「『科学的体験学習の創造〜学校と博物館の効果的な連携を目指して〜』
調査研究中間報告会」のご案内
掲載日:2008/12/04
(文部科学省、国立科学博物館)
- 国立科学博物館では、平成19年度より文部科学省の委託を受け、学校の授業等で活用可能な科学的体験学習プログラムを新学習指導要領に沿って開発されています。
- この度、これまでの調査研究の概要、開発プログラムの報告会が行なわれます。
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- ※この体験学習プログラムは、文部科学省委託事業「科学的体験学習プログラムの体系的開発に関する調査研究」として、国立科学博物館を中心に全国15の博物館(科学館・動物園・水族館等)と協同し、開発しています。
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- なお、平成20年3月に告示された新しい学習指導要領では,理科の改訂の基本的な考え方として、以下の項目が挙げられています。
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- (1) 科学に関する基本的概念の一層の定着
- (2) 科学的な思考力・表現力の育成
- (3) 自然体験,科学的な体験の充実
- (4) 科学への関心を高め,科学を学ぶ意義や有用性を実感させる
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- 1.開催日時:平成20年12月26日(金) 10時〜13時
- 2.対象者:教育関係者(小中高教員・教育委員会等)、博物館関係者等
- 3.人数制限:先着200名
- 4.会場:日本学士院 総会議場(国立科学博物館の隣)
- 5.参加料:無料(事前予約あり)
- 6.申込方法:「授業に役立つ博物館」のホームページにてご確認ください。
- 7.開催内容:
- ・講演・・・豊かな未来を創る理科教育への期待
・研究報告・・・開発プログラムの特徴と体系化の概要
・事例報告・・・開発プログラムの事例紹介
・まとめ・・・授業に役立つ科学的体験学習のために