屋久島環境学習プログラム
屋久島は、1500万年前に花崗岩が隆起してできた山岳島です。島の大部分には温帯と熱帯の植物が自生し、深い森に覆われています。 スポーツを通して、屋久島の大自然を体感しながら、山や海、森と動植物、人間との深い関わりについて学びます。
学習のポイント

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熱帯樹林をはじめ、常緑広葉樹や杉が原生林を形成し、屋久島固有の動物が生息しています。

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登山やマリンスポーツ、宮之浦川でのカヌー体験を通して、海や山の自然にふれます。

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屋久杉やウミガメなどを観察して、自然との共生について理解を深め、自然保護の大切さを学びます。
世界遺産の島で自然にふれ、スポーツを楽しむ
所要:約2〜7時間
屋久島の原生林を歩く

屋久島は1993(平成5)年、世界自然遺産に登録されました。 島を覆う森林は亜熱帯から亜高山帯まで植生の垂直分布を見ることができ、樹齢数千年の屋久杉など貴重な生態系を構成していることが登録の主な理由です。 西部林道や白谷雲水峡を歩き、大自然を体感しながら、自然と人との関わりについて理解します。
所要:約2〜4時間
夜の海辺で観察する

夜の海辺では灯台や漁り火など人工の光だけでなく、月や星のほかに夜光虫などの自然の光を観察することができます。
またヤクシカや、夏期はウミガメの産卵を観察することもあります。 動物の夜の観察を通して、屋久島の自然や動物の生態について学びます。
所要:約4時間
シュノーケル体験

屋久島の近海で南からの黒潮が東シナ海と太平洋に分かれるため、年間を通して海水温度が暖かく保たれています。 この影響で、海には温帯と熱帯の生物が混在する特異な環境が育っています。 シュノーケルを使って海に潜り、生物を観察して、自然の豊かさを感じます。
所要:約2〜5時間
リバーカヌー体験
屋久島の中央にそびえる宮之浦岳(標高1935m)は九州の最高峰。 黒潮がもたらす温暖な気候は宮之浦岳に多量の雨を降らせています。 その雨は森をうるおし宮之浦川に流れ込み、海へと向かいます。 宮之浦川にカヌーで繰り出して、屋久島の自然にふれながら、山・森・川・海と人の関わりについて考えます。
所要:約11時間
宮之浦岳(高塚山)登山

屋久島には、日本百名山のひとつ・宮之浦岳を主峰に、1000m級の山が連なっています。 高塚山(標高1396m)の1350m付近にある縄文杉は現在確認されている中で最も大きな屋久杉といわれています。
宮之浦岳、または高塚山に登って、動植物の生態について学びます。

