修学旅行博物館

昭和32年-35年

1号 昭和32年 12月8日 (1957年)

1、2ページ PDF  (1317KB)

  • 設立記念式典
  • 発刊のことば
  • 祝辞(文部省初等中等局長 内藤誉三郎氏)
  • 祝辞(参議院議員 荒木正三郎氏)
  • 主張:財団法人の発足に際して
  • 修学旅行は一生を支配する(東京都教育庁指導部長 小尾虎雄氏)
  • 日教組と修学旅行(日教組福対部副部長 西塚喜久美)
  • 信念と友情の団結に感激(茗渓会理事 岩下雄三氏)
  • 本年度の事業計画 実態調査と支部強化を目標に

3、4ページ PDF  (1256KB)

  • 財団法人となるまで:永井事務局長経過報告
  • 第1回支部長会議 法人許可を記念して
  • 研究:修学旅行の心理的考察[上]
  • 趣意書・寄付行為、役員氏名

2号 昭和33年 2月28日 (1958年)

1、2ページ PDF  (1297KB)

  • 全国組織完成近し 修旅への関心昻る
  • 支部だより・支部結成式
  • 主張:修学旅行の安全性を確保せよ
  • 随筆山陰路(島根県支部長)
  • 修旅アンケート 中間報告
  • 研究:修学旅行の心理的考察[中]

3号 昭和33年 3月31日 (1958年)

1、2ページ PDF  (1309KB)

  • 第2回理事会開かる
  • 新任支部長協議会
  • 中国・四国ブロック会議
  • 全修協第1回作品修学旅行映画16ミリ
  • 撮影中スナップ
  • 主張:支部組織の完成に際して、修学旅行にまつわる封建制をたちきれ
  • 各校長と語る「修学旅行の座談会」
  • 支部結成式風景
  • 研究:修学旅行の心理的考察[下]
  • コラム:旅にひろう(福井県立乾徳高校教諭 藤森喜範氏)
  • 33年度研修旅行案内 北海道・九州各コース

4号 昭和33年 5月8日 (1958年)

<研修旅行特集号>

1、2ページ PDF  (1253KB)

  • 第2回教職員現地研修旅行
  • 北海道への誘い
  • 思い出の記 網走から摩周へ(開進三中 吉田岩蔵氏)
  • 33年度研修旅行コース 北海道・九州各コース
  • 九州への誘い
  • この企画について
  • 研修旅行の利点
  • 各都府県研修旅行の申込場所

5号

欠番

6号 昭和33年 7月10日 (1958年)

<研修旅行特集号>

1、2ページ PDF  (1772KB)

  • 第2回教職員現地研修旅行
  • 北海道への誘い
  • 思い出の記 網走から摩周へ(開進三中 吉田岩蔵氏)
  • 33年度研修旅行コース 北海道・九州各コース
  • 九州への誘い
  • この企画について
  • 研修旅行の利点
  • 各都府県研修旅行の申込場所

7号 昭和33年 8月30日 (1958年)

1、2ページ PDF  (1252KB)

  • 春の修学旅行をきる
    初めて動いた特別専用列車 だが、未だ道遠し安全対策
  • 設定臨について(東京都修学旅行対策委員長 川合八郎氏)
  • 修旅の時間制限を考慮せよ(東京都立城南高校長 田波又男氏)
  • 修旅の非常対策
  • 全修協の動き 役員会及び東西支部長会議
  • 区費の補助により修学旅行に全員参加
    教委・学校・PTAの温かい配慮
  • 教師に訴える旅館業者の声、旅館も学習の場
  • 春の日光新記録 1日にどっと1万人
  • 厳島と修学旅行 年間30万人の宿泊者
  • 中国地方の旅
  • 問題を投げかける修旅団体の宿泊料大巾値上げ
  • 北陸の京都 九谷焼の金沢
  • 計画的に四国路へ

8号 昭和33年 10月31日 (1958年)

1、2ページ PDF  (1306KB)

  • 第2回総会開かる 財団事業ここに確立す
  • 総会に引続きブロック会議を開催
  • 北海道・九州教育研修旅行特集
  • 第二回研修旅行参加者の声 アンケート回答

3、4ページ PDF  (1912KB)

  • 北海道・九州教育研修旅行特集
  • 第二回研修旅行参加者の声 アンケート回答
  • 修学旅行の改善向上のため 懸賞論文募集
  • 修学旅行写真コンクール 来春1月より募集開始
  • 創刊36年を記念する小学館の奉仕運動
  • 第2回写真コンクール入選発表 研修旅行応募写真
  • 研修旅行の座談会

9号

欠番

10号 昭和34年 1月1日 (1959年)

1ページ PDF  (1027KB)

  • 年頭の辞(文部大臣 灘尾弘吉氏)
  • 立派な修学旅行を(日本教職員組合 中央執行委員長 小林武氏)
  • 年頭の挨拶

2、3ページ PDF  (1397KB)

  • 北海道・九州研修旅行写真コンクール入選作品
  • 友情のダリア(山口県豊浦郡神田小学校長 藤村敏道氏)
  • 全国支部長修学旅行座談会
  • 読者だより(山口県長門高校教諭 富永徳司氏)

4ページ PDF  (965KB)

  • 全修協・福島県野田中学校共催 修学旅行研究発表会
  • 大阪支部の発会式
  • 旅行地選定の問題点[一](東京都立石神井高等学長 松木茂氏)

11号 昭和34年 1月20日 (1959年)

1、2ページ PDF  (1837KB)

  • 修学旅行補助費きまる
  • 論説 まだある下見について(常務理事 岡本仁)
  • 明るく旅行ができる(東京都砂川中学校長 鈴木万一氏)
  • 旅行地選定の問題点[二] (都立石神井高等学校長 松木茂氏)
  • 修旅新コース(東京)の研究 愛知・岐阜の中学校長60余名
  • 車中戯作「或る日のわが家」(山形県 藤津博氏)
  • 旅行先と留守宅を結ぶ修旅電報とラジオ放送
  • 教科課程に位置づけられた修学旅行[一] (文部事務官 柳川覚治氏)

12号 昭和34年 2月28日 (1959年)

1、2ページ PDF  (1888KB)

  • 修学旅行の補助法案をめぐって 国会・関係各省へ陳情
  • 論説 専用電車の今後の為に
  • 参議院 文教委での論議 湯山勇氏の活躍
  • 増額運動を起こそう 衆議院文教委員 原田憲氏語る
  • 専用電車に望む(立川市立第二中学校長 小林仁藏氏)
  • 校長代表を増やせ(三鷹市立第一中学校長 清水貞助氏)
  • 修旅研究発表会 貴重な成果を挙げて終わる
  • 九州ブロック修旅研究発表会(鹿児島鴻池中学校) 研究課題を残した
  • 宿泊料値上げに世論の反げき 全修協“時の動き”(NHK)に録音
  • 益々好評の図書館設備充実運動

13号 昭和34年 3月30日 (1959年)

1、2ページ PDF  (1911KB)

  • 修学旅行を理想的に 楽しく無事故で終わらせよう
  • 修学旅行のねらい[一]
    (松山市教育委員会 指導主事 玉井通孝氏)
  • 旅行地選定の問題点[三](都立石神井高等学校長 松木茂氏)
  • 時代と逆行する引率教員の運賃割引率引下げ
    :国鉄へ復元要請の声昂まる
  • 春の修学旅行座談会 東京都内中学校長と語る
  • ホッとした気持ちになる
    :修旅電報を貰った東京豊島岡女高の一父兄
  • 旅行先の安否を速報する“修学旅行のタイム”
    :松山放送局は3年前から実施

14号 昭和34年 4月20日 (1959年) 研修旅行特集号

1、2ページ PDF  (1255KB)

  • 北海道・九州教育研修旅行 第三回目の企画
  • 「いざない」(北海道/九州)
  • さいはてに旅して(宮崎県小林小学校教諭 下田みゆき氏)
  • 優れた内容と利点を持つ北海道・九州教育研修旅行
    :この旅行の特色
    :参加方法 あの手この手
    :伸びゆく北海道へ
    (北海道庁物産斡旋東京事務所長 木下春雄氏)
  • 研修旅行写真コンクール

15号 昭和34年 4月30日 (1959年)

1、2ページ PDF  (1928KB)

  • 春の修学旅行
    :輸送宿泊など向上著し 併し未だ改善を要する見学方法
  • コース紹介「鍾乳石の殿堂」 山口周辺の旅
  • 修学旅行と体験
    (文部省大学学術局 視学官 理学博士 花井重次氏)
  • さいはての魅力(長崎市立上長崎小学校 角川すみ子氏)
  • 教育課程に位置づけした「修学旅行の諸注意」
    :文部省、シーズンにさきがけて通達
  • 修学旅行懸賞論文審査結果
  • 入選第二位第一席 修学旅行を効果的に行う為の方法論
    ~中学、高校の修学旅行改善策~ [一]
    (広島県福山葦陽高等学校 近藤正弘氏)
  • 「NHK教育相談室」修学旅行問題を放送

16号 昭和34年 5月30日 (1959年)

1、2ページ PDF  (1972KB)

  • 第3回教育研修旅行 夏休みは北海道へ九州へ
  • 一日千秋の思い(宮崎県神門小学校教諭 久澄守恒氏)
  • 夢は最涯の空へ(山口県防府市国府中学校 淺川数之亟氏)
  • 三十年来の夢(宮崎県 延岡市立土々呂中学校 竹内齊孝氏)
  • 心は遠く九州へ(名古屋市立庄内小学校教諭 鈴木保氏)
  • 素晴らしい大自然の眺め
    (大阪市立玉出小学校教諭 脇川秀子氏)
  • 旅の追想(鳥取県船岡小学校教諭 風坂正義氏)
  • 楽しかった九州路(学習院教諭 大沢孝氏)
  • 研修旅行をご夫婦で(山口県徳山小学校教諭 箱崎潔氏)
  • 九州旅行の思い出(京都市伏見高校教諭 諏佐未吉氏)
  • 団体旅行は楽しい(大阪市立清明小学校教諭 神月行雄氏)

17号 昭和34年 6月30日 (1959年)

1、2ページ PDF  (1938KB)

  • 陽の当らぬこの現状 特殊児の修学旅行
    :宿泊・輸送に温かい対策を
  • 選定に困る宿泊旅館 目が離せない精薄地小津
  • 物にふれ、匂いや雰囲気で感得する盲生徒
  • 身体障害児に劣等感なくす心遣い
  • 来年乗れる“ひので”号 明るい聾生徒
  • 必要な特殊児の旅行
    (東京都教育委員会 指導主事 小杉長平氏)
  • 修学旅行のねらい [二]
    (松山市教育委員会 指導主事 玉井通孝氏)
  • 中京に専用電車できるか 愛知修学旅行研究委員会発足す
  • 入選第二位第一席 修学旅行を効果的に行う方法論
    ~中学、高校の修学旅行改善策~ [二]
    (広島県福山葦陽高校教諭 近藤正弘氏)
  • もう一度行ってみたい(姫路市立飾磨幼稚園長 三木藤枝氏)
  • 図書館の設備をよくしよう 続々集まる三角カード

18号 昭和34年 7月10日 (1959年) 研修旅行特集号

1、2ページ PDF  (1839KB)

  • 北海道・九州研修旅行 憧れの未知の国へ
  • 歓迎のことば(北海道知事 町村金五氏)
  • 参加者へのお知らせ
  • 編成と日程
  • 歓迎のことば(福岡県知事 鵜崎多一氏)
  • 青島のケスタ地形
  • 宿泊旅館一覧表(北海道地区、九州地)
  • 研修旅行 写真コンクール あなたの傑作を期待する
  • 楽しい集い 昨年参加の先生達(鳥取県)
  • 班の編成と班長さんの互選
  • 北海道と九州の特別見学場所

19号 昭和34年 7月30日 (1959年)

1、2ページ PDF  (1292KB)

  • 山と海の夏期施設 マンネリ化した安全対策
  • 計画立案は地教委 年中行事になった小・中校
  • 鍛練を主とした高校生 施設は各校独自
  • 海、山の事故防止に努めよう(文部省体育局長 清水康平氏)
  • 夏の行事施設に望む
    (東京都教育委員会 指導主事 佐野政雄氏)
  • 野外活動に諸注意 ~文部省、事故防止に通達~
  • 入選第二位第一席 修学旅行を効果的に行う方法論[三]
    (広島県福山葦陽高校 近藤正弘氏)
  • 愛知修学旅行研究委員会役員 大阪府・市を視察す
    :いよいよ活動態勢に入る
  • ちえの遅れた子供達と修学旅行
    (大阪市立元町小学校 竹林和良氏)

20号 昭和34年 8月30日 (1959年) 児童の 読み物 特集号

1、2ページ PDF  (1971KB)

  • 転換期に立つ児童雑誌 各界の動きは批判から指導へ
  • よい雑誌の編集を マンガは再検討の時期
    (小学館 児童雑誌編集部次長 豊田亀市氏)
  • 児童読物指導の問題点(成蹊学園教育研究所長 滑川道夫氏)
  • 子供の雑誌について(評論家 村岡花子氏)
  • 月刊雑誌のできるまで
  • 「学習図書の調査と研究」 年鑑として価値ある“新学習年鑑”
    ~学校図書研究会・教育技術研究所の共同研究でわかる~
  • 優良図書館の紹介

21号 昭和34年 9月30日 (1959年)

1、2ページ PDF  (1873KB)

  • 各地に新設機運昻まる 快適な専用電車大好評
  • バス利用の多い大都市周辺 道路整備が発展の鍵
  • 主張 修学旅行の安全輸送確立のために
  • 教師の指導力が大切
    (東京教育大学教授理学博士 靑野寿郎氏)
  • 修学旅行の補助金返上 問題化した青森県の八市町村
  • 修学旅行の専用船
  • 修学旅行専用電車新設 国鉄へ陳情
    中京地区修学旅行研究委員会連合の代表
  • みのり号に乗って大喜び 甲府市連合小学校児童三千人の東京見物
  • 入選第二位第一席 修学旅行を効果的に行う方法論 [四]
    (広島県福山葦陽高校教諭 近藤正弘氏)
  • 点から面まで進めたい今後の修学旅行
    (東京昭和第一商業高校長 白石藤夫氏)
  • 編集後記

22号 昭和34年 10月30日 (1959年) 研修旅行 特集号

1ページ PDF  (1081KB)

  • 全国教職員参加一万名 快適な臨時列車による現地視察
  • 若さに溢れる未来の国、北海道
    (全修協香川県支部長 吉田一三)
  • 郷愁残すアイヌ部落(奈良県吉野工業高校教諭 吉本千代子氏)
  • マリモ会誕生
  • 一見は百聞にまさる(熊本大学教授理学博士 松本唯一氏)

2、3ページ PDF  (1266KB)

  • 第3回北海道・九州研修旅行 写真コンクール入選作品

4ページ PDF  (925KB)

  • 第3回北海道・九州研修旅行 参加者の座談会
  • 添乗員のお手柄 東京駅でスリを捕らえる

23号 昭和34年 11月30日 (1959年)

1、2ページ PDF  (1912KB)

  • 来春の修学旅行にまた朗報
    中京に専用電車誕生 東海連合修旅委の陳情が結実
  • ホッとした今年の修学旅行 関係者の努力で無事故
  • 高知 修学旅行補助金に寄付
  • 鹿児島 実習を兼ねた農高校の修学旅行
  • 新潟 適切な処置で集団食中毒も無事
  • 鳥取 山陰地方にも専用列車が必要
  • 修学旅行と博物館見学(交通博物館 学芸員 福地利司氏)
  • これからの修学旅行はどうあるべきか
    (練馬区立旭丘中学校長 松本和三郎氏)
  • 山形県修学旅行研究委員会発足 近く東北各県とも結成機運
  • 伊勢湾台風に咲いた花 修学旅行生徒の温かい贈り物
    :被災の友人に義金 大阪の中学生が送る
    :東京の高校生修学旅行の途中でお小遣いを委託
    :北海道の長沼高生が惟信高に救援品渡す
    :東京の中学生友情の贈り物
  • 入選第二位第一席 修学旅行を効果的に行う方法論 [五]
    (広島県福山葦陽高校教諭 近藤正弘氏)
  • 随筆 旅を楽しもう [一]
    (東京都教育委員会指導主事 栗林繁実氏)

24号 昭和34年 12月30日 (1959年)

1ページ PDF  (1047KB)

  • 年頭にあたって(文部大臣 松田竹千代氏)
  • 小中の修旅は全額公費で
    (日本教職員組合中央執行委員長 小林武氏)
  • 年頭の挨拶(全修協理事長 山本種一)
  • 新年度の抱負(全修協事務局長 永井)

2、3ページ PDF  (1234KB)

  • 新春の修学旅行座談会 関東各県指導主事・教諭と語る
  • 新教育課程に則した修旅の新方式
    修旅専用電車は躾の見本市
    見学を断る大工場 実施困難な産業コース
    事前・事後の指導に効果のある研究会
    レクリエーションと教育が融合
    体力に適した見学時間
  • 随筆 旅を楽しもう [二] (東京都教育委員会指導主事 栗林繁実氏)
  • 民主的な英国の校外教育

4ページ PDF  (1011KB)

  • 東海三県に専用電車新造 小倉副総裁 よい子へ置き土産
  • 各界名士のアンケート 修学旅行の思い出と感想
  • 修学旅行研究指定校決まる

25号 昭和35年 1月30日 (1960年)

1、2ページ PDF  (1990KB)

  • 全修協、国鉄へ陳情 集約臨と団待の設定
  • 東海三県修旅委員会結成す
    今後の修学旅行は総て専用電車一本で
  • 山形県修旅委員会、県に予算を要求する
  • 主張 修学旅行の救世主
  • 修旅研究発表会開かる 神奈川県藤沢市立第一中学校
  • 東京修旅コースの実地踏査 福井県下中学校長ら30余名
  • 入選第二位第一席 修学旅行を効果的に行う方法論[六]
    (広島県福山葦陽高校教諭 近藤正弘氏)

26号 昭和35年 2月29日 (1960年)

1、2ページ PDF  (1959KB)

  • 近畿ブロック研究発表会 神戸市にて開かる
    熱心な発表や討論 修旅の重要性を認識
  • 修学に価する旅行を(東京都立一ツ橋高等学校教諭 簗浦進一氏)
  • 九州ブロック研究発表会 熊本市にて開催
    真剣なる研究討議 問題点を追及
  • 品川駅の修旅団待、便所と上屋は完成
    だが雨天の東口広場はどろんこ
  • 集約臨の実現要望 山形県修旅委員会活動始む
  • 入選第二位第一席 修学旅行を効果的に行う方法論[七]
    (広島県福山葦陽高校教諭 近藤正弘氏)
  • 研修旅行出足よし 参加申込700名を突破

27号 昭和35年 3月30日 (1960年)

1、2ページ PDF  (1978KB)

  • 修旅の季節を迎えて 無事故でほしい各界の準備と対策
    (教委、校長、教諭、PTA、輸送、休憩場の各方面から)
  • マンネリ化した修学旅行の打破について
    (大田区立羽田中学校長 櫻田弥兵衛氏)
  • 主張 修旅指導の深化を
  • 中高の校長教諭を囲む修旅座談会
    指導の欠乏がマンネリの原因
    新コースに適した貿易港神戸市
    疲労の少ない修学旅行を
  • 論説 修学旅行をよりよくするために[1]
    (都立白鴎高校教諭 川合元彦氏)
  • 楽しい修旅を録音 北海道愛別高(定時制)32名
  • 初心者の登竜門 研修旅行写真コンクール

28号 昭和35年 4月30日 (1960年)

1、2ページ PDF  (1940KB)

  • 東海三県修旅専用電車“こまどり”号走る
    初乗りは長良中生ら800人
  • 愛称“こまどり”は早川広一君(愛知)当選
  • 初運転に当たっての挨拶(東海三県修学旅行委員会会長 岩瀨繁一氏)
  • 初乗り雑感
  • 熊本市立中学校の修学旅行「北九州コース」について [上]
    (熊本市教育研究所 吉良敏雄氏)
  • 東北三県 秋田・山形・福島 秋より修旅列車実現
    各県修旅委の国鉄陳情みのる
    改造して修旅列車 
    温情示す長瀬課長 秋田・山形代表等と一問一答
  • 京阪神三市修学旅行委員会、教師用栞(きぼう号)と陳情
  • 論説 修学旅行をよりよくするために [2]
    (都立白鴎高校教諭 川合元彦氏)

29号 昭和35年 6月1日 (1960年)

1、2ページ PDF  (1262KB)

  • 九州へ集約臨決まる
    近畿地方高校修学旅行に朗報 全修協の国鉄陳情結実
  • まだ多い一般混乗 専用電車は大都市のみ
  • 小口輸送の問題点、校長と車掌の意見
  • 水戸でも集約臨へ、集団修旅の機運昻まる
  • 三重県修旅研究会開かる
  • 良くなった修旅生の宿泊
  • 修旅で自信深める北海道定時制高校生(NHK学校教育部 高塚暁氏)
  • 熊本市立中学校の修学旅行「北九州コース」について [下]
    (熊本市教育研究所 吉良敏雄氏)
  • 創立五周年記念 第3回全修協総会開かる
    修旅の改善めざして 財団事業飛躍的発展
    35年度、事業計画なる
    協会功労者表彰さる
  • 論説 修学旅行をよりよくするために [3]
    (都立白鴎高校教諭 川合元彦氏)

30号 昭和35年 7月1日 (1960年)

1、2ページ PDF  (1993KB)

  • 山と海の夏季行事 心身鍛錬と地域観察
    突発的な災害、事故に注意
    指導は地教委・校長会
    高校は身心の鍛練を
  • 海、山の事故防止に努めよう(文部省体育局長 杉江清氏)
  • 夏季行事施設への希望(東京都教育庁指導部主任 佐野政雄氏)
  • ドイツの夏季行事と修学旅行(東京ドイツ学園長 B.エバスマイヤー氏)
  • 東海道を走る“こまどり”号 デラックス新造車で
    6月21日の国鉄本社理事会で決まる
  • 山形県で法改正運動 修旅の補助金を2年生へ
  • 大和路を語る会好評
  • 夏季施設の食中毒・赤痢予防
  • 論説 修学旅行をよりよくするために [4]
    (都立白鴎高校教諭 川合元彦氏)
  • 我が校の関西修学旅行、新コースの実施と反省
    (東京都砂川中学校長 鈴木万一氏)

31号 昭和35年 8月1日 (1960年)

1、2ページ PDF  (1769KB)

  • 北海道・九州・東北・南紀・四国・箱根研修旅行
  • 愈々近づく憧れの旅、快適・有意義な企画に期待
  • 歓迎のご挨拶(北海道知事 町村金五氏)
  • 研修旅行団の編成と日程
  • 歓迎の言葉(福岡県知事 鵜崎多一氏)
  • 宿泊旅館一覧表
  • 研修旅行写真コンクール、昨年度写真コンクール入選者の声

32号 昭和35年 9月1日 (1960年)

1、2ページ PDF  (1285KB)

  • 近畿地区高等学校修旅委結成近し
  • “こまどり”来春に完成、国鉄本社常務会で正式決定
  • 地理的に修旅を研究、地理教育研究会全国連合会第5回大会で発表
  • 72ドル50セントで沖縄から修学旅行、首里高校生徒を囲む座談会
  • 東京に誕生した近代設備の修旅旅館、日本学生会館・日本青年文化会館
  • 鳥取県における修学旅行の近況(全修協鳥取県支部長 伊佐田甚蔵氏)
  • 修旅地を歩く [一] 箱根路
  • 火山の標本地、雄大な眺望と歴史の探究
  • 博物館と関所跡

33号 昭和35年 10月1日 (1960年)

1、2ページ PDF  (1256KB)

  • 団体輸送の円滑化、国鉄各支社に団体センター設置
  • 修旅の輸送難解決は、秋季実施と地区連合計画輸送
  • 明るい色の“こまどり”社会科に役立つ諸設備
  • “むらさき丸”就航、快適な瀬戸内修学旅行
  • 高校の集約臨、福岡県五市連合で
  • 沖縄における高等学校の修学旅行の現況について [上] (都立桜町高等学校教諭 小沼常治氏)
  • 修学旅行の方面別研究(都立城南高等学校教諭 谷信勝氏)
  • 修旅地を歩く [二] 江ノ鎌路
  • 陸繋島(トンボロ)と歴史の都、休養地帯に続く武士の夢のあと
  • 食中毒は予防できる、秋の修学旅行に都で通達(東京都教育庁保健課長 水野俊夫氏)

34号 昭和35年 11月1日 (1960年)

1、2ページ PDF  (1913KB)

  • 修旅補助費の法改正調査の上で検討、文部省内藤初中局長語る
    法改正に努力したい、熱意示す黒金泰美氏
  • 修旅研究発表会決まる。東北は11月11日山形二中で
  • 東海道新幹線展を見る、39年度には東京-大阪3時間
  • 設備とサービスを誇る東京本郷の修旅旅館
  • 山形県における修学旅行の近況(全修協山形県支部長 完戸一郎)
  • 沖縄における高等学校の修学旅行の現況について [下] (都立桜町高等学校教諭 小沼常治氏)
  • 秋の“こまどり”号快適で気持ちよい、三重県修旅生徒の感想
  • 清潔だが水が足りない、三重県南部はダイヤを考慮せよ
  • 楽しい東海道の旅、テーブルとマイクが不十分
  • 先生の修学旅行、来夏第五回実施計画決まる
  • 高知県における修学旅行について(全修協高知県支部長 中沢義之)
  • 二年連続北海道旅行に参加して(愛媛県美川中央中学校教諭 宮岡登茂久氏)
  • 写真コンクール当選者発表

35号 昭和35年 12月1日 (1960年)

1、2ページ PDF  (1941KB)

  • 修旅研究発表会開かる、東北ブロック研究発表会山形二中で
  • 修旅コースの巡検、愛知県下中学校長ら40名
  • 関西旅行の実施案について [一] (都立桜町高等学校教諭 小沼常治氏)
  • 研修旅行に参加して [一] (長崎県支部 教諭3名)
  • 紙上座談会、新教育課程の移行措置による修旅の位置づけ、現場小中教諭は語る
  • 全国的指導書作成は困難か
  • 試案程度は可能。資料の蒐集が急務(港区立芝浦小学校教諭 渋谷清司氏)
  • 三条件を明確に、地域毎の諸例を(文京区立茗台中学校教諭 小椋憲臣氏)
  • 積極的対応が必要、各方面を考えて立案(都立白鴎高校教諭 川合元彦氏)
  • 主張 修旅の真の目的を凝視せよ
  • 研修旅行に参加して [二] (長崎県山内小学校教諭 松村治氏)

36号 昭和35年 12月1日 (1960年)

1、2ページ PDF  (1266KB)

  • 年頭の所感(文部大臣 荒木万寿夫氏)
  • 年頭のご挨拶(全修協理事長 山本種一)
  • 年頭に当り修旅に望む(全日本中学校長会長 平良恵路氏)
  • 修学旅行に望むこと(日本教職員組合中央執行副委員長 鈴木功氏)
  • “こまどり”と修学旅行の座談会
  • 反省と新造車 東海三県の各関係者は語る
  • こまどり号は最新型 日本車両わらび工場で三月完成
  • 鎌倉への修学旅行に望む(市立鎌倉国宝館学芸員 三山進氏)
  • 修旅地を歩く [三] 東京タワー展望台による東京見学

3、4ページ PDF  (1877KB)

  • 第4回研修旅行写真コンクール入賞作品・批評(小西六写真工業㈱ 審査員 朽木光綱氏)
  • 修学旅行の説明役として-京都-(立正大学名誉教授理学博士 田中啓爾氏)
  • 修旅研究発表会 九州地区・福岡市箱崎中で開催
  • 関西旅行の実施案について [二] (都立桜町高等学校教諭 小沼常治氏)
  • 各県中学校長のアンケート・修旅の問題点と希望