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新しい修学旅行の創造を目指して

平成23年4月1日、私たち全国修学旅行研究協会は内閣府から「公益財団法人」の認定を受け、新たに出発しました。このことを契機として、私たち「公益財団法人全国修学旅行研究協会」一同は、さらに気持ちも新たに、課せられた使命に恥じないよう一層の努力を重ねているところでございます。今後ともより充実した修学旅行の実現のため、皆様方のご指導・ご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。


2023(令和5)年4月1日
公益財団法人全国修学旅行研究協会
理事長 岩瀨 正司(いわせ まさし)

修学旅行と全修協(全国修学旅行研究協会)

 全修協は、修学旅行がよりよい形で実施されるよう、本協会の設立趣旨でもある修学旅行の基本3原則「安全性の確保」「教育性の充実」「経済性の適正化」を理念に、修学旅行の改善向上のための研究・調査、資料・情報の提供、条件整備に関する陳情要請等、学校と修学旅行の受け入れとなる社会を結ぶ場として機能します。
 
 そして、修学旅行が新しい時代に対応した価値のある不可欠な教育活動として、子どもたちの夢と希望を育む修学旅行として受け継がれていくよう、公益法人としての役割を果たします。

全修協のビジョン

百有余年の歴史をもつわが国独特の教育活動である修学旅行は、時代とともにその形態や内容も大きく変わりつつあります。
 
しかし、時代が変わっても、修学旅行の安全性・教育性・経済性の追求は不変です。
これら基本3原則を理念に、新しい時代に対応した新しい修学旅行のあるべき姿を目指していきます。