特別展「東大寺大仏〜天平の至宝」のご案内
掲載日:2010/09/24
(東京国立博物館)
- 東京国立博物館では、2010年10月8日から12月12日まで、特別展「東大寺大仏〜天平の至宝」を開催します。
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- 本展では、大仏にゆかりの深い宝物を紹介し、受け継がれてきた歴史とそこにこめられた祈りを伝え、大仏造立に関わる作品を通して天平文化の精華を閲覧できます。
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- 大仏殿前の高さ4.5メートルを超える八角燈籠(国宝)が寺外で初公開となるほか、古代の誕生仏では日本最大として知られる誕生釈迦仏立像(国宝)や、大仏開眼供養会などに使用された伎楽面(重要文化財)など、天平の宝物を一堂に展示します。
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- 更に、平安末期に焼失した創建時の大仏殿をバーチャルリアリティー映像で再現し、寺では見ることのできない盧舎那仏の背面を含め、360度大仏を閲覧できます。
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- また、2010年11月2日から11月21日までは、正倉院宝物の特別公開もあります。
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- 1.日時:2010年10月8日(金)〜12月12日(日)
- 2.場所:東京国立博物館 平成館
- 3.開館時間:9:30〜17:00(入館は閉館の30分前まで)
- ※但し、会期中の金曜日は20:00まで、土・日・祝日は18:00まで開館
- 4.休館日:月曜日
- ※但し、10月11日(月・祝)、11月8日(月)、11月15日(月)は開館し、10月12日(火)は休館
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- 東京国立博物館
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