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全ての中学校が円滑に修学旅行を実施するために

 
関東地区公立中学校修学旅行委員会(略称:関修委)の活動趣旨をご案内いたします。
 
修学旅行の絵

計画輸送が必要とされるのは

 
関西方面への修学旅行の集中は、希望の曜日・時間での新幹線や宿舎の確保が難しい現状です。
 
修学旅行の実施時期の平準化は、一校のみならず全中学校で考えていく必要があります。
その一つとして関東地区公立中学校修学旅行委員会の計画輸送(連合体輸送)による平準化への努力が行われています。
 
 

計画輸送(連合体)は

各校が協力し合い全ての中学校が円滑に修学旅行を実施する上で重要な制度です。
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@ 東海道新幹線の「修学旅行専用列車」利用で、安定した確実な輸送を期せます。
A 専用列車のため、一般乗客との乗り合わせはありません。
  (Cコース、関西以外のコースは定期列車利用)
B 各新幹線の特急料金が50%割引(引率者も同様)になり、費用の軽減が図れます。
C ほぼ2年前に実施日が決定し、宿舎の早期確保が可能です。
 
関西修学旅行のJR交通費例:東京〜京都往復で5540円の負担軽減が図れる連合体50%割引料金(往復利用時):東海道新幹線(東京〜京都間)5540円、東北新幹線(東京〜盛岡間)5650円、山形新幹線(東京〜山形間)5250円、秋田新幹線(東京〜秋田)7250円、長野新幹線(東京〜長野間)4080円、上越新幹線(東京〜新潟間)4810円
 
 
修学旅行の絵2

研究調査活動

望ましい修学旅行の在り方を求めて各種の活動を行っています。
 
@ 修学旅行研究発表会の開催。
A 修学旅行の実態・動向調査。
B 現地研修会、修学旅行資料「関西の旅」の監修、その他資料・情報の発信。
C 他地区修学旅行委員会との意見・情報交換。
 
 

陳情・要請活動

各校が協力し合い全ての中学校が円滑に修学旅行を実施する上で重要な制度です。
 
修学旅行が円滑に実施されるための条件整備を各方面に働きかけています。
@ 要保護家庭、高度へき地の児童生徒に対する「修学旅行費等の国庫補助金増額」陳情。
A JR各社へ輸送改善に関る要望・要請。
 
 

情報公開

関修委は、(財)全国修学旅行研究協会の支援により、委員会活動(輸送計画、研究発表内容、研究調査のまとめ等々)をホームページ(修学旅行ドットコム)で広く公開しています。
 
 
 
関東地区公立中学校修学旅行委員会(関修委)

関修委は、昭和38年(1963)に結成。関東5県(茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県)の
中学校長会の代表者と財団法人全国修学旅行研究協会(関修委事務局)で構成されています。
修学旅行が、教育的かつ安全・確実に実施されるよう様々な活動を行っています。

事務局:公益財団法人 全国修学旅行研究協会
TEL:03-5275-6651/FAX:5275-6653
 
 
 
 
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