長崎環境学習プログラム
長崎は16世紀以来、"鎖国の窓"として南蛮貿易で育まれた伝統を残し、
また明治以降は重工業で近代化を進めてきました。
歴史・経済・文化について学びます。
学習のポイント

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ヨーロッパや中国との貿易の中で形成されてきた独自の歴史・文化を体験を通して学びます。

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離島の廃坑や大型造船所の見学を通して、近代化と工業化社会について理解します。

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伝統行事への参加、伝統玩具づくりを体験しながら、地元の人々との交流を深め、人情にふれます。
外国の文化、工業の歴史、人との交流を学ぶ
所要:3時間
ペンギンが飛んだ!

長崎ペンギン水族館は、世界に18種生息するペンギンのうち7種・約120羽を飼育・繁殖させ、約200種・約5,000点の水性生物を飼育・展示しています。同館でペンギンや魚類の生態を観察し、自然と人との共生を考えます。
所要:2時間
ペーロンに挑戦!

17世紀に中国の明から伝来したペーロン競漕は、一隻に漕ぎ手・舵手・旗・太鼓・ドラ・あか汲みの30名が乗船、海上約1200mのコースを往復します。ペーロン競漕の体験を通して、地元の人々と交流し、クラス仲間との連帯を深めます。
所要:2時間
出島の歴史

出島は1636(寛永13)年に幕府が長崎港に築造した扇形の人工島で、面積約13,000u、東西約60mのエリアに約300人のオランダ人やポルトガル人、中国人が居住していました。史料館や復元された出島などを見学し、鎖国が当時の日本と民衆に与えた影響について考えます。
所要:3時間
長崎の食文化を学ぶ
17世紀、ヨーロッパや中国の食文化の伝来で長崎料理に南蛮・中国の献立が混在し、大衆に親しまれる料理になりました。長崎の名物料理「チャンポン」などの調理体験を通して食文化について学びます。
所要:2時間
ハタ作り体験

ハタは文化・文政期にオランダやポルトガルから伝わった郷土凧で、オランダや中国の屋敷に掲げられていた旗の図柄を取り入れて作られました。名人・達人の指導を受けながら、ハタ作りを体験します。
所要:3〜4時間
造船の過去・現在・未来

1857年に操業した三菱重工長崎造船所は軍艦やタンカー、客船の他、発電・浄化・環境の設備機器を製造してきました。作業現場を見学し、造船の歴史について学びます。
所要:3時間
軍艦島を世界遺産に
長崎港の南西約19kmの海上にある端島は通称・軍艦島と呼ばれ、明治時代から製鉄で使われる石炭を採掘していました。昭和36年に石油へのエネルギー改命の余波を受け、昭和49年に閉山。以降、無人の島の歴史・経済について学びます。

