主催事業

第7回修学旅行ホームページコンクール受賞校

【2007(平成19)年度】

文部科学大臣奨励賞(大賞)

益田市立吉田小学校 (島根県)

< 講 評 >
学習の狙いが明確で、ホームページの構成が秀逸です。しっかりとしたテーマを設定し、取り組んでいる様子がよくわかりました。
 
ホームページとしても完成度が高いです。旅行テーマ・活動内容も明確且つ子細に読み取る事ができて、素晴らしいです。生徒達の気持ちも伝わってきました。一つのテーマに絞り、完全な総合的な学習の内容で質も高いです。

< 講 評 >
一見シンプルなつくりですが、情報量が豊富で見せ方にも工夫を凝らしています。事前・事後学習では、総合的な学習の時間を利用し、平和学習に取り組む姿や、全学年での折鶴作成、広島市の小学校との交流など、学習内容が充実しています。

写真がメインの様に映ってしまう部分もありますが、修学旅行の取り組みがしっかりしていることも十分伝わってきます。今後さらに、情報発信という視点で取り組んで欲しいと思います。

高等学校部門優秀賞

京都府立須知高等学校 (京都府)

< 講 評 >
ネットの特性(速報性、双方向性)を活用した優れた事例といえます。旅の狙いもレポートしており、活動プログラムが充実していて、しっかり計画された修学旅行になっています。

成果についても掲載してほしかったと思います。短歌創作との組み合わせ・事前の地域での沖縄出身者との交流と、中身は深いです。質量ともに高水準です。

中学校部門優秀賞

札幌市立藻岩中学校 (北海道)

< 講 評 >
学びの要素をしっかりとらえた模範となる修学旅行と思えます。特に函館での学習が豊富でした。

テーマ設定や活動のまとめがきちんと行われています。旅行中の写真をもっと掲載したり、構成を改善する余地があります。旅行の学習目的や成果が良く表れています。

小学校部門優秀賞

河南町立白木小学校 (大阪府)

< 講 評 >
旅の様子を上手く伝えており、新聞作成や委員会活動等、事前事後学習も充実しています。また、目的がしっかりしている事がわかりました。児童の生の声を伝えており、好感が持てる内容でした。

成果がまとめられていると、なお良かったと思います。旅行目的、事前・事後学習含めて判りやすく、うまく構成されていて良いです。テーマもはっきりしていました。

入選

広北高等学校 (北海道)
東京文化高等学校 (東京都)
東京文化中学校 (東京都)
ノートルダム学院小学校 (京都府)

 


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平成20年3月21日(金)、東京・九段会館にて表彰式を開催しました。

(写真:受賞校代表の皆さんと) (写真:受賞校代表の皆さんと)