修学旅行博物館

昭和42年-44年

70号 昭和42年 1月1日 (1967年)

1、2ページ PDF  (4667KB)

  • 修学旅行新しい胎動へ 圧倒的な有用論 全修協の実態調査から
    :形態にくふうを
    :学年が主体で計画
  • 万国博で修旅の割引き 
  • 修学旅行どんな“ねらい”で 学校は主体性持て

【41年度文部教研の発表から】 
<中学校>

  • 全国共通問題:
    「修旅をどのようなねらいによって計画し実施したらよいか」
    :教育価値の高い場所を(栃木県熱田中学校校長 入江清吉氏)
    :近代産業と文化遺産を(富山県杉原中学校教頭 温井慈覚氏)
    :全市の連合体で運営(千葉二宮中学校教諭 宮野勝男氏)
    :計画を授業に織りこむ(熊本県東野中学校教諭 永井隆一氏)
    :全教員が取り組め(高知県小川中学校校長 大久保幹生氏)
     
  • 都道府県問題:
    「修旅において教科及び学級活動との関連を生かした事前事後の指導はどうあったらよいか」
    :事前事後の指導計画例(鹿児島県桜山中学校教諭 川野末彦氏)

<高等学校>

  • 全国共通問題:
    「修旅をどのようなねらいによって計画し実施したらよいか」
    :五項目に分け検討(青森県むつ工業高校教諭 山内幸吉氏)
    :“高原教室”で再出発(静岡県富士高校教諭 谷田沢彰氏)
    :研究係を設け常時検討(大分県大分女子高校教諭 後藤運依氏)
    :学年単位でキャンプを(鳥取県鳥取東高校教諭 藤井宗雄氏)
  • 都道府県問題:
    「遠足はどのようなねらいによって計画し実施したらよいか
    :すべてに耐える訓練も(神奈川県平塚江南高校教諭 山本武雄氏)

3、4ページ (1425KB)

  • 文化財、関心を高めよう
    :先ず学校教育から 文化財保護委 対策にのり出す
    :全修協と協力して 文化事保護委員会 坂元普及課長の話
  • 修旅のアンケート 秋田県、誘致の資料に
  • 沖縄で文化財展 143点を陳列
  • 不当な支出めだつ 修旅補助金 文部省が改善を通達
  • 研修旅行に協力 宮崎県教職員互助会で
  • 海洋思想の普及へ ふたば丸運営協で座談会
  • 修学旅行のスポット 科学技術館 英知の集大成
  • 万葉の歌枕たずねて カメラとペンで10年
    :東京杉並の堀田勇先生 研究記録近く完成へ
  • 昔の旅は命がけ =旅と宿の今昔物語=
    (全関東団体旅館協議会事務局長 石塚妙子氏)
  • 変革期の修学旅行[1] (全修協調査研究部長 山本実)
  • 新映画:マツオカプロ作品「彦根」 感銘深い薪能 

71号 昭和42年 2月1日 (1967年)

1、2ページ PDF  (2441KB)

  • 修学旅行値上がりに対処する
    :教育関係者の意見をきく 日程にシワ寄せ 恒久化に補助金制度を

  • 問題点を討議 関修委

  • 東大旅研が 修旅と取り組む

  • 修旅対策を議題に 都道府県教育長協議会開く

    :春の輸送を協議 近畿高校 専用船運営協で

  • 事故防止など検討 都教育庁 業者を招き懇談会

  • 琵琶湖コース 滋賀県が埼玉県で説明会

  • 私立博物館に 科学技術館を指定

    :大和路を語る会 奈良県主催で

    :修旅に一貫性 慶応で研究会

    :修学旅行のスポット 鈴鹿サーキット、近代的な夢が 

  • バス運転手・ガイドさん 私の見た修学旅行 座談会

    :交通悪化で苦労する 最盛期 睡眠不足でクタクタ

  • 変革期の修学旅行[2] (全修協調査研究部長 山本実)

  • 万葉史蹟めぐり[1] 初瀨朝倉宮跡 古代乙女の姿うかぶ
    (随筆家 堀田勇氏)

72号 昭和42年 3月1日 (1967年)

1、2ページ PDF  (733KB)

  • 関修委の研究集会開く 改善努力に邁進

    :付添旅費の支給も

    :修旅コースの説明会懇談会 中国五県主催で開く

  • 修旅目標を明確に 都道府県教育長協 次回も継続検討

  • 133万を突破 昨年の文京区内宿泊

  • 熱海の宿泊増える

  • 首都美化運動で推進功労者に感謝

  • 伊豆大島で視察研究会

  • 専用列車の増設を、安全輸送関係者に対策をきく

  • 都内見学の研究会、バスで東京を一めぐり

  • よき修学旅行のために(三重県教育委員会教育長 小林敦夫氏)

  • 生きた観察から(鳥取県支部長 伊佐田甚蔵)

  • 中学は三泊四日に 山形市修旅委で結論

  • 万葉史蹟めぐり[2] 飛鳥の里 古都への慕情うたう(随筆家 堀田勇氏)

  • 修学旅行のスポット 江の島水族館、海の科学振興

73号 昭和42年 4月1日 (1967年)

1、2ページ PDF  (621KB)

  • 修旅の補助金 本年度予算案

    :増額認められず 現行通り中学生3,473円で

    :“僻地”全額削らる

    :修旅補助金を出す 仙台市が保護世帯に

    :中学校7,500円に 滋賀県教委で決定

  • 新幹線も登場 修旅専用列車に

  • 新しい伊豆大島 私立高校教諭が視察

  • 昨年は41万人が入場 科学技術館の修学旅行

  • 宿泊料続々値上げ 奈良と箱根で

  • 第一陣が出発 修旅シーズンたけなわ

  • 小学校高学年まで 皇居参拝のワク拡がる

  • 伊豆モデルコース あおぞら号運営協で作成

  • 沖縄の視察へ 今夏都小PTAが

  • 高校は6泊7日で 山形市修旅研究委 新基準を打ち出す

  • スタジオ102で放送 修旅シーズン迎えて

  • 大和文化会で新会員を募集

  • 映画「九州」完成 西鉄で修旅用に作成

  • 第11回研修旅行研修旅行 申込先・連絡本部旅館一覧

3、4ページ PDF  (712KB)

  • 第11回本年度教職員研修旅行 会員募集はじまる
    :緑はえる山河 11コース 研修行事も豊富に
  • 自然との対話(写真家 岡田紅陽氏)
  • 真実を求めよう(国学院大学教授 樋口清之氏)
  • 灰になったモミジ 平城宮跡発掘の余話
    (文部省文化財保護委員会普及課長 坂元正典氏)
  • 万葉史蹟めぐり[3] 和歌浦 潮騒とツルの羽音と(随筆家 堀田勇氏)
  • 修学旅行のスポット 上野動物園水族館 ワイドの水槽
  • 新刊紹介「関西の旅路」東京都歴史教育研究会編

74号 昭和42年 5月1日 (1967年)

1、2ページ PDF  (1708KB)

  • 都内私立高校修学旅行実態調査まとまる

    :殆ど“存続”賛成、4泊5日で九州が多い

  • 関心たかまる日本万国博 内閣広報室で世論調査

  • 奄美へ初の修旅団 駒場学園高校が

  • あいぼり丸誕生 関汽の新観光船

  • はまゆう丸が進水 東海汽船で完成

  • 修学旅行のみかた[1] 生徒の印象に重点

    (大阪府立成城工業高校教諭 北原富男氏)

  • 昭和42年度 第11回研修旅行 申込先・連絡本部旅館一覧

3、4ページ PDF  (1968KB)

  • 第11回本年度研修旅行 申込み殺到

    :旅情に誘われて 目立つグループ参加  

  • 万葉史蹟めぐり[4] 岩代の松 絶望のなかの祈り(随筆家 堀田勇氏)

  • はるかな日本“奄美”[上] サンゴ礁の北限地帯

    (名瀬市役所職員 岩井茂彦氏)

75号 昭和42年 6月1日 (1967年)

1、2ページ PDF  (1836KB)

  • 修学旅行のスポット 伊豆の韮山町 史跡に富む

    :集団の訓練も 教育的配慮に取組む 都道府県教委

  • 教育界あげて支援 研修旅行に人気集まる

  • 修旅基準概要調査 全修協から発行

  • 7月に修旅調査 都道府県教育長協、監事長は野尻氏内定

  • 体験で生かそう修旅(全修協教育研修部長 浅沼操)

  • 相談室 凝海岸の視察 松島 瑞厳寺 キリシタン遺跡も

    (全修協教育研修部長 浅沼操)

  • もっと改善して… “修旅は必要か”放送 NHKテレビ

  • 研修旅行申込先一覧表、連絡本部一覧表

    :魅力の11コース

3、4ページ PDF  (1265KB)

  • 第11回本年度 グラフで見る研修旅行
  • 黒四ダム・摩周湖・十和田湖・長尾鶏・開聞岳・亜熱帯の国(奄美)
  • はるかな日本“奄美”[下] 泥染めの大島紬
    (名瀬市役所職員 岩井茂彦氏)
  • 修旅ききがき 旅先で家業勉強(教育評論家 川崎哲夫氏)
  • 万葉史蹟めぐり[5] 黄金山神社 “黄金”産む村に
    (随筆家 堀田勇氏)
  • 愛護のマーク作る 文化財保護委で
    “高野山の文化財”スライド完成
  • マリンパーク建設 京浜急行が油壺に

号外 昭和42年 7月1日 (1967年)

1、2ページ PDF  (1713KB)

  • 第11回 全修協 研修旅行の幕ひらく
    :さあ元気で出発 実らせよう“実験学習”
    :新コースも登場
    :統一のある行動で 衛生にもご注意を
    :“身軽”は旅の秘訣 土産の買い方にも一工夫
    :よい企画の樹立に アンケートで回答を
  • 歓迎の言葉-ご理解と批判を-(北海道知事 町村金五氏)
  • 写真コンクール ふるって傑作を 北海道知賞も参加
  • 研修旅行 連絡先一覧表
  • 連絡本部旅館一覧表
  • 集合場所案内図

76号 昭和42年 7月1日 (1967年)

1、2ページ PDF  (1185KB)

  • 修旅の目標はどこに 全修協調査[2]
    :責任感の体得 同時に“安全教育”も 都道府県教委
  • “楽しさを失うな” 千葉 船橋市で修旅研修会
  • 研修旅行の写真展 青森の日教組大会で
  • 修学旅行のみかた[2] 門を通して見る
    (大阪府立成城工業高校教諭 北原富男氏)
  • 見学の花ざかり 国会議事堂 修旅生に埋まる
  • 万葉史蹟めぐり[6] 安積山 山かげに伝承の井戸(随筆家 堀田勇氏)
  • 自由が悩みのタネ 私立女子校教諭の告白
    (佼成学園女子高校教諭 相原善朖氏)
  • すぐお申込みを 研修旅行 白熱的人気よぶ

77号  昭和42年 8月1日 (1967年)

1、2ページ PDF  (1991KB)

  • 修旅の目標はどこに 全修協調査[3]
    :人間的接触も 改善の機運たかまる 都道府県教委

  • 修学旅行のみかた[3] “塔”は観賞用に
    (大阪府立成城工業高校教諭 北原富男氏)

  • “修旅やめないで” 吹田市のお母さん 教委の廃止に反対

  • 実施計画の検討へ 青森県教委のりだす

  • 研修旅行団が出発 11コース・35団で

  • 研修旅行の写真展 神奈川県教組の大会で

  • 万葉史蹟めぐり[7] 筑波山 庶民感情を生む風土(随筆家 堀田勇氏)

  • “近江路”修学旅行のために 多い武家文化の遺産
    (大阪市立大学教授 原田伴彦氏)

  • 欲ばり修旅(東京都調布市教育長 河野正夫氏)

  • 修学旅行のスポット 平泉の毛越寺 典型的な浄土庭園

78号 昭和42年 9月1日 (1967年)

1、2ページ PDF  (1207KB)

  • 修旅“手引き書”作る 都教委
    :効率高い校外学習へ 明年三月までに完成
  • 修学旅行のみかた[4] “五重塔”投売り
    (大阪府立成城工業高校教諭 北原富男氏)
  • 研修旅行終わる 約五千名が参加
  • 見学は積立金で 万国博 青森県教育厚生会が
  • 本年度の新役員 三重県修旅研究会
  • 修旅対策を続ける 都道府県教育長協で
  • 百十万を突破 科学技術館の修旅生
  • 写真コンクールのお知らせ
  • 豪華観光船二隻が就航 関西汽船
  • 建築技術で保つ高倉 奄美・徳之島 研修旅行に参加して
    (東京都千代田区立一橋中学校教諭 北沢寿恵子氏)
  • 修学旅行のスポット 兵庫・姫路城 魅せられる破風の美
  • 万葉史蹟めぐり[8] 三毳山 田園に生まれた恋歌
    (随筆家 堀田勇氏)
  • 法律で保護されぬ文化財

79号 昭和42年 10月1日 (1967年)

1、2ページ PDF  (680KB)

  • 万国博と修学旅行 全修協調査
    :関心度は高い 入場料100円以内で
    :修旅委で対策 都の公立中学校
    :万国博説明会開く 小学校用絵新聞も計画
    :都の修旅基準 具体化後に検討

  • 修学旅行のみかた[5] 生活にとける“書院”
    (大阪府立成城工業高校教諭 北原富男氏)

  • 論点 これからの修学旅行(全修協教育研修部長 浅沼操)

  • “修旅の改善”を 全日中でアンケート

  • 関修委の運営委開く 輸送計画など協議

  • NHKラジオで放送

  • 奥東北へ修旅研究 都内の先生らが参加

  • 東京をきれいに 10月5日から美化運動

  • 修旅の補助金要求 文部省
    :中学生5,250円に 小学生は540円増

  • 研旅の反省会 全修協支部で開く

  • 思い出を綴る 研修旅行の作品
    :「小豆島へ」、「山と湖の旅」、「風の紋」

  • 万葉史蹟めぐり[9] 真間手児奈 はかない乙女の生涯
    (随筆家 堀田勇氏)

80号 昭和42年 11月1日 (1967年)

1、2ページ PDF  (1157KB)

  • 女子中学生投書の波紋 誤解を招くおそれ
    :背後にひそむ“悪意”(東京・荒川)

  • 論点 時間外手当の支給を(全修協教育研・修部長 浅沼操)

  • 油壺マリンパーク 来年4月に開場

  • 土産物にウジ 雲仙 東京の高校生が届出

  • 府県別に役員選出 近畿中学校修旅委で

  • 運営協の役員決る あおぞら号近畿地区

  • 修旅締出しはデマ 姫路城 迷惑がる管理事務所で検討
    三重県修旅研乗出す

  • 来年2月に完成 東京青年文化会館

  • 風紋

  • 本年度研修旅行写真コンクール 入賞作品きまる

  • 万葉史蹟めぐり[10] 武蔵野 草深い風土に咲く花(随筆家 堀田勇氏)

81号 昭和42年 12月1日 (1967年)

1、2ページ PDF  (1202KB)

  • 文部省の教育課程 研究発表会ひらく
    :疲れも原因に、中学校修学旅行集団規律の“乱れ”

  • 実情調査に関西へ 都指導部の斑目課長ら

  • 論点 修学旅行と付添教員(全修協教育研修部長 浅沼操)

  • 修学旅行のスポット 交通博物館 修旅電車に人気集まる

  • 関東地区のわかくさ号 43年の割当て決まる

  • 関修委で研究集会 事故対策など討議

  • “本番そっくり” 旅館の消防訓練 東京・文京

  • 全修協だより

  • 風紋

  • 万葉史蹟めぐり[11] 上毛の歌枕 ひなびた風情が漂う
    (随筆家 堀田勇氏)

  • 本年度第11回研修旅行 写真コンクール入賞作品

  • 思い出を綴る研修旅行の作品

82号 昭和43年 1月1日 (1968年)

1、2ページ PDF  (1870KB)

  • 1968年を迎えて(全修協理事長 山本種一)

  • 修学旅行も交通安全 無事故でいこう
    (今までの修学旅行の大きな交通事故例)
    :先ず健康管理から 関修委研究集会で討議
    :乗り入れを延長 わかくさ号

  • 全修協だより

  • 風紋

  • 論点 斡旋業者の利用(全修協教育研修部長 浅沼操)

  • 新コースも加えて 第12回研修旅行 内容充実して登場

  • 北海道研修旅行記[1] 光る赤い屋根
    (神戸市立摩耶高校教諭 柳生正喜氏)

3、4ページ PDF  (1746KB)

  • 赤字を生んだ修学旅行 自衛艦の利用中止で
    :長崎 悩む辺地校の実情 バイトで積み立て
  • 修旅の実態調査 教育長協 年度内にまとめる
  • 形態を変えよう 指導部課長会で意見
  • こまどり号 車内灯の調節を 東海3県修旅委で要望
  • 新コースに連絡船 函館-青森の遠足開発
  • 飛鳥の里は民宿ブーム 史跡の明日香村
  • 防火のコンクール 本郷旅館従業員が参加
  • 牧水記念館が完成(宮崎県東郷村)
  • 新国定公園を答申 下北半島など10カ所
  • 相談室 国民休暇村の利用
  • ヨーロッパ旅行記[1] 感覚のずれる時差
    (全修協常務理事・尼崎産業高校長 岡本仁氏)
    :有難き無税の世界、頭の中は時間混乱、夜のない北極圏で
  • 万葉史蹟めぐり[12] 信濃路 防人の心情刻む歌碑
    (随筆家 堀田勇氏)
  • 修旅生に好評 九十九島観光ホテル

4、5ページ PDF  (1969KB)

  • よろこびに寄せて
    :新たな出発へ-創立10周年を迎えて-(全修協理事長 山本種一)
    :よい修学旅行を(東京都教育委員会教育長 小尾乕雄氏)
    :今後の発展を祈る(全国都市教育長協議会会長 千葉清治氏)
    :今後の成果に期待(全国高等学校長協会会長 成田喜英氏)
    :生徒とともに学ぶ(全日本中学校長会会長 小林茂氏)
    :組織的活動の母体(全国連合小学校長会会長 近藤修博氏)
    :強力な指導を望む(小学館社長 相賀徹夫氏)
    :更に業務の発展を(近畿日本ツーリスト株式会社社長 久保常明氏)
    :海上の輸送に貢献(関西汽船株式会社社長 長谷川茂氏)

6ページ PDF  (1132KB)

  • 修学旅行是非論の是非(東京学芸大学教授 深川恒喜氏)
  • 本年度研修旅行写真コンクール 入賞作品きまる
  • 修学旅行のスポット「小石川・後楽園」造園技術の粋

83号 昭和43年 2月1日 (1968年)

1、2ページ PDF  (1952KB)

  • 文部省で実態調査(昨年度修学旅行集計中)

  • 教育長協のアンケート 効果は大きい 輸送と宿舎に問題残す

  • 43年度修旅補助金 中学生3,660円に チョッピリ増額へ

  • 第9回総会開く 全修協運動 新段階へ躍進

  • 関修委で万博を下見調査 広い会場に驚く

  • “修旅”で研究成果 東大旅行研がまとめる

  • 修学旅行を誘致 岡山県主催で懇談会

  • 論点 まじめな実践を(全修協教育研修部長 浅沼操)

  • 風紋

  • 北海道研修旅行記[2] 近代的な札幌
    (神戸市立摩耶高校教諭 柳生正喜氏)

  • ヨーロッパ旅行記[2] 厄介なお金の換算
    (全修協常務理事・尼崎産業高校長 岡本仁氏)
    :土産物のタイプ、税関で黙認の特典

  • 修旅宿泊費きまる 全関東団体旅館協議会

  • 全修協だより

84号 昭和43年 3月1日 (1968年)

1、2ページ PDF  (1182KB)

  • 全修協第9回通常総会開く
    :組織あげ前進、修旅の改善向上へ
  • 7,000名達成へ 本年の研修旅行
  • 校長に裁量与える 秋田県教委、修学旅行基準を決定
  • 修学旅行の誘致策 山口県主催で懇談会
  • 論点 二つの議題を中心に(全修協教育研修部長 浅沼操)
  • 風紋
  • ヨーロッパ旅行記[3] 多い日本人観光客
    (全修協常務理事・尼崎産業高校長 岡本仁氏)
    :伸びる日本の商社、飾窓に柔道衣陳列、驚いた幕の内弁
  • 北海道研修旅行記[3] 悠久と永遠と
    (神戸市立摩耶高校教諭 柳生正喜氏)
  • 万葉史蹟めぐり[13] 多摩川 昔をしのぶ歌碑1基
    (随筆家 堀田勇氏)
  • 早くも申込殺到 研修旅行の人気高まる
  • 伊豆大島を研究 全修協などの主催で
  • 東京に修旅の宿舎 新宿コマ劇場が建設
  • あまみ丸が就航 大島運輸、鹿児島・奄美間に
  • 修養団の新館誕生 代々木に新名所
  • “しまね旅情”上映 島根県主催で映画会

 

85号 昭和43年 4月1日 (1968年)

1、2ページ PDF  (1940KB)

  • 修学旅行基準概要まとまる 全修協調査
    :旅費は値上がり 中高とも日程延長の傾向
  • 都教委“修旅の手引き”[上] 明確な指導方向示す
  • 引率費は公費に 青森県教委で決める
  • 中学男子に多い暴行など修旅の被害 京都府警調査
  • 万博の修学旅行部会 活動方針打ち出す
  • 修旅生の安全を 警視庁が一役
  • 島根県の修旅実態 中学校は4泊5日が限度
  • 風紋 
  • 万葉史蹟めぐり[14] 足柄峠 はなむけを峠に歌う
    (随筆家 堀田勇氏)
  • ヨーロッパ旅行記[4] 変わらぬ商いの道
    (全修協常務理事・尼崎産業高校長 岡本仁氏)
    :もちこみお断り・おでん屋そっくり・歌声渦巻く酒場で・
    コーラの看板君臨
  • 北海道研修旅行記[4] 沈む神秘な湖
    (神戸市立摩耶高校教諭 柳生正喜氏)
  • 奈良県明日香村の社寺 団体拝観料きまる
  • オリバー!上演 五月から帝劇で
  • 東京コマ旅行会館で営業事務を開始
  • 関東修旅委の運営委 万博対策など協議

86号 昭和43年 5月1日 (1968年)

1、2ページ PDF  (1973KB)

  • 万国博年次の修旅専用電車 現行通り運転
    国鉄運行期間延長も 学校側とも話合う
  • 明年度・近畿の専用電車 3泊4日で割当て
  • 米代10円値上げ 今秋から本郷の旅館で
  • 万博の見学校調査 本年度の関修委当番制で研究会も
  • 見学個所が多い 三重 集合時刻にも難点
    (三重県修学旅行研究会実態調査(小学校)
  • 準備進む研修旅行 殺到する参加申込み
  • 都道府県教育長協議会 修学旅行の改善へ 近く具体案作成
  • 8万人運ぶこまどり号 第一陣が出発
  • 万博の入場料内定 修旅の小中学生は200円
  • 本年度の研究指定“学校行事等”に8校
    (文部省43年度中学校教育課程研究指定校)
  • 修旅は花ざかり 科学技術館に8万人
  • 風紋
  • 修旅生運んで100万人 専用船わかば丸・ふたば丸
    :100万人目の幸運 冠美妃さん(泉南高)に 歓呼にわく港
  • ヨーロッパ紀行[5] わが身は神の国に
    (全修協常務理事・尼崎産業高校長 岡本仁氏)
    :路傍のキリスト像 ・ 見逃した血の史蹟 ・ 大聖堂と五彩の光

87号 昭和43年 6月1日 (1968年)

1、2ページ PDF  (1988KB)

  • 夜間バス避けよ 運輸省が通達
  • 関修委 秋に研究集会ひらく 本年の新役員も決る
  • 都教委 “修旅の手引き”[下] 明確な指導方向示す
  • 東京にも“友の会” 研修旅行の参加者で結成
  • 680万人を予想 日本万国博 修学旅行などの入場者
  • 函館は平常に戻る(十勝沖地震) 市長が各方面に通知
  • 100万人乗船で 山本理事長に感謝状 関汽
  • “大和路を語る会”長野、新潟県で開催
  • 三館共通券を発売 江の島水族館などで
  • 新映画 “北海道物語” 人間との触れ合い
  • 風紋
  • 研修旅行のみどころ案内
    :北海道、飛鳥・吉野・近江路、南紀、隠岐・大山、東北コース
  • ヨーロッパ紀行[6] 科学的に能力決める
    (全修協常務理事・尼崎産業高校長 岡本仁氏)
    :ドイツの職業学校 ・ ローマの技術学院 ・ パリの中高一貫校

号外 昭和43年 7月1日 (1968年)

第12回研修旅行版

1、2ページ PDF  (1702KB)

  • 第12回・全修協研修旅行の幕ひらく
    :北へ南へ出発“学習効果”を高めよう
    :登場した新コース
    :規律のある行動で
    :衛生にもご注意を
    :ふるって傑作を 写真コンクール
    :コース別・地区別 集合場所と集合時刻予定表
    :理想的な先生方のサマープランに
    (研修旅行実施対策本部長 白滝末紀)
  • 研修旅行連絡先一覧表
  • 連絡本部旅館一覧表
  • 集合場所案内図

88号 昭和43年 7月1日 (1968年)

1、2ページ PDF  (1153KB)

  • 都道府県教育長協 修学旅行改善策まとまる
    :見学地の精選など 積極的検討を
  • 都教委が“特例”出す(万博) 都立高校 2学年は4月から
  • 論点 修学旅行の意義 よい国民旅行の教育も
    (全修協事務局長 白滝末紀)
  • 「オリバー!」で4万人動員
  • みやげものを検査 東京・台東のモニター
  • 青森県 教委案練り直し 現場からの突きあげで
  • 風紋
  • 全修協主催座談会 都立高校 修学旅行の“ねらい”
    :野外か古文化財か 各学校で特色を生かす
  • 基調の三点から見て有意義だ ・ 生徒の気持ちも汲みとらねば…
  • 修学旅行を機に行事をたて直す ・ 国鉄の目標は輸送増強に
  • 高校ではセット旅行は無意味、額に汗する修学旅行でありたい
  • 対話のない修学旅行はさびしい ・ 古い形の修学旅行にもよい点が
  • 新しい方向はいくらでも出る ・ 修旅の万博見学には宿舎確保

3、4ページ PDF  (1864KB)

  • 米国へ飛ぶ修学旅行 来春横浜の山手学院が
    :国際的認識を 民宿、勤労奉仕で
    :日米交歓に一と役 あくまで学校行事として
  • “青年の家”利用も 改善の具体例をみる (都道府県教育長協議会)
  • 京都市の小学校 あおぞら号で協議
  • 研修旅行のみどころ案内 興味引く文化財 科学の枠にも触れる
  • 専用船の100万人突破 記念写真送る 関汽
  • 100万人を突破 こまどり号で感謝状(国鉄中部支社)
  • 万葉史蹟めぐり[15] 弥彦山 孤峰に神を見た人々
    (随筆家 堀田勇氏)
  • ヨーロッパ旅行記[7] 雨にけむる異国の街
    (全修協常務理事・尼崎産業高校長 岡本仁氏)
    :霧雨のロンドンで ・ 水の都ヴエニス ・ サンロードの夕立
  • 法隆寺展 再現した金堂壁画
  • 修学旅行のスポット 五稜郭タワー、洋式の築城を眼下に
  • 文化庁が全国から選ぶ 30市町村を文化財愛護モデル地区に

89号 昭和43年 9月1日 (1968年)

1、2ページ PDF  (1970KB)

  • 貧しい子へ愛の手 修旅補助の枠ひろげる
    :文部省“全額獲得”と張切る 遠足、林間学校にも
    :中学生の修旅要求5,700円に
  • 専用電車の乗入れ わかくさ号 関修委が国鉄に要望
  • 東京私立中高協会内に 修学旅行研究調査会が発足
  • 研修旅行 反省会や友の会 各地で活発に開催
  • 全修協 万博の説明会開く
  • 早くも申込み殺到 東京コマ旅行会館
  • 新映画“大和の石” 生活を支えた石の物語
  • 風紋
  • 万葉史蹟めぐり[16] 越の国 家持の詩情つちかう
    (随筆家 堀田勇氏)
  • ヨーロッパ旅行記[8] 異郷で活躍する邦人
    (全修協常務理事・尼崎産業高校長 岡本仁氏)
    :日本人のガイド達・香水店には日本娘・
    留学生も各大学に・高校にも日本青年

90号 昭和43年 10月1日 (1968年)

1、2ページ PDF  (1969KB)

  • 万国博の計画進む“修旅の基準緩和を” 石坂会長が文相に要望
    :旅館も修旅優先に
    :全修協の主催で 説明・映画会開く
  • 県別の割当て決る 万博時のわかくさ号
  • 修学旅行の事故防げ 文部省が再び通達
  • 時論 万博を校外学習に 望まれる教育的な態勢
  • 八戸高校 慣行破る修学旅行 夜間行事も組入れて
  • 風紋 
  • 万葉史蹟めぐり[17] 富士山 息をのむ感動の霊峰
    (随筆家 堀田勇氏)
  • ヨーロッパ旅行記[9] 旅行写真の秘訣
    (全修協常務理事・尼崎産業高校長 岡本仁氏)
    :フィルムは空回り ・ 絵葉書購入の奨め ・ 記念写真の作り方
  • 思い出を綴る 研修旅行の作品
  • 修学旅行のスポット 滋賀 彦根城、美しい天守閣の構築

91号 昭和43年 11月1日 (1968年)

1、2ページ PDF  (1179KB)

  • あおぞら号 新役員きまる 近畿地区運営協で
  • 修旅の研究集会 埼玉県大宮市で開く
  • 愛知県教委から 宮本秀吉氏表彰
  • 時論 有馬の惨事を教訓にせよ(全修協研究調査部長 山本実)
  • 江戸時代の名残りとどめる 皇居東御苑を公開
  • 風紋
  • 研修旅行写真コンクール 入賞作品きまる
    :推薦は引田、吉野氏
    :北海道知事賞 高橋、前田氏が獲得
    :総評 構図に難点残る
  • こぼればなし

3、4ページ PDF  (1910KB)

  • 資料 遠足・修学旅行について 文部省通達全文 [1]
  • 有馬温泉の火災 修学旅行にショック
    :事故の絶無を期せ あくまでも“人命尊重”
    :万全を期す 本郷の旅館街
  • 全社研が発足 会長に高田氏
  • 来年から五稜郭タワー 入場料金を改定
  • 霞が関ビルと国際劇場 新旧二か所に人気
  • 修学旅行を勧誘 北海道ユースホステル協会
  • 明年1月7日開館 東京コマ旅行会館
  • 修学旅行のポイント 長島熱帯植物園 南国の自然を再現
  • 集印帳 興福寺、薬師寺
  • ヨーロッパ旅行記[10] 三偉人の面影しのぶ
    (全修協常務理事・尼崎産業高校長 岡本仁氏)
    :気魄あるダビデ像/ナポレオンの棺/独裁者終えんの地
  • 万葉史蹟めぐり[18] 三河路 小舟に託す人生哀歌
    (随筆家 堀田勇氏)

92号 昭和43年 12月1日 (1968年)

1、2ページ PDF  (1184KB)

  • 関修委の研究集会開く 付添医師の不足訴う “父兄の負担”重荷に
    :教職員旅費と超勤問題 対策迫らる “ピンはね”やめよ
  • わかくさ号 ピストン輸送が本旨
  • 鹿児島の中学校で バスを列車に切換える
  • 本郷の旅館で防火訓練 本番そのもの
  • 風紋
  • ヨーロッパ旅行記[11] 灰に沈む貴族の街
    (全修協常務理事・尼崎産業高校長 岡本仁氏)
  • 万葉史蹟めぐり[19] 三国山 里を去ったムササビ
    (随筆家 堀田勇氏)
  • 楽焼きから鉛検出 大津で買った土産物
  • 所得税の減税を 史跡買い上げに要望
  • 土地造成か、文化財保護か 成田市の古墳群

 

93号 昭和44年 2月1日 (1969年)

1、2ページ PDF  (1183KB)

  • 修旅の補助金 満額近く獲得 中学生5,400円に
    :文部省 教育的意義を認めて 久保田政務次官らの努力
  • 1969年にこう対処する(全修協理事長 山本種一)
  • 基準概要調査 本年も全修協で
  • 全修協の総会開く 2月6,7日組織活動展開に備う
  • 風紋
  • 盛りあがる万国博 修旅は273万人
    :わかくさ号など決る 4月に学校計画出揃う 会場への交通
  • 研修旅行20コースで実施 内容も一新、期待に添う
    :健脚向きに 尾瀬・日光
  • 写真コンクールの北海道知事賞 高橋・前田両氏に

3、4ページ PDF  (1874KB)

  • ねらいは海洋思想普及 わかば丸・ふたば丸全国的利用高まる
  • 東京コマ旅行会館が開館
  • 奈良の宿泊激増か 埼玉で大和路を語る会
  • 三重県修学旅行研究会 新役員きまる
  • 科学技術館の修学旅行生 昨年は40万人突破
  • 修学旅行のスポット 山口衛星通信所、国際通信の基地
  • 横顔 古武士の面影も 全修協埼玉県支部長 岡田憲一郎
  • 修旅のモデルコース[1] 近畿日本ツーリスト、学校の企画資料に
  • ヨーロッパ旅行記[12] 霧の都と二つの壁
    (全修協常務理事・尼崎産業高校長 岡本仁氏)
    :貸室ありの広告/カンカン帽に誇り
    :対照的な戦士の墓/東西ベルリンの壁
  • 万葉史蹟めぐり[20] 伊勢路 仮寝の寂しさを歌う
    (随筆家 堀田勇氏)
  • 文化財の土地代金課税 300万円まで無税
  • 集印帳 法隆寺、飛鳥寺
  • 修旅宿泊料を改訂 1月から札幌市で

94号 昭和44年 3月10日 (1969年)

1、2ページ PDF  (2066KB)

  • 全修協・第10回通常総会開く 組織あげ使命達成へ
    :沖縄支部も誕生/来賓と祝電/新支部長など委嘱
    :総会の課題を考える 組織的思考行動の場に
    :12支部を表彰 研修旅行で成果上げる
  • 風紋
  • 新しいビジョンを 山本理事長の挨拶から
    :各界からの祝辞
    :本土との交流も 沖縄支部の発足で期待
  • 研修旅行 申込受付け始まる 期待に添う教育的効果
  • 万博を一目で 近鉄 ロープウェイ作る

3、4ページ PDF  (1917KB)

  • 研修旅行に特別措置を 山本理事長ら文部省に陳情
    :陳情書
  • 国鉄 春の修旅輸送計画 新幹線利用ふえる
  • 修旅のモデルコース[2] 重要地しぼる関東
  • 横顔 温厚篤実な文化人 全修協長崎県支部長 田崎辰夫
  • あおぞら号運営協で 電車や宿に注文 忌憚のない意見を聞く
  • 万葉史蹟めぐり[21] 関ヶ原 雪原に刻む歴史の影
    (随筆家 堀田勇氏)
  • ヨーロッパ旅行記[13] ゆっくりと粗末な食事
    (全修協常務理事・尼崎産業高校長 岡本仁氏)
    :能率不在でのんびり/懐かしいさくらんぼ
  • 青年育成に施設 完戸山形県支部長が私材を投じ青柳荘
  • 奈良県明日香村で史蹟文学教室開く
  • 研修旅行のみどころ 北海道の巻
  • 集印帳 唐招提寺、当麻寺

95号 昭和44年 4月10日 (1969年)

1、2ページ PDF  (1966KB)

  • 修学旅行 国鉄運賃据置き 6月30日まで
  • 全修協 修旅基準概要調査から 四国・九州方面増える
    :日程は短縮の傾向
    :高等学校、中学校、小学校
  • 論点 修旅自体を見直せ
    (三重県教育委員会指導課長 前畑安宏氏)
  • 研修旅行 福島でも補助金 各県で特典ふえる
  • 風紋
  • 教職員の研修旅行 厚生運動にふさわしく
    :コースも倍増
  • 集印帳 秋篠寺、東大寺

2、3ページ PDF  (1877KB)

  • 東京12チャンネル 修旅の座談会放送
    :“現象”をとらえるな 重んじたい生活体験
    :発想は経験学習
  • 研修旅行友の会 本年の事業決る
  • 修学旅行で仲よし 東京・?友学園と岩手・柳沢小中で交遊
  • 映画“秋田”完成 修学旅行向きのカラー作品
  • 曲がるガラスも 科学技術館で展示
  • 横顔 駿府城の西郷どん 全修協静岡県支部長 木村愛一
  • 祭りの歳時記:鍋冠祭
  • ヨーロッパ旅行記[14] ハイヒールにご注意
    (全修協常務理事・尼崎産業高校長 岡本仁氏)
    :日本人一寸待て/補助イス無しバス
  • 船の旅行記 楽しい世界一周
    (大阪市教職員互助組合理事 藤原忠氏)
  • 万葉史蹟めぐり[22] 近江大津宮 旧都への哀感こめて
    (随筆家 堀田勇氏)

96号 昭和44年 5月10日 (1969年)

1、2ページ PDF  (1160KB)

  • 国鉄 乗客無事故の快記録 4年6か月も
    :労使協調で“安全輸送”
  • 修旅の基準概要調査発行
  • 万国博の説明会 東京の私学対象に
  • 研修旅行友の会 東京都支部で総会開く
  • 修学旅行たけなわ 東京 いたるところで鉢合せ
  • 論点 教師の共通理解から(立正女子大学教育学部講師 仙崎武氏)
  • 風紋
  • 特集 研修旅行の見どころ
    :豊富な現地指導も 海外ふくめ21コース

3、4ページ PDF  (1988KB)

  • 悪徳みやげ品 追放へ
  • 国鉄ご自慢のバス 東名高速道路に登場
  • 山形県教委「修旅の手引き」作る 実例豊富な資料
  • 関西汽船の万国博対策 修旅船用船も動員
  • 横顔 妥協許さぬ信念 全修協青森県支部長 盛田三喜雄
  • 名物大和志 きっかけは工人開放(国学院大学教授 樋口清之氏)
  • 万葉史蹟めぐり[23] 住吉神社 海の守護神に祈る心
    (随筆家 堀田勇氏)
  • ヨーロッパ旅行記[15] 花は誰のために咲く
    (全修協常務理事・尼崎産業高校長 岡本仁氏)
    :車窓には田園風景/不便な長い昼休み/面倒くさいチップ
  • 修学旅行のポイント 岡山閑谷学校 庶民教育の先駆

97号 昭和44年 6月10日 (1969年)

1、2ページ PDF  (1164KB)

  • 万国博見学に団体規則 [上] 修旅は“優先”取扱い 場内の秩序保つため
    :団体観客の取扱基準/団体サービスセンター
    :団体バスの利用予約/学校行事団体の早・朝特別入場
  • 論点 旅行の価値倍増を
  • 全修協新潟県支部長に小島要氏が就任
  • 風紋
  • 全修協企画 人気たかまる研修旅行
    :自然に触れよう 伸び行く産業の実情も

3、4ページ PDF  (1967KB)

  • 沖縄支部で活動開始 修旅の効果をめざす 研修旅行にも参加
  • 専用船を実地調査 沖縄支部
  • 近鉄が阿児町の海岸に 海洋科学館を建設
  • 物騒な土産物 成田 シャモジからホルマリン
  • 横顔 実践型の情熱家 全修協兵庫県支部長 魚谷時太郎
  • 東京の文化財[1] 敷石に刻む年輪 今もなお残る江戸時代
    :文京区の巻
  • ヨーロッパ旅行記[16] 机上に残る想い出
    (全修協常務理事・尼崎産業高校長 岡本仁氏)
    :旅先からの絵葉書/私のアルバム製作
    :ノートに誌す記録/わが秘蔵の土産物
  • 万葉史蹟めぐり[24] 瀬戸内海 妻子を恋う憂悶の歌
    (随筆家 堀田勇氏)
  • 祭りの歳時記 岳のノボリ
  • 郷土の花 三重・宮崎 はまゆう、南国の海辺を飾る風物詩

号外 昭和44年 7月1日 (1969年)

第13回 研修旅行版

1、2ページ PDF  (1645KB)

  • 第13回 研修旅行いよいよ開幕
    :元気に楽しく “学習効果”も高めよう
    :教育界あげて支援
  • 理想的なサマープランに(研修旅行実施対策本部長 白滝末紀)
  • 研修旅行連絡先一覧表
  • 連絡本部旅館一覧表/集合場所案内図
  • 来年は万国博で会いましょう
  • 友の会や思い出の集い

98号 昭和44年 7月10日 (1969年)

1、2ページ PDF  (1927KB)

  • 万国博めぐる動き活発
    :教育推進協が発足 三重県
    :文部省と関修委 指導書・手びきつくる
    :教育界総ぐるみで/文部省は指導書を20万冊
    :色刷りの会場地図も
  • 万博の団体規制 早朝入場もよい 食堂料金は低廉に
  • 東京私学の万博見学 半数は5月中旬に
  • 論点 人間関係を作る機会
    (新潟県教育庁指導課長 渡辺栄一氏)
  • 風紋
  • 特集 研修旅行の見どころ
    :辺地に残る文化財 豊かな研修行事も期待
    :天地の境に立って/湿原に乱れ咲く花
  • 改善重ねる研修旅行(秋田県高尾小学校 加藤政雄氏)

3、4ページ PDF  (1915KB)

  • 総理府 本年度の構想 旅行ブームに対処
    :文化財保護を 正しい国民教育が必要
  • わが研修旅行(全修協鳥取県支部長 伊佐田甚蔵)
  • 研修旅行 過去3年を上回る 組織力の強さ示す
  • 提言 体験学習への試み(全修協兵庫県支部長 魚谷時太郎)
  • 日光の“校外教室”東京の小学生で賑わう
  • 横顔 野性味ある迫力 全修協福井県支部長 和田直三
  • 東海汽船のかとれあ丸誕生
  • 万葉史蹟めぐり[25] 鞆の浦 波にうたう愛妻の死
    (随筆家 堀田勇氏)
  • 鳥取に残る修学旅行の記録 地域の特性を生かす
    (鳥取県教育研究所所員 篠原昭二氏)
  • 教育界に想う 失われた思考の時間
    (全修協大阪支部長 石川為蔵)
    :はき違いの世界観/人間性の本質とは/互いに拝み合う心
  • 祭りの歳時記 数方庭
  • 郷土の花 埼玉 さくらそう 初春にさきがけて咲く

99号 昭和44年 9月10日 (1969年)

1、2ページ PDF  (1883KB)

  • 貧しい子にも万博を 文部省特別に補助金出す
    :全国の中学1、2年生に/要求額8億円越す
  • 関修委で運営委員会開く
  • 万博時の海上輸送 修旅船も動員
  • 近畿地区高校修旅専用船運営協で 新役員きまる
  • 三重県の万博推進協議会 新事務所を開設
  • 宮崎市の青島で 第20回全教互総会ひらく
  • 南紀でも宿泊態勢 万博時に盛んな旅館建設
  • 大阪市交通局 万博修旅へ特別措置 全修協の要望で
  • 論点 生活研修と視察研修
    (北海道札幌市立札幌開成高校長 磯貝芳司氏)
  • 風紋
  • ことしの研修旅行 好成績おさめる
    :過去3年を上回る 全教育界の支持うけて
  • 研修旅行新潟県支部で反省会 “チラシ”配布は早く
  • 研修旅行に米女子大生 飛鳥・大和路へ
  • 北奥羽3県で修旅研ひらく
  • 横顔 強い信念を貫く 全修協宮崎県支部長 田尻貴
  • 集印帖 西芳寺・中宮寺

3、4ページ PDF  (1954KB)

  • 奈良の東大寺 拝観料を値上げ
  • 旅館の火災防げ 自治省が強い指示
  • 「奈良・大和」 映画を貸し出す(奈良県)
  • 奈良に遺跡博物館
  • 天理市に修学旅行会館 市の開発公社が建設
  • 千葉の佐倉に博物館 国立歴史民俗博物館を準備中
  • 東京の文化財[2] 文京区の巻
    :珍しい迷子の石標・災害受けぬ名主屋敷も
  • 修学旅行のポイント 箱根・大涌谷 不気味な火山の一断面
  • 祭りの歳時記 金刀比羅宮大祭
  • 「神話のくに」におもう 古墳の西都原を訪ねて
    (全修協事務局長 白滝末紀)
  • 万葉史蹟めぐり[26] 砂弥島 波間に人麻呂の投影
    (随筆家 堀田勇氏)
  • 思い出を綴る 研修旅行の作品

100号 昭和44年 11月10日 (1969年)

1、2ページ PDF  (1939KB)

  • 北海道高校修旅改善協 修学旅行改善策を答申
    :「見学旅行」と「宿泊研修」二つに分ける
  • 盛り上がる万博研修旅行 全修協地区会議終わる
  • あおぞら号運営協 会長に北野勝氏
  • 高田氏(理事・北海道支部長)に藍綬褒章
  • 山口県観光連盟で 観光標語を募集
  • 論点 白馬岳の事故に思う
  • 風紋
  • 修学旅行を考える
    :統計と記録に基づく反省資料が必要
    (埼玉県教育委員会指導主事 大木義夫氏)
    :新しい発想と斬新な企画を期待する
    (山形市立第一中学校長 大武重雄氏)
  • 好評の“現地講演” 本年度の研修旅行 会員のアンケートから

3、4ページ PDF  (1935KB)

  • 三重県万博教育推進協
    :新事務局が誕生 活動の拠点に 全県教育界が支援
    :すでに7万人突破/開局式の出席者
  • 静岡 研旅反省会で要望 “会員の親睦会を”
  • 三重県修学旅行研究会 本年度の役員決る
  • 関修委 生徒用の“万国博”ガイドブック完成
  • 横顔 北方風土の逸材 全修協理事・北海道支部長 高田治郎
  • 集印帳 天竜寺、大仙院
  • 若狭湾を国立公園に 福井県などが運動
  • 万葉史蹟めぐり[27] 熟田津 歌とともに勇躍出陣
    (随筆家 堀田勇氏)
  • 奄美・徳之島の植物をみる タコ足のようなアダン
    (千代田区立西神田小学校長 牧野晩成氏)
    :多種多様な植物群/植物分布の境界線/一日花のハマボウ
  • 栃木県まごころ会活躍
    :青少年の育成に 野沢支部長の念願みのる
  • 思い出を綴る 研修旅行の作品

101号 昭和44年 12月10日 (1969年)

1、2ページ PDF  (1094KB)

  • 小学校学校行事研究大会ひらく よい校風と遠足の役割
    :指導要する自主性 教員の勤務にも問題残る
  • 論点 修学旅行へ一つの試み
    (大阪府立泉陽高校長 大杉政之佑氏)
  • 全教互の新役員決る
  • 山形にハワイ・ドリーム・ランド
  • 風紋
  • 教育に役立てよう万国博研修旅行
    :安全で快適に 列車・バス、旅館も確保
  • “史上最大”を誇る シンボル・ゾーン 各国自慢の展示館
  • 本年度研修旅行写真コンクール入賞作品きまる
  • 研修旅行の思い出(長崎市立桜馬場中学校教諭 吉田秀穂氏)
  • 鈴鹿サーキットに修旅宿舎 500名が宿泊できる

3、4ページ PDF  (1131KB)

  • 第4回関東地区中学校修旅研究発表会開く
    :付添費の交付など 地区ぐるみで対策強化
  • 価値高い修学旅行/諸条件の整備から/
    事故防止に万全を/修旅廃止論は早計
  • 青森県教委 修旅基準に弾力性 へき地校へ緩和策
  • 瀬戸内海に“動く橋”関汽のフェリー六甲丸が誕生
  • 横顔 人間制復活を念願 全修協大阪支部長
  • 天理教宿舎を開放 万国博で中高生に
  • 奄美・徳之島の植物をみる [下]
    (千代田区立西神田小学校長 牧野晩成氏)
  • 利用度高い南国の樹
  • 万葉史蹟めぐり 荒津崎 港に咲いた友情の花
    (随筆家 堀田勇氏)
  • 修学旅行のポイント:多武峰談山神社、山あいに聳える十三重の塔
  • 東京都内私立高校 北海道修学旅行へ注文