主催事業

第33回全国修学旅行研究大会

今大会は2016年7月28日(木)に終了しました

終了報告はこちらのページより閲覧ください

※次年度は2017年7月26日(水)に、
協会創立60周年記念式典ならびに研究大会を
グランドヒル市ヶ谷(東京)の同会場にて開催いたします

大会主題 : 感性をはぐくむ修学旅行

【学びの集大成を図る修学旅行(被災地復興への継続的支援)】

<研究大会の開催にあたって>

公益財団法人全国修学旅行研究協会
理事長 岩瀨 正司

現行学習指導要領の全面実施からまだ日も浅い気もしますが、その改訂作業がもう始まっています。教育的意義の高い学校行事である修学旅行が、今後もさらに充実・発展することを強く願っています。
先般、熊本・大分県に大規模地震が起こりました。被災された皆様方に心よりお見舞い申し上げます。私たちの協会は「被災地復興への継続的支援」をその事業目標の一つに掲げていますが、東日本大震災と同様に一日も早い復興を願っています。
さて、本年の研究大会は東日本大震災から5回目となる節目を迎え、「被災地への、被災地からの修学旅行」の実践発表をお願いいたしました。また講演には、福島民報社の編集局長に「福島の今」を語っていただく予定です。
ご多用とは思いますが、多くの方々のご参加を心よりお待ち申し上げます。

開催日: 平成28年7月28日(木) ※参加費無料
開催時間:13:30~17:00 (受付開始 13:00)
会場: ホテル グランドヒル市ヶ谷 3階 瑠璃の間

※東京都新宿区市谷本村町4-1 TEL:03-3268-0111
(JR総武線、都営地下鉄新宿線、東京メトロ有楽町線、南北線、市ヶ谷駅下車徒歩3分)


●主催:公益財団法人 全国修学旅行研究協会

●後援:(一部申請中)

文部科学省
福島県
全国連合小学校長会
全国高等学校長協会
観光経済新聞社
日本教育新聞社
教育家庭新聞社
福島民報社
観光庁
東京都教育委員会
全日本中学校長会
日本私立中学高等学校連合会
一般財団法人都市農山漁村交流活性化機構
近畿日本ツーリスト協定旅館ホテル連盟
一般社団法人日本旅行業協会
公益財団法人福島県観光物産交流協会

●協賛:近畿日本ツーリスト株式会社


研究主題 【 学びの集大成を図る修学旅行 ~被災地復興への継続的支援~ 】
 
●全修協調査研究発表
「最近の修学旅行事情」
全国修学旅行研究協会 常務理事 守屋 勝利
●実践発表
「大切な奥州との絆 ~私たちにできることを考えて~」
神奈川県横浜市立浦島丘中学校 主幹教諭 本保 朗 氏
同 校 教諭 前田 拓也 氏
●実践発表
「希望の光と創造の種 ~飯舘中だからこそできる修学旅行~」
福島県相馬郡飯舘村立飯舘中学校 校長 和田 節子 氏
同 校 教諭 吉田 良平 氏
●講演(仮題)
「東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から5年 ~福島の現状と課題~」
福島民報社 編集局長 早川 正也 氏