亀雄氏)
:遺跡をたずねて昔をしのぶ
(佐渡・磐梯・蔵王コース参加者 奥村今川氏)
:さいはての国吟行(北海道Bコース参加者 中野つた女氏)
近江路散歩 [1] しのぶ大津京の繁栄(能登川高校教諭 渡辺守順氏)
集印帳 妙成寺・三井寺
131号 昭和47年 11月10日 (1972年)
1、2ページ (1285KB)
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関修委設立10年を迎え 記念式と研究会
:功労者表彰、講演も 11月22日千葉柏中でひらく -
引率旅費の獲得へ 三地区修旅委連絡協で
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国鉄の来年度修学旅行の輸送 優等列車へ移る傾向
(国鉄旅客局営業課 竹鼻照雄氏)
1.修学旅行の一般的傾向
2.修学旅行専用列車の利用傾向 -
乾会長を再選 あおぞら号近畿運営協
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風紋
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沖縄研修旅行1月3日に出発 春は3コース 全修協地区会議で決る
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研修旅行写真コンクール
:北海道知事賞 中野、山田氏が獲得
:カラーの部/白黒の部/総評
3、4ページ (1994KB)
- 鳥取・倉吉農業高校 汗の修学旅行へ
:北海道で酪農実習 17年間も続けて実施
:効果をあげた(倉吉農業高校教諭 山本要氏の話) - 関修委 49年は輸送困難 新幹線利用ふえる
- 関修委の運動と目標 [4] (埼玉県幸手中学校長 高田福松氏)
:安全の保障/付添旅費は別枠で/生徒の事前指導にもっと力を - 循環方式に割引を 近畿委員長ら国鉄陳情
- 研修旅行参加作品 流刑と法難の地へ
(佐渡磐梯蔵王コース参加者 村野充郎氏) - 近江路散歩 [2] 甲賀忍者のふるさと
(能登川高校教諭 渡辺守順氏) - 郷土の玩具 民間信仰に一と役 陶鈴と瓦猿
- 九州の旅(井上酉三氏)
132号 昭和47年 12月10日 (1972年)
1、2ページ (2003KB)
- 関修委設立10周年記念集会 新しい修学旅行を
:柏中学が成果を発表 感謝状全修協理事長・柏中校長に
・全修協愛媛支部長 仙波勉氏が就任 - 風紋
- 研修旅行春のコース
九州・四国・飛鳥路へ 三月下旬・全地区で実施 - 近江路散歩 [3] 万葉のロマンも再現
(能登川高校教諭 渡辺守順氏) - 愛知県支部長 宮本秀吉氏表彰 社教の功労者として