主催事業

第32回全国修学旅行研究大会

今大会は2015年7月30日(木)に終了しました

終了報告はこちらのページより閲覧ください

※次回は2016年7月28(木)に同会場にて実施いたします

大会主題 : 感性をはぐくむ修学旅行

【学びの集大成を図る修学旅行(被災地復興への継続的支援)】

<研究大会の開催にあたって>

公益財団法人全国修学旅行研究協会
理事長 岩瀨 正司

本年は第2次世界大戦が終結して70年という節目の年に当たります。日本人の旅の原点の一つでもある修学旅行は、同時に平和な社会の象徴です。いつの時代にあっても、生徒たちや学校にとって魅力的で大切な行事でありたいものです。
さて、東日本大震災から早や4年有余が経過しましたが、被災地の復興には残念ながらまだ多くの課題があります。私たちの協会も「被災地復興への継続的支援」をその事業目標の一つに掲げ、本年も再び「被災地からの修学旅行」の実践発表を行います。また講演には、生徒たちがお世話になっている奈良の薬師寺から大谷徹奘師をお迎えいたしました。
ご多用とは思いますが、多くの方々のご参加を心よりお待ち申し上げます。

開催日: 平成27年7月30日(木) ※参加費無料
開催時間:13:30~17:00 (受付開始 13:00)
会場: ホテル グランドヒル市ヶ谷 3階 瑠璃の間

※東京都新宿区市谷本村町4-1 TEL:03-3268-0111
(JR総武線、都営地下鉄新宿線、東京メトロ有楽町線、南北線、市ヶ谷駅下車徒歩3分)


●主催:公益財団法人 全国修学旅行研究協会

●後援:(一部申請中)

文部科学省
東京都教育委員会
全国連合小学校長会
観光経済新聞社
日本教育新聞社
教育家庭新聞社
一般社団法人日本旅行業協会
観光庁
全国高等学校長協会
全日本中学校長会
日本私立中学高等学校連合会
公益財団法人都市農山漁村交流活性化機構
近畿日本ツーリスト協定旅館ホテル連盟

●協賛:近畿日本ツーリスト株式会社


研究主題 【 学びの集大成を図る修学旅行 ~被災地復興への継続的支援~ 】
 
●全修協調査研究発表
「修学旅行の現状と傾向」
全国修学旅行研究協会調査研究部長 石原 輝紀
●実践発表
「災間を生きる~心のケアと特別活動(防災交流、修学旅行)」
宮城県石巻西高等学校主幹教諭 服部 高浩氏
宮城県石巻西高等学校教諭 佐藤 淳志氏
●講演
「古都 奈良で学ぶ 人の心」
法相宗大本山 薬師寺執事 大谷 徹奘師