修学旅行博物館

昭和36年-38年

37号 昭和36年 2月1日 (1961年)

1、2ページ PDF  (1856KB)

  • 補助金引き上げ決定・補助対象7%に拡大

  • 全修協、国会に陳情・補助費の法改正、増額等で 陳情書

  • 広島県における修学旅行の現況について(広島県支部長 大西八郎)

  • 沖縄見たまま [1] (理事長 山本種一)

  • 旅館の関係者を囲む修旅座談会、後をたたぬ脱線行為

  • 関西旅行の実施案について [3]
    (都立桜町高等学校教諭 小沼常治氏)

  • 修学旅行と地図(前日本中学校長会長 牛山栄治氏)

  • 各県中学校長のアンケート・修旅の問題点と希望

38号 昭和36年 3月1日 (1961年)

1、2ページ PDF  (1919KB)

  • 修旅研究発表会開かる、中四国ブロック発表会・広島可部高で

  • 計画と安全実施、問題点を深く追求

  • 「ひので」号利用の都立高校修学旅行について
    (東京都立高校修学旅行実行委員会 谷信勝氏)

  • 沖縄見たまま [2] (理事長 山本種一)

  • 千葉県修旅委発足

  • 近畿地区高校修旅委発足、委員長は大阪府立三国丘高校長

  • 関西旅行の実施案について [4]
    (都立桜町高等学校教諭 小沼常治氏)

  • 各県中学校長のアンケート 修旅の問題点と希望

  • 好評の研修旅行、参加申込み800名突破

39号 昭和36年 4月1日 (1961年)

1、2ページ PDF  (370KB)

  • こまどり号誕生。各関係者の努力結実す
  • 新車展示会開かる、名古屋・大垣・四日市駅で
  • 走るホテルの感じだ。こまどり号試運転に乗って
  • 「こまどり号」新車の誕生を祝う
    (東海三県修学旅行委員会会長 岩瀨繁一氏)
  • 祝「こまどり号」誕生(全修協理事長 山本種一)
  • 修旅の国会論戦、実情にそう善処了承、修旅の非行と事故防止、警視庁防犯部少年課で希望
  • 関西旅行の実施案について [5]
    (都立桜町高等学校教諭 小淺常治氏)
  • 本年度の課題として提案(茨城県教育庁管理主事 水飼隆助氏)
  • 各支部だより

40号 昭和36年 5月1日 (1961年)

1、2ページ PDF  (1995KB)

  • 修旅の春たけなわ 見学地は学生服一色

    :東京は修旅の人波 短時間で多くの見学
    :修旅ラッシュの京都 見学地はバスで賑う

  • 古代文化に目をみはる 奈良の修旅生

  • 日光見学とバスに問題点

  • 校外学習指導の留意点-特に事故防止について-
    (渋谷区立代々木小学校教頭 櫻井勇氏)

  • 関西旅行の反省(世田谷区立梅丘中学校教頭 小川竹尾氏)

  • 修学旅行の事故防止の対策は!
    :楽しい旅行のため、行け入れ地東京の表情
    :国鉄 対策万全の東京駅 不明な点は乗客係の助役に
    :バス 安全な輸送対策 事故は不注意や悪条件で
    :旅館 手落ちのない準備 自主的に食品衛生対策
    :見学地 危険な場所は金網 安全に見学できる交通博物館
    :休養室やマイク完備の羽田国際空港

  • 修学旅行座談会(三重県津市)安全な専用電車・実情に適したコース選定

41号

欠番

42号

欠番

43号

欠番

44号 昭和36年 8月1日 (1961年)

1、2ページ PDF  (1907KB)

  • 修学旅行専用列車 来春各地で建造
    :近鉄で修学旅行専用列車ビスタカー 来春近畿の小学生のせて
  • 走る社会科教室 愛称は児童生徒より募集
  • 東北六県に修旅列車 来春走るディーゼルカー二列車
  • 修学旅行専用列車の新造について(全修協理事長 山本種一)
  • “こまどり”号四両増 東海三県修旅委、国鉄陳情の結果
  • 奈良県修旅委発足 第一目標、修旅輸送の改善
  • 第二きぼう号の建造 近畿各県で計画進む
  • 八丈島の修学旅行について(NHK学校放送部 高塚暁氏)
  • 研旅団各地を出発 北海道より一同元気との第一信

45号 昭和36年 9月1日 (1961年)

1、2ページ PDF  (1170KB)

  • 秋の修旅はじまる 国鉄輸送は全国で延1,218本
  • 近畿東海支部長会議開催 諸問題を協議 九月より活動開始
  • 修旅の事前事後指導や経費 地理教育研究会第六回大会で発表
  • 修旅の体質改善を望む-昔のムードをふりかえって-
    (日本大学教授 牛山栄治氏)
  • 随筆 教養と品性(元島根県中学校校長会長 栗間久氏)
  • 京都路 修旅地を歩く[4]
    :千年の歴史を残す 修学旅行地として最適の京都
    :京都は歴史の街 年間百二十万
  • 京都市の修学旅行一案[1] (都立桜町高等学校教諭 小沼常治氏)

46号 昭和36年 10月1日 (1961年)

1、2ページ PDF  (1948KB)

  • 東北地方に2専用列車実現! 僻地の修旅に朗報 2年来の運動奏功
  • 来秋に第二きぼう号 近畿地区修旅委代表国鉄陳情
  • 随筆 飛騨の高山(練馬区教育委員会教育長 栗林繁美氏)
  • 京都市の修学旅行一案[2] (都立桜町高等学校教諭 小沼常治氏)
  • 土産品の審査と展示 東京都内各区や三越で
  • 近畿教互主催で研修旅行反省会
  • バスガイド・運転手の修旅座談会
    :足りない事前指導
    :日程の組み方に難点
  • まじめな小・中学生 高校生の自由行動に問題
  • 多い無理なコース 下見は閑散期に
  • 安全運転に協力を/苦労するガイドの養成
  • 見学地紹介 江ノ島の修学旅行と水族館、マリンランド
    (江ノ島水族館常務取締役 坂本正氏)

47号 昭和36年 11月1日 (1961年)

1、2ページ PDF  (1855KB)

  • 秋の修学旅行 駆足で東京見学 コース設定に再考慮
    :京都も生徒の波 本年度は無事故で
    :東京見学二つの問題点 雨天の昼食とバスの交通難

  • 修学旅行地としての大和路(奈良県教育委員会指導主事 亀岡作雄氏)

  • 京都市の修学旅行一案[3] (都立桜町高等学校教諭 小沼常治氏)

  • 高校生の語る修旅の感想
    :ほしい親切な案内 時間の無駄と不愉快が多い
    :夜行列車は寒い タワー・空港は出口が不明
    :実地より美しいスライド

  • 上高地・乗鞍を訪ねて(練馬区立開進第四中学校長 松本和三郎氏)

  • 好評の研修旅行 来夏の計画進む

  • 協会だより

48号 昭和37年 12月1日 (1961年)

1、2ページ PDF  (1219KB)

  • 日本で最初の修学旅行専用船誕生 来春関西汽船で完成
    :瀬戸内海を学習 海上の移動教室
    :安全輸送の完備 瀬戸内展望と海洋学習
    :総工費1億5千万、愛称は生徒より募集

  • 祝修学旅行専用船誕生(全修協理事長 山本種一)

  • 協会だより

  • “第二ひので”要望し烈 関東各県教育長陳情書集る

  • 修旅研究最初の試み 期待される公開授業 12月12日千葉県五井中で

  • 修学旅行について(全修協千葉県支部長 狩野政一)

  • 校外学習の計画と指導①
    (東京都北区教育委員会指導室長 鈴木英男氏)

  • 小学館の全国児童作品コンクール 東京会館で授賞式挙行

49号 昭和37年 1月1日 (1962年)

1ページ PDF  (1341KB)

  • 新年を迎えて(文部大臣 荒木万寿夫氏)
  • 年頭の御挨拶(全修協理事長 山本種一)
  • 年頭の修学旅行雑感(全日本中学校長会会長 平良惠路氏)
  • 修学旅行に望む(日本教職員組合書記長 宮之原貞光氏)

2、3ページ PDF  (1090KB)

  • 新春の修学旅行座談会 第一線の報道記者と語る
    :全国に専用列車がほしい 車内放送は親切すぎて教育過剰
    :金の使い方の指導を痛感しましたね
    :減った事故や非行
    :宿泊旅館は団体訓練のできるもの
    :修学旅行に要望する安全第一とコースの研究
    :現在の日程では「疲れる修学旅行」 計画立案の再検討が必要
  • 修旅は教室の延長か(小沼常治氏)

4ページ PDF  (978KB)

  • 関東・東北ブロック修旅研究発表会開かる
    :わが国初の公開授業 千葉県の五井中学校で
    :各教科との関連を重視 視聴覚による班別指導
    :修旅の問題点を突く コースや学習効果など研究発表
  • 小学館の児童作品コンクール 盛大に授賞式終る
  • 修旅コース調査 愛知県下中学校長ら40名
  • 修学旅行の基本的問題について(長野県支部長 田崎辰夫)

50号 昭和37年 2月1日 (1962年)

1、2ページ PDF  (1853KB)

  • 中学生はベビーブームで一杯 混雑する今春の修学旅行
    :専用列車以外は定員オーバー
    :必要な各県毎の輸送対策 心配される事故と健康管理

  • 第二ひのでで国鉄陳情 東京近県教育界代表ら

  • 都立高校の“ひので”利用
    (東京都公立学校修学旅行実行委員会委員 谷信勝氏)

  • 車窓の観察(東京教育大学名誉教授 田中啓爾氏)

  • 近鉄修学旅行専用電車の愛称あおぞら号に決る
    :入選校は大阪市玉川小と三重県鳥羽小

  • 校外学習の計画と指導②
    (東京都北区教育委員会指導室長 鈴木英男氏)

  • 工業高等学校の工場見学
    (都立向島工業高等学校教諭 川上祐之氏・中川恵二氏)

  • “ひので”で長距離修旅 身体障害児の独立心養成

  • “岩手を語る会”好評 出席者より有益な意見発表

51号 昭和37年 3月1日 (1962年)

1、2ページ PDF  (1726KB)

  • 法人創立の5周年記念式典開かる

  • 法人創立五周年を迎えて:全修協理事長山本種一

  • 「わかば丸」受賞のよろこび(尼崎市立尼崎高校二年)

  • 修学旅行専用電車“あおぞら号”感銘深い入賞 鳥羽市立鳥羽小学校長

  • 受賞のよろこびで胸が一杯です 大阪市立玉川小学校児童

  • 春の修学旅行の問題点生徒増で期間延長
    :影響及ぼす輸送・宿泊・見学地

  • 防ぎたい交通事故 望まれる安全対策の確立

  • 高校生に多い非行事件 必要な道徳教育と集団訓練

  • 心配される食中毒と火災発生 保健所と消防署へ事前連絡

  • 校外学習の計画と指導③:東京都北区教育委員会指導室長

  • 修学旅行地として飛躍した神戸市 全修協と座談会開く

  • 専任職員置き張り切る三重県修旅委

52号 昭和37年 5月1日 (1962年)

1、2ページ PDF  (1644KB)

  • 夏休み・先生の現地学習のチャンス!
    :教職員だけの貸切特別列車で行ける
    :すずらんとアイヌの国:涼しい北海道一周旅行
    :明日の教育に役立つ現地講演と学校視察

  • 夢をよぶ歴史の国九州一周旅行

  • 小諸なる古城のほとり 詩情あふれる信濃路へ
    :霊場・高野山と熊野川 南紀(那智・新宮・潮岬・白浜)めぐり
    :山陰文化を探る
    ・陸中のリヤス式海岸から 十和田湖を訪ねて

  • 椿の大島めぐりと伊豆・富士バスの旅

53号

欠番

54号

欠番

55号 昭和38年 8月1日 (1963年)

1、2ページ PDF  (1736KB)

  • 「北海道・九州・四国・南紀・山陰・黒部能登・アルプス信州」研修旅行
    :北へ南へさあ出発だ 胸ふくらむ研修旅行
    :快適な旅行のために 守りたい規律ある行動
  • 歓迎のご挨拶(北海道知事 町村金五氏)
  • 研修旅行団の編成と日程 ・宿泊旅館一覧
  • 研修旅行写真コンクール
  • 新刊紹介 大山高明著「高校生ひとり旅」